説明

国際特許分類[G02B5/30]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 偏光要素 (11,050)

国際特許分類[G02B5/30]に分類される特許

111 - 120 / 11,050


【課題】透明性、耐熱性、機械的強度、光学等方性及び光学特性の湿熱環境下における長期安定性に優れる光学フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステルの第一の構造単位50〜95質量%、マレイミドの第二の構造単位0.1〜20質量%及び前記マレイミドと異なる置換基を有するマレイミドの第三の構造単位0.1〜49.9質量%を有するアクリル系熱可塑性樹脂を主成分として含み、耐折回数がフィルム長手方向及びフィルム幅方向のいずれも1回以上であり、曇度が2.0%以下であり、面内方向の位相差の絶対値が20nm以下であり、厚さ方向の位相差の絶対値が20nm以下である光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】3D偏光フィルム及び配向フィルム等の製造時の露光に使用でき、薄いが剛性が高く、高精度で露光することができると共に、マスクコストを低減できるスキャン露光用メタルマスク及びスキャン露光装置を提供する。
【解決手段】メタルスリットマスク5は、金属製の基板15に、スキャン方向に延びる矩形のスリット5aがスキャン方向及びスキャン方向に直交する方向にマトリクス状に配列されて形成されている。これらのスリット5a群の中で、スキャン方向に配列された各列3個のスリット5a1,5a2,5a3は、それらの相互間に、基板15の領域15a、15bが位置しており、これらの領域15a、15bは、スキャン方向に直交する方向に直線状に連なっている。この3個のスリット5a、5b、5cのスリット列のスキャン方向に直交する方向に隣接するもの同士の間隔は、フィルムに形成すべき帯状の露光領域の幅に対応して決められている。 (もっと読む)


【課題】楕円偏光板として製造効率のよい長尺の位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも幅方向に横延伸された長尺フィルムを、幅方向に対して20〜50度の方向に斜め延伸する位相差フィルムの製造方法であって、前記横延伸の延伸温度をT1、前記斜め延伸の延伸温度をT2とした時、T1−T2≧−3、となるように延伸し、位相差フィルムロールとする。 (もっと読む)


【課題】光散乱性を持ち、かつ高温高湿環境時のパネルの反りによる表示ムラを抑えられる偏光膜保護フィルムとその製造方法と当該偏光膜保護フィルムが具備された偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】海に相当する連続相と島に相当する独立相とからなる海島構造を有する光拡散性の偏光膜保護フィルムであって、該偏光膜保護フィルムの一方の表面の光拡散効果を無くしたときの、くし幅2mmの光学くしを用いて透過法により測定した像鮮明度が30%以下であり、該偏光膜保護フィルムの膜厚方向断面図で見たときに、隣接する島と島との間の距離のばらつきが10μm以下であり、該偏光膜保護フィルムを膜厚方向に2等分したときの、該偏光膜側の断面において島の面積の比率と、該空気界面側の断面において島の比率との差が5%以下であることを特徴とする偏光膜保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】ヤング率の低いポリビニルアルコールフィルムの製造方法、および当該製造方法により製造することのできるヤング率の低いポリビニルアルコールフィルムを提供すること。
【解決手段】含水率が15〜55質量%のポリビニルアルコールフィルムに75℃以下の温度に保たれた状態でマイクロ波またはラジオ波を照射する工程を含む、電磁波処理されたポリビニルアルコールフィルムの製造方法、および当該製造方法により製造される電磁波照射されたポリビニルアルコールフィルム、並びに多価アルコール系可塑剤の含有量がポリビニルアルコール100質量部に対して15質量部以下であり、含水率を8〜10質量%に調湿した際のヤング率が20.0MPa以下であるポリビニルアルコールフィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムが移動してフィルム露光工程が進行している時に、既に露光された部分の偏光部の幅及び位置と、偏光部の偏光方向とを検査することができ、薄いフィルムの上下振動による検査精度の低下が防止された検査部を有するフィルム露光装置を提供する。
【解決手段】露光後のフィルム11は、そのまま、検査部のロール20に送給され、このロール20に巻き架けられる。ロール20には、その周面に、ロール軸方向に延びる溝20aが形成されており、この溝20a内に、ロール軸方向に延びる棒状の検査用照明光源21と偏光板22が配置されている。このロール20のロール軸の直上域には、照明光を検知する検査用カメラ25と、λ/4板23と、偏光板24とが配置されている。ロール20の溝20aがロール上端に回動してきたときに、光源21とカメラ25とが鉛直の光軸上にて正対し、フィルム11の偏光部の検査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】カール耐性に優れた円偏光板を提供することである。また、その製造方法、及び該円偏光を用いた光漏れの少ない有機エレクトロルミネッセンス表示装置を提供する。
【解決手段】λ/4位相差フィルム(A)、偏光子、λ/4位相差フィルム(B)がこの順で積層されており、それぞれのλ/4位相差フィルムの遅相軸と偏光子の吸収軸とのなす角度が45°である円偏光板であって、それぞれのλ/4位相差フィルムが、正の固有複屈折を示すポリマー延伸型位相差フィルムであり、かつ該λ/4位相差フィルム(A)とλ/4位相差フィルム(B)との遅相軸のなす角度が5°以下であることを特徴とする円偏光板。 (もっと読む)


【課題】被転写材の外縁部に生じる不使用領域を削減でき、被転写材の利用効率を向上できる円筒状モールドを提供すること。
【解決手段】本発明の円筒状モールド(10)は、一対角が鈍角であり他対角が鋭角である平行四辺形状の基材(11)の一対の斜辺(11c,11d)を接合して円筒状にしてなる円筒状モールド(10)であって、一対の対辺(11c,11d)が接合された接合辺部(11c)は、基材(11)上において、円筒状モールド(10)の筒軸方向(D1)に対して所定の角度(θ1)を持つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワンコートで多層の積層体を形成できる反射防止フィルム製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の反射防止フィルム製造方法は、低屈折率粒子および高屈折率粒子を分散させた透明基材を溶解または膨潤する成分を含む塗液を透明基材に塗工することより、1回の塗工で、透明基材/透明基材が溶解または膨潤した混合層/高屈折率粒子が局在した高屈折率層および低屈折率粒子が局在した低屈折率層/がこの順で積層した積層体を形成することが出来る。このため、1回の塗工で透明基材/ハードコート層(混合層)/反射防止層(高屈折率層および低屈折率層)、が積層された積層体を形成でき、効率よく反射防止フィルムを製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、含フッ素化合物を含む低屈折率層用コーティング組成物、それを用いた反射防止フィルム、それを含む偏光板及び表示装置に関する。
【解決手段】本発明は、下記化学式1の含フッ素化合物を含む低屈折率層用コーティング組成物、それを用いた反射防止フィルム、それを含む偏光板及び表示装置に関するものであって、下記化学式1の含フッ素化合物は、1.28〜1.40の低い屈折率を有するため、反射防止フィルムの屈折率を容易に調節することができ、耐久性などの機械的物性に優れた反射防止フィルムのコーティング材料として有用に用いられることができる。
[化学式1]
(もっと読む)


111 - 120 / 11,050