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国際特許分類[G02B5/30]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 偏光要素 (11,050)

国際特許分類[G02B5/30]に分類される特許

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光線(10)の断面における偏光分布の乱れを補償する補正デバイスを開示する。補正デバイスは、2つの実質的に平行な面(24、26;126、127)を伴う2つの複屈折補正素子(20、22;120a、120b、122;220;222;320、322)を囲む補正部材(18;118)を備える。補正素子(22、122、222)の厚さ(d)は面(26、126;127)の間で本質的に一定である。補正素子(20、22;120a、120b、122;220;222;320、322)のうち少なくとも1つの、少なくとも1つの面(24、26;126、127)は、厚さΔdの局所的な不規則が作成され、これによって偏光分布の乱れが少なくともほとんど補償されるように仕上げされる。補正素子(20、22;120a、120b、122;220;222;320、322)の配置、厚さ(d)、複屈折特性は、厚さΔdの局所的な不規則を考慮しなければ互いに相殺するように選択される。本発明の補正デバイスは乱れを補償すべきポイントだけで偏光に影響を与える。
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透明樹脂を含んでなる基材フィルムの片面に、直接または他の層を介してハードコート層およびエアロゲルからなる低屈折率層をこの順に積層してなり、ハードコート層の屈折率をn、低屈折率層の屈折率をnとしたとき、以下の式[1]、[2]および[3]を満たす光学積層フィルム。
式[1]:n≦1.37
式[2]:n≧1.53
式[3]:√n−0.2<n<√n+0.2
この光学積層フィルムは、光学部材の反射防止保護フィルム、特に偏光板保護フィルムとして有用である。 (もっと読む)


ナフタル酸ポリエステル物品を、ビニル官能基を有する架橋性塗膜形成要素と、大量のベンゾトリアゾールと、このベンゾトリアゾールを可溶化する共重合可能なモノマーとを含有する重合性組成物で被覆することができる。その硬化した組成物は、このナフタル酸ポリエステルをUV露光および他の屋外暴露の影響から守るのに役立つ。 (もっと読む)


液晶表示装置(500)は、第1および第2の基板(510、530)と、該第1および第2の基板(510、530)の間に設置された液晶層(522)と、該液晶層(522)の液晶分子の配向を選択的に変化させ、前記液晶層(522)を通過する光の偏向を選択的に制御する、一対の電極(520、526)と、前記光の通過する、2つの基板(510、530)の一方の表面上の複屈折補正器型(550)と、を有する。該複屈折補正器型(550)は、当該装置(500)が暗状態で作動された際に、前記液晶層(522)によって生じる残留遅延特性を補正する。

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基板上に配置された非晶質ポリマー層を含む液晶ディスプレイ用の光学補償フィルム(603、611)を開示する。該非晶質ポリマー層は、波長λで条件(1)および(2):条件(1)Δnth(λ)が、370nm<λ<700nmの範囲を通して、−0.005よりもさらに負である;条件(2)Δnth(λ1)が、370nm<λ<700nmの範囲を通してλ1<λ2において、Δnth(λ2)よりもさらに負である、の両方を満足する、単調増加関数(すなわち、それは適正な分散を有する)の面外複屈折Δnth(λ)(701、703)を有し、該ポリマーは主鎖外に発色団を有さない。
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ディスプレイは表面構造(222)、例えばディスプレイの輝度を増すプリズム状構造化表面を有する光学フィルム(218)を含む。構造化表面を構造化表面の形状高さ未満の深さまで接着剤層内に貫入させることにより、構造化表面を接着剤層(226)を用いて第2のフィルム(220)の対向表面(228)に接着させる。接着フィルム構造はフィルムにさらなる強度を提供するとともに、ディスプレイ組立中のフィルム損傷の可能性を低減する。

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偏光ビームスプリッター(PBS)は、第1の多層反射偏光フィルムと第2の多層反射偏光フィルムとを2つのカバー間に配設して含む。2つの多層反射偏光フィルムは、同一であっても異なっていてもよい。PBSは、さまざまな用途で使用することができる。
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静電気拡散性であり、光学材料中に埋設された静電気拡散層を備える光学構造物。 (もっと読む)


光学部品での用途のための、複雑な湾曲した形状にウェハーを形成するための、改善された方法が開示される。この方法は、ウェハーを対応する形状に形成するために、ウェハーを移動させて予め定められた非円筒、非球状の湾曲した形状を有するモールド面に接触させるステップを含んでいる。この移動のステップは、追加の形成ステップを必要とすることなく、それ自体で充分ウェハーを所望の非円筒、非球状の湾曲した形状に形成する。
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【課題】反射型空間光変調素子の脱着作業を行ってもレジストレーション調整の精度が維持でき、且つ頑強に反射型空間光変調素子とセラミックスベース材とを固定できる光学デバイスの製造方法及び投射表示装置を提供する。
【解決手段】素子固定金具41は、セラミックスベース20a、20bにセラミックス接着剤43にて固定される。素子固定金具41には、空間光変調素子固定用の突起41aが設けられている。次に、素子パッケージ15に固定された空間光変調素子162は、素子パッケージ取り付け孔15aを空間光変調素子固定用の突起41aに挿入して、レジストレーション調整を実施しながら半田付け42を行い固定するようにする。 (もっと読む)


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