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国際特許分類[G02B5/30]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 偏光要素 (11,050)

国際特許分類[G02B5/30]に分類される特許

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フィルム又はシートの製造方法は、ポリマーアロイを、変形アロイに約350nm以上の複屈折リターデーションを付与するのに有効な温度で変形することを含む。光学フィルム又はシート中のコメット欠陥及び脈状欠陥を実質的になくす方法は、ポリマーアロイを含むフィルム又はシートを、アロイに含まれるポリマー樹脂のガラス転移温度に近い温度でアニールすることを含む。組成物は、約1〜約99wt%の量の第1のポリマー樹脂、及び約1〜約99wt%の量の第2のポリマー樹脂を含み、ポリマー樹脂を、約350nm以上の複屈折リターデーション又は約150nm以下の複屈折リターデーションのポリマーアロイを生成するのに有効な変形力又はエネルギーで処理する。 (もっと読む)


【課題】光学異方性樹脂基板を用いた光学ローパスフィルタにおいて、耐環境性に優れた光学ローパスフィルタの提供。
【解決手段】波長板101を挟むように樹脂製複屈折板102,103を積層し、樹脂製複屈折板102側に透明基板105を、樹脂製複屈折板103側にIRカット基板104をそれぞれ設けて、樹脂製複屈折板102,103の表面が外部環境に曝されないようにした。そのため、湿気等が樹脂製複屈折板102,103へ侵入するのを透明基板105およびIRカット基板104によって阻止することができ、光学ローパスフィルタの耐環境性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】光学的透明基板上に凹凸状の回折格子を有する光学的異方性膜を備える偏光分離素子を、光学的透明基板ウェハー上に光学的異方性膜を接着し光学的透明基板を複数に切り分けることにより作製する偏光分離素子の作製方法において、最終的な偏光分離素子の品質のばらつきが小さく、信頼性の高い偏光分離素子を作製できるようにする。
【解決手段】中心に位置合わせピン41を有する光学的透明基板ウェハー43と位置合わせピン41を通る中心穴46を有する光学的異方性膜47とを用い、位置合わせピン41に中心穴46を嵌合させることにより、光学的透明基板ウェハー43上に光学的異方性膜47を接着する工程において光学的異方性膜47が位置ずれしにくくなり、光学的異方性膜47の位置ずれに起因する不具合を減少させることができ、容易かつタクトよく偏光分離素子を作製することができるようにした。 (もっと読む)


本発明は、コレステリック液晶組成物を形成する工程と、コレステリック液晶組成物を基板に付着する工程と、コレステリック液晶組成物に少なくとも80%の固体が残るようにコレステリック液晶組成物を約90℃またはそれ以下の温度で初期乾燥する工程とを含むコレステリック液晶層の製造方法を提供する。本発明はまた、コレステリック液晶組成物を形成する工程と、コレステリック液晶組成物を基板に付着する工程と、気流を僅かに与えるかもしくは与えない技術を用いてなされる、コレステリック液晶組成物を約90℃またはそれ以下の温度で初期乾燥する工程とを含むコレステリック液晶層の製造方法を提供する。本発明は、少なくとも1種類のコレステリック液晶前駆体と、1,3−ジオキソランとを含むコレステリック液晶組成物をさらに提供する。 (もっと読む)


光学体を製造する方法は、複数のコレステリック液晶組成物と、溶媒とを含む混合物を、基材上にコーティングする工程を含む。各コレステリック液晶組成物は異なる。複数の層を基材上に形成する。各層はコレステリック液晶組成物の1つの大部分を含む。
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【課題】二軸延伸ポリエステルフィルムを用い、品質的に安定で、かつコスト的に安価な拡散反射フィルムを提供する。
【解決手段】粒子を含有する二軸延伸ポリエステルフィルムの片面に金属膜を有するフィルムであって、金属膜表面の算術平均粗さ(Ra)が0.2〜0.6μmであり、金属膜表面の60度鏡面光沢が70〜200%でかつ入射角5%の波長550nmの光の絶対反射率が20〜45%であることを満足することを特徴とする偏光板用拡散反射フィルム。 (もっと読む)


【構成】位相板光学素子18は、方向性を有する第1凹凸パターンを有する第1の面と、方向性を有する第2凹凸パターンを有する第2の面とからなり、ともに入射光が複屈折する光学的異方性を有する0次回折格子である。このような第1凹凸パターンと第2凹凸パターンとのなす角度が所定の値になるように組み合わせることによって、反射防止効果を有する位相板光学素子18、あるいはアスペクト比の小さな位相変換パターンを有する位相板光学素子18が得られる。
【効果】位相板光学素子の両面にそれぞれ凹凸パターンを形成することによって、凹凸パターンのアスペクト比を小さくでき、また凹凸パターンの組合せ角度を調整する必要がない製造の容易な位相板光学素子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 高性能かつ安価な光学フィルタを提供すること。
【解決手段】 光学ローパスフィルタ1は、入射光を分離して複数の出射光を形成する水晶板(複屈折板)10と、水晶板10から出射する複数の出射光の偏光状態を略円偏光に変換する1/4波長板30と、この1/4波長板30から出射する複数の出射光をそれぞれ分離して複数の出射光を形成する水晶板20と、を含んで構成される。1/4波長板30は、少なくとも可視光の範囲内において、入射する光の波長が大きくなるに従って複屈折率が大きくなる波長分散特性を備える。 (もっと読む)


【課題】特定の複屈折特性をもつ複屈折板や、任意の偏光特性を与えうる波長板を使用し、必要に応じてIRカット機能を有する複屈折板や波長板を使用することで、工業的に安価で特性が良好な光学ローパスフィルタを提供する。
を提供する。
【解決手段】複屈折板および波長板を含む部品からなる光学ローパスフィルタにおいて、上記の複屈折板、波長板が環状オレフィン系樹脂を含む材料からなり、かつ必要に応じて、複屈折板または波長板の少なくともいずれか一つがIRカット機能を有する光学ローパスフィルタ。 (もっと読む)


【課題】投射型映像表示装置においては、高コントラスト化が重要な課題である。
【解決手段】初段の特定波長偏光変換板の偏光回転の効率50%の波長と後段の特定波長偏光変換板の偏光回転の効率50%の波長の間の帯域とノッチフィルタによりカットされる帯域に重なりがあることにより、コントラストを向上させる。 (もっと読む)


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