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国際特許分類[G02B5/30]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 偏光要素 (11,050)

国際特許分類[G02B5/30]に分類される特許

11,011 - 11,020 / 11,050



【課題】 フィルム一枚で測定波長が短いほど位相差が小さくなる位相差板を提供する。
【解決手段】 波長400〜700nmにおける複屈折Δnが長波長ほど大きい高分子配向フィルムからなる位相差板であって、該高分子配向フィルムは、該波長における平均屈折率が短波長ほど大きい高分子フィルムの配向フィルムであることを特徴とする位相差板。かかる高分子配向フィルムは、2.5〜2.8のアセチル化度を有するセルロースアセテートが好適である。 (もっと読む)


【課題】作成に時間がかからず、複雑な工程がなく簡易に作成できる、低コストな偏光分離素子を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の偏光分離素子は、直交する2つの偏光成分を分離するため、透明基板2上に入射光の異なる偏光面に対し屈折率が異なる複屈折膜3が周期的凹凸格子として装荷され、さらにその上に等方性オーバーコート層4が被覆あるいは装荷されており、入射光の直交する偏光を0次光と回折光に分離する偏光分離素子1であり、前記複屈折膜3が高分子複屈折膜(例えば延伸された有機高分子膜)からなることを特徴とするので、構成が簡易で作成がしやすく、また材料のコストも低く、大量生産が容易な偏光分離素子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 厚み精度がよくないフィルムでも延伸後の位相差むらを小さくすることのできる位相差板の製造方法を提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が4.5万以下である内層樹脂の両面に、重量平均分子量が6万以上である外層樹脂が積層された熱可塑性樹脂フィルムを、該熱可塑性樹脂のTg−30℃〜Tg+100℃の温度範囲で予熱した後、該予熱温度よりも低い温度へ冷却しつつ延伸する。 (もっと読む)


【目的】 レンズによって結像された映像信号を固体撮像素子で電気信号に変換する際に発生する、電気回路などの信号処理では取り除くことが困難な多重像歪みである疑似信号(モアレ状)を効率よく減衰する光学ローパスフィルタを小型化、軽量化し、かつ生産コストの低減を図ることにある。
【構成】 水晶板の両主面あるいは片面に高複屈折率を持つニオブ酸リチウムの複屈折板を貼り合わせた複数枚から成る光学ローパスフィルタで、高複屈折率の複屈折板の両主面には反射防止膜の成膜は必要とするが水晶板には反射防止膜は不要とし製造コストを低減する。また、水晶と結晶構造を異にするニオブ酸リチウムを用いることにより複屈折板の板厚みを薄くでき、水晶板との組合せにより光学ローパスフィルタ全体の板厚みを大幅に削減し薄くすることで目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】小型であって、広い温度範囲で安定した画質が得られる液晶表示素子、及び投射型表示装置を提供する。
【解決手段】透明基板と、反射基板と、これら2枚の基板間に挟持した液晶層とからなる液晶表示素子であって、前記反射基板は画素電極周辺部に、前記画素電極を取り囲む額縁電極を1つ以上有し、前記額縁電極はこれを電気的に駆動するスイッチング素子と接続され、電気的に個別に駆動しうるようにする。黒表示は液晶層に電圧を印加し、前記液晶層の見掛けのリタデーションが初期状態よりも減少した状態で行うようにし、さらに前記額縁電極上の液晶層に黒表示となる電圧を印加するようにした。 (もっと読む)


【課 題】 シーケンシャルカラー照明方式を具現化できる、すなわちカラーフィルタ不要の高解像度フルカラー表示を有利に達成できる液晶ディスプレイを提供する。
【解決手段】 セルギャップ7μm 以下のベンド配向液晶セル1の前面に位相補償板3を配置し該セルと位相補償板とを直交偏光子5で挟んで構成した表示パネル10と、該表示パネルを行列配置の画素に区画して各画素を駆動するTFTアクティブマトリクスと、表示パネルの背面に赤、緑、青の3色光を順次照射する面光源7とを備えた液晶ディスプレイ。 (もっと読む)


【課題】 反射輝度が高く、可視側の指向性を無くした、大型化にも対応できる液晶表示装置の偏光板用反射シートを提供する。
【解決手段】プラスチックフィルムの片面にマット層、金属蒸着層およびオーバーコート層を順次積層する。前記マット層の樹脂中に2種のフィラーを分散させる。中心面粗さ(SRa)を0.10〜0.25μm、かつ山数(SPc)を75〜200個/ 0.1mm2 とする。フィラーとして、シリカ微粒子と酸化チタン微粒子を用いる。前記シリカの平均粒子径が0.15〜5μm、酸化チタンの平均粒子径が0.075〜0.55μmである。 (もっと読む)


【課題】 入射光線の波長に対して、均一な位相差特性の波長板を提供し、この波長板を用いた液晶ディスプレイ等の光学システムの特性を改善する。
【解決手段】 1/4波長板と1/2波長板とを予め設計した角度で貼り合わせた位相差板を用いることにより、レタデーションの波長分散を制御でき、特に入射光線の波長(λ)に対するレタデーションの比(Δnd/λ)をほぼ一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の複屈折板等の光学機能素子の製造では、真空装置の大型化が困難で、作業時間が長時間化する、膜厚が均一化しない、膜特性がロット毎に安定しないという欠点を有する。
【解決手段】 蒸着中蒸着源に対し等距離に配置された基板1を蒸着し、蒸着総厚を所望の膜厚より厚く均等に成膜した後、ドライエッチング20によって所望の膜厚に除去せしめる。 (もっと読む)


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