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国際特許分類[G02B5/30]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 偏光要素 (11,050)

国際特許分類[G02B5/30]に分類される特許

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【課題】比較的小さな直径の貼合ロールを用いた場合でも、偏光板を構成する積層体(偏光フィルムおよび透明フィルム)を均一に加圧することのできる偏光板の製造方法および偏光板の製造装置を提供すること。
【解決手段】透明フィルムの片面または前記偏光フィルムの片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する接着剤塗工工程と、前記透明フィルムが前記偏光フィルムの片面または両面に前記接着剤を介して積層されてなる積層体を、搬送方向に回転する一対の貼合ロールの間に挟んだ状態で、前記貼合ロールに接して設けられた少なくとも1つの押圧ロールにより、少なくとも一方の貼合ロールを他方の貼合ロールの方向に押圧することで、前記透明フィルムと前記偏光フィルムとを貼合する貼合工程と、前記積層体に活性エネルギー線を照射して前記接着剤を硬化させる活性エネルギー線照射工程とを備え、前記押圧ロールの中央部の直径は、該押圧ロールに接する前記貼合ロールの中央部の直径よりも大きいことを特徴とする、偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】偏光板を構成する積層体を均一に加圧することのできる偏光板の製造方法および偏光板の製造装置を提供する。
【解決手段】活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する工程と、透明フィルムが偏光フィルムの片面または両面に接着剤を介して積層されてなる積層体を、搬送方向に回転する一対の貼合ロール51、52の間に挟んだ状態で、少なくとも一方の貼合ロールを他方の貼合ロールの方向に押圧することで、透明フィルムと偏光フィルムとを貼合する工程と、積層体に活性エネルギー線を照射して接着剤を硬化させる工程とを備え、一対の貼合ロール51、52の少なくとも一方は、中心軸51aと外周面を有するロール部51bとから構成される二重構造を有するダブルベントロールであり、中心軸51aとロール部51bとが部分的に接合されていることにより、中心軸51aに撓みが生じた場合でもロール部51bの外周面には撓みが生じない偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】積層体をロールの外周面に密着させながら活性エネルギー線硬化型樹脂を硬化させる工程を備える偏光板の製造方法において、波板状うねりの発生を抑制する方法を提供する。
【解決手段】透明フィルム2、3の片面または偏光フィルム1の片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する工程と、透明フィルムが偏光フィルムの片面または両面に接着剤を介して積層されてなる積層体4を、搬送方向に回転する一対の貼合ロール51、52の間に挟み積層体に圧力を加えることで透明フィルム2、3と偏光フィルム1とを貼合する工程と、積層体を搬送方向に回転するロールに密着させた状態で搬送する間に、積層体に活性エネルギー線を照射して接着剤を硬化させる工程とをこの順で備え、一対の貼合ロールの少なくとも一方は、ゴムからなる表面を有し回転駆動されるゴムロールであり、回転ロールの回転速度は、ゴムロールの回転速度より速い。 (もっと読む)


【課題】積層体をロールの外周面に密着させながら活性エネルギー線硬化型樹脂を硬化させる工程を備える偏光板の製造方法において、波状ムラの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】 本発明の偏光板の製造方法は、透明フィルムの片面または偏光フィルムの片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、透明フィルムが偏光フィルムの片面または両面に接着剤を介して積層されてなる積層体に圧力を加えることで、透明フィルムと偏光フィルムとを貼合する貼合工程と、積層体を搬送方向に回転するロールに密着させた状態で搬送する間に、積層体に活性エネルギー線を照射して接着剤を硬化させる第1の活性エネルギー線照射工程とをこの順で備え、第1の活性エネルギー線照射工程において、紫外線(UVB)の積算光量が10mJ/cm以上かつ185mJ/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】高湿下および高温下の過酷な環境下における耐久性を満足することができる、偏光板用電子線硬化型接着剤を提供する。
【解決手段】式(I):


で表わされる化合物を含むことを特徴とする、偏光板用電子線硬化型接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】イルミネーションデバイスに関し、特に、光透過性層を利用するイルミネーションデバイスおよびその製造方法に関する。イルミネーションデバイスおよびデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】デバイス10は、特に、基材12と基材上に配設された導電性領域とを含む。基材の表面上に、かつ電流を供給するために導電性領域に電気結合された状態で、1つ以上の光源14(たとえばLED)を配設する。デバイス10はまた、光源14を封入するようにさらには光透過性層16中を光が通過するときに光源14からの光供給の特性を制御するように基材12と少なくとも1つの光源14との上に配設された1層以上の光透過性層16を含む。 (もっと読む)


【課題】1/4波長板を不要とするとともに、その位相差機能を他の光学素子により多層膜設計に負担をかけずに実現する光ピックアップを提供すること。
【解決手段】レーザ光源1(2,3)から出射したレーザ光を反射するとともにレーザ光に対して第1の位相差(B)を発生させる第1の増反射ミラー5と、第1の増反射ミラー5からのレーザ光を反射するとともにレーザ光に対して第2の位相差(C)を発生させる第2の増反射ミラー6とを備え、レーザ光源1から光ディスクまでの光路中で発生する位相差の合計が略1/4波長(±90°)となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムの粘着に用いた後に高温高湿下に長時間置いた場合であっても、粘着力の低下、ヘイズの上昇、色味の変化を抑えることができ、光学フィルムの変形追従性に優れる光学フィルム用の粘着剤を提供すること。
【解決手段】質量平均分子量が50,000〜200,000であるウレタンウレア樹脂100質量部に対して、架橋剤を0.1〜3質量部含む粘着剤を光学フィルムの粘着に使用する。 (もっと読む)


【課題】 目視判定が容易で、かつ、意匠性も備えた、特に偽造防止分野に好適な画像形成体およびその判定具を提供することを課題とする。
【解決手段】 立体視画像形成体1は、立体視を生じせしめるよう視差を持つ像が画像パターン(131、132)として記録され、同パターンは複屈折特性がそれぞれ異なる光学異方性物質からなる。立体視用具のフィルター(20a、20b)は、偏光フィルター(22)と色フィルター(23a、23b)の積層により形成され、立体視画像形成体1からの反射光からの色成分を選択的に透過/遮断し画像パターン(131、132)の何れか一方のみを顕在化する。自然光の下では画像パターン(131、132)は不可視であるが、立体視用具を介して観察すると同パターンが立体感をもって視認される。 (もっと読む)


【課題】溶媒への溶解性が良好な化合物で、光学フィルムに、高いリターデーションを発現させ、波長分散性を向上させる化合物を提供する。
【解決手段】セルロースエステル含有光学フィルムにおいて、式(1)で表わされる化合物を、セルロースエステル100質量部に対して1〜20質量部含有する光学フィルム。A、B及びCは、芳香環もしくは芳香族ヘテロ環を表し;L、L及びLは、単なる結合手,アルキレン基、−COO−,−NR2−(Rは、水素原子または置換基を表す),−OCO−,−OCOO−,−O−、−S−、−NHCO−,−CONH−から選ばれる2価の連結基を表し;X及びXは、炭素原子もしくは窒素原子を表し;Rは置換基を表す。
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