説明

国際特許分類[G02B5/30]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 偏光要素 (11,050)

国際特許分類[G02B5/30]に分類される特許

10,991 - 11,000 / 11,050


【課題】 反りが抑制されかつ所望の赤外線カット特性が得られた状態の赤外線カットフィルタが形成された光学ローパスフィルタを提供する。
【解決手段】 基板101の一方に、二酸化シリコン(SiO2)からなる低屈折率層122と、五酸化ニオブ(Nb25)からなる高屈折率層123とを交互に20層積層した入射側多層膜102を備え、基板101の他方に、二酸化シリコン(SiO2)からなる低屈折率層132と、五酸化ニオブ(Nb25)からなる高屈折率層133とを交互に19層積層した出射側多層膜103を備える。 (もっと読む)


【課題】 斜め方向のコントラストを実用上十分に高く維持し、着色や階調つぶれを許容範囲内に抑えた垂直配向モードの液晶表示装置を確実に提供する。
【解決手段】 垂直配向モードの液晶セル11と偏光板12との間に、面内方向のリターデーションがRp〔nm〕の正の1軸性フィルム14、当該フィルム14と偏光板12との間に、厚み方向のリターデーションがRn〔nm〕の負の1軸性フィルム15を配する。さらに、各偏光板12・13の基材フィルムの厚み方向のリターデーションをRtac〔nm〕、上記Rpに関するパラメータα1〔nm〕を35+(Rlc/80−4)2 ×3.5+(360−Rlc)×Rtac/850、上記Rnに関するパラメータβ1〔nm〕をRlc−1.9×Rtacとするとき、上記Rpをα1の80%〜120%に、上記Rnを上記β1の60%〜90%に設定する。 (もっと読む)


【課題】 色再現性、特に白(W)の色再現性に優れた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 インジウム・錫酸化物(ITO)により構成された共通電極13の厚さを、80nm以上100nm未満とする。入射光が液晶層31に入射する際、及び該入射光が画素電極(反射電極)23において反射したのち入射側基板11から出射する際、可視領域の長波長側に加えて、380nm〜480nmの短波長側においても透過率が高い。よって、観察者は、白(W)を、色再現性に優れたよりピュアな白(W)として観察することができる。 (もっと読む)


【課題】 ―20〜80℃という使用温度条件において、2色性GH液晶からなる電気調光素子を搭載したビデオカメラのホワイトバランス調整を可能にする。
【解決手段】 このビデオカメラの撮影光学系1は、レンズ第1群L1、レンズ第2群L2、レンズ第3群L3、レンズ第4群L4、固体撮像素子2、ローパスフィルタ3、フィルタ4、モータ5、アイリス羽根6および電気駆動アイリスシステム7などから構成される。フィルタ4は、IRカットフィルタ4aと、この赤外光カットフィルタ4a上にIRカットコートを積層させたIRカットコート層4bとから構成される。IRカットフィルタ4aは、従来、メカアイリスシステムを搭載したビデオカメラに用いられているフィルタである。IRカットコート層4bは、630±50nm半値の赤外光カット機能を有するIRカットコートを、16層積層させることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】色光を切り替える制御が簡単であり、しかも照明効率の良い、薄型で低コストのプロジェクション光学系を提供する。
【解決手段】複数の表示パネルによるマルチ画面の画像をスクリーンに投影するプロジェクション光学系において、光源からの光をR,G,B各色の光に分離する色分離手段と、前記分離されたR,G,B各色の光のいずれかを照明光として前記各表示パネルへ導く導光手段と、前記各導光手段に導かれる前記R,G,B各色の光を切り替える色切替手段と、を有する照明光学系と、前記各表示パネルからの投影光をマルチ画面で投影する投影光学系とを備え、前記各表示パネルは前記R,G,B各色の光の切り替えに同調して、前記R,G,B各色に対応した表示を切り替える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 偏光板の吸湿による脱色を防止し、電気光学装置の耐湿性を向上する。
【解決手段】 電気光学装置(1)は、電気光学材料を挟持した基板(2a、2b)と、前記基板の面上に貼付された偏光板(11a、11b)と、前記偏光板の周囲に形成された樹脂モールド(32)と、を備える。基板上に貼付された偏光板の周囲に樹脂モールドが形成されているので、偏光板の周囲から偏光板内部へ湿気が浸入することが防止される。 (もっと読む)


【課題】再帰反射するバックスクリーンを背景とする被写体を、カメラ装置に備えた青色等発光素子の発光器で照射して撮影し、クロマキーで画像合成する合成装置で、被写体の強い反射部分は被写体画像領域の抽出に際し該部分が背景の領域として誤検出され該部分のキー信号が欠損して合成画像の該部分に、背景画像が映り込むことがある。
【解決手段】バックスクリーンの前面付近に位相差板を設け、発光器とカメラ装置のレンズとの前面にそれぞれ互いに偏光軸が異なる偏光板を備え、位相差板に対するそれぞれの偏光板の方位角をレンズの光軸に係り共通に回転して、前記強い反射部分による反射の直線偏光はバックスクリーンの再帰反射による直線偏光とは偏光軸が異なりレンズ前面の偏光板を透過しないように調節でき、被写体画像領域が正常に抽出できる。 (もっと読む)


【課題】 投影表示に不要な光線を遮断して映像品質に優れた色分解合成光学系及びこれを用いた投射表示装置を提供する。
【解決手段】 4個の偏光ビームスプリッター7、8、9、11の偏光分離面71、81、91、111が略X字状に交差するように配置し、所定位置に所定の色光の偏波面を90°回転させる波長選択性偏光変換手段12、13を備えた色分解合成光学系2及びこれを用いた投射表示装置1であって、偏光分離面71、81、91、111が互いに交差する交差部にあって、かつ第1乃至第4偏光ビームスプリッター7、8、9、11で囲まれた中央部に遮光手段12を備えたものである。 (もっと読む)


再帰反射偏光子は、構造化材料上に塗布された光学的な薄膜からなり、入射光線を、偏光された成分(18−s,18−p)、即ち、偏光子を通る1つの成分(18−p)と、光源に戻るもう一方の成分(18−s)へ分離する。 (もっと読む)


【課題】 構成部品点数を増やすことなく、複数の規格の光ディスクに記録される情報を高精度で読取ることができる光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ピックアップ装置21において、光軸合わせ部品25Aは、三角プリズム31で構成される。入射面32は、第1波長λ1のレーザ光を反射し、第2波長λ2のレーザ光を透過するような波長選択性を有するダイクロイックミラーである。入射面32に第1方向C1に入射する第1波長λ1のコリメート光は、入射面32で第2方向C2に反射する。第2波長λ2のコリメート光は入射面32を透過し、第1反射面33および第2反射面34で反射した後、入射面32から第2方向C2に出射する。入射面32から出射するコリメート光の光軸は平行になるとともに、光の強度中心が一致する。 (もっと読む)


10,991 - 11,000 / 11,050