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国際特許分類[G02B5/30]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 偏光要素 (11,050)

国際特許分類[G02B5/30]に分類される特許

11,001 - 11,010 / 11,050



【課題】 入射する光線がビームスプリッタ等によって偏光していたとしても、射出される際には、どれも光エネルギー量が均一となるような複数本の光線に分離することができる光学式ローパスフィルタおよび該光学式ローパスフィルタを備えた撮像光学系を提供すること。
【解決手段】 光学式ローパスフィルタは、画素が規則的に配列された固体撮像素子に用いられる光学式ローパスフィルタであって、該LPFに入射する光の、画素が配列されている水平方向への分離幅をδ、画素が配列されている垂直方向への分離幅をδ、とした場合に、該光学式LPFは、光が入射する順に、入射光を、水平方向を基準として、所定の角度θ方向に、分離幅δ×sinθで常光線と異常光線とに分離する第一の複屈折板と、入射光を、水平方向を基準として(θ−90°)方向に、分離幅δ×cosθで常光線と異常光線とに分離する第二の複屈折板と、入射光を、水平方向を基準として0°方向に分離幅δで常光線と異常光線とに分離する第三の複屈折板と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスが簡便で安価に製造可能であり、占有空間を縮小可能であり、好ましくは、さらに温度や応力などによる光路差(位相差)の変動幅が小さい、波長板として機能する機能する光学素子と、これを組み込んだ光学装置、光学ディスク装置、さらに当該光学素子の製造方法を製造する方法を提供する。
【解決手段】平坦な面を有する光学的に透明な基材3aと、ノルボルネン構造を主鎖とし、側鎖に極性基を有する熱可塑性樹脂などからなり、基材の平坦な面上に貼り合わされ、入射する光に対して所定の光路差を生じせしめる光学的機能を有する樹脂シート3bとを有し、1/2波長板あるいは1/4波長板などの波長板として機能する光学素子とする。また、この光学素子をパッケージ部材の窓部材に用いて、レーザカプラなどの光学装置を構成し、このレーザカプラを用いて光学ディスク装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】所望の位相差を発生する薄型の位相差素子を得、さらに小型の光ヘッド装置を得る。
【解決手段】位相差発生機能を有する有機薄膜1が、所望の位相差が発生するようにリタデーション値を調整されて、反射機能を有する固定基板3に接着剤2により固定されて位相差素子とする。この位相差素子を、光ヘッド装置中で半導体レーザからの出射光を反射して記録媒体へ導くように、半導体レーザと対物レンズとの間に設置する。 (もっと読む)


【課題】偏光分離素子を容易に作製でき、かつ回折格子部分に材料を容易に充填できるようにすること、さらに再現性や均一性の向上、組立工程の簡略化、高効率化を図る。
【解決手段】光学的等方性基板1上に光学的異方性膜2を作製し、その表面に凹凸状の周期構造を形成し、その凹部5a,5bに光学的に透明で、その屈折率が光学的異方性膜2の常光線方向屈折率、あるいは異常光線方向屈折率と同一である材料3を埋め込んだ偏光分離素子で、2つの基板2a,2bの凸凹状の周期構造面を合わせて形成する場合に、凸部分4aと4bを合わせるか、あるいは凸部分4a(4b)と凹部分5b(5a)を合わせて構成する。また、光学的異方性材料を有機材料である、ポリイミドを使用し、これを延伸することにより異方性を加える。 (もっと読む)


【課題】 加熱圧着によって生じる問題点を解決した偏光板保護フィルム及び偏光板を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂からなるフィルムにおいて、該フィルムの片面に凹凸が形成されていて、該凹凸の深さの最大値が0.1〜10μm、若しくは、該フィルムのヘイズが0.3〜50%であることを特徴とする偏光板保護フィルム、及び、これを用いた偏光板。 (もっと読む)


【課題】 視野角の問題を解決し、ASM、MVAなどのパネルにみられるコストへのトレードオフの発生しない、量産性に優れた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 液晶配向方向が略180度異なった2種類の配向領域を有し、電界無印加時に略1軸の複屈折を示すネマチック液晶層1とそれを挾持する透明電極を有する1対の基板、2枚以上の位相差板、直交ニコルに配置した1対の偏光板31、32、等からなる透過型液晶パネルを表示部分として具備し、液晶パネルの観察面側に配置された偏光板32の内側に、偏光板の吸収軸方向となす角が所定の角度だけずれた方向に遅相軸を有する第3の位相差板6を備える。 (もっと読む)


【課題】 液晶分子が存在する液晶層のみのリタデーション(dLC・△n)を求めることができ、セル厚を求めることができる液晶表示装置、そのセル厚測定装置及び測定法並びに位相差板を提供する。
【解決手段】 液晶領域中の液晶分子が電圧無印加時に略垂直に配向する液晶層と、液晶層を挾持する1対の基板と、を備える液晶表示装置の液晶セル5の厚さを測定するセル厚測定装置において、面内にリタデーションを有する1対の1軸性位相差板をその遅相軸方向をそろえて両外側表面に取付けた液晶セルを搭載するステージ1と、偏光子23を有し、かつ、位相差板の遅相軸方向に対して方位角方向44°〜46°の偏光光を出射する光源2と、偏光光に対して偏光子とクロスニコルに配設された検光子31を有し、かつ、偏光光の透過光量を検出する光検出器3と、位相差板に垂直な方向から偏光光の極角方向入射角を変化させる回転装置4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 輸送時等において光学デバイスが遊動することにより、光学デバイスのエッジ部分がケースを切削し、ゴミの発生を抑制できる梱包ケースを提供する。
【解決手段】 上部が開口し、当該開口部に光学デバイスを収納する収容部11aが複数に形成されてなる下ケース1と、当該下ケースの開口部、前記光学デバイスを被覆する上ケースとからなる光学デバイスの梱包ケースであって、前記下ケースの各収容部の底面には、凹部111aが形成されており、当該凹部の上面を横架してなる両面接着テープ2が貼り付けられ、当該両面接着テープの上部に前記光学デバイスが貼り付けられてなる。 (もっと読む)


【課題】 消費電力や重量等を増加させず、陰極線管で得られる高いピーク輝度に匹敵する高いピーク輝度を得ることが可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 液晶層9と、液晶層9の表示面側及び光入射面側に配置され、液晶層9への入射光の偏光状態を変調する複数の電極5、6と、液晶層9の表示面側及び光入射面側に配置された第1偏光選択手段10、11及び第2偏光選択手段12とを有する液晶表示素子1、及び、液晶表示素子1の背面側に配置され、入射光を発生する光反射板14を有する照明装置2を備えた液晶表示装置であって、第1偏光選択手段10、11は光反射型偏光選択手段10と光吸収型偏光選択手段11とからなっている。 (もっと読む)


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