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国際特許分類[G02B5/30]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 偏光要素 (11,050)

国際特許分類[G02B5/30]に分類される特許

2,001 - 2,010 / 11,050


【課題】熱接合機能を与えた円偏光板、バックアップ樹脂で補強された、歪みにくい円偏光レンズ、不特定多数の人間に使用されても、あるいは、モノにぶつかったり、指で押されたりしても、温度変化や湿度変化にさらされたりしても、フレームからレンズが脱落しにくく、かつ、見栄えのよい、装着感のよい、立体映画や立体テレビや立体ゲームの鑑賞用円偏光眼鏡の提供。
【解決手段】少なくとも位相差機能部分と直線偏光機能部分とバックアップの樹脂に熱接合する熱接合機能部分を持つ多層の円偏光板において、直線偏光機能部分の一方の側に位相差機能部分が、もう一方の側に熱接合機能部分が配置されている右回りと左回りの円偏光板にする。同上の円偏光板の曲げ加工品である右回りと左回りの円偏光レンズにする。同上の右回り円偏光レンズと左回り円偏光レンズをペアーにして、1つのフレームに枠入れした円偏光眼鏡にする。 (もっと読む)


【課題】比較的剛性が低い透明樹脂フィルムを用いる場合であっても、偏光フィルムと透明樹脂フィルムと粘着剤層とをこの順で備える偏光板を、透明樹脂フィルムに伸びや破断などを生じさせることなく、製造工程数を増加させずに効率的に、かつ安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂フィルム10と粘着剤層11とセパレートフィルム12とをこの順で備える粘着剤層付き透明樹脂フィルム17を作製する工程(A)と、粘着剤層付き透明樹脂フィルム17の透明樹脂フィルム表面に表面活性化処理を施す工程(B)と、表面活性化処理が施された透明樹脂フィルム表面に、第一の接着剤15を介して偏光フィルム16を貼合する工程(C)とを備える偏光板の製造方法である。工程(C)は、偏光フィルム16における粘着剤層付き透明樹脂フィルム17が貼合される面と反対側の面に、第二の接着剤14を介して保護フィルム13を貼合する工程を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置が湾曲することを抑制することができる液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】長尺の偏光フィルムを切断しながら液晶パネル2に貼合する貼合工程を、液晶パネル2の両面に対して各々行う。そして、少なくとも一方の上記貼合工程における液晶パネル2の搬送速さを、偏光フィルムの搬送速さよりも速くする。これにより、液晶パネル2に貼合される偏光フィルムに張力を掛けることができるので、貼合工程を行うときに用いる製造装置10の個々の特性(いわゆる、装置のクセ)を矯正することができるので、液晶パネル2の湾曲(反り)を抑制することができる。つまり、製造される液晶表示装置1が湾曲することを抑制することができるので、最終製品の生産性や歩留りを増加(不良率を減少)させることができる。 (もっと読む)


【課題】防眩性に優れるとともに、高精細化ディスプレイに適用した場合であっても、白茶けやシンチレーションの発生を充分に抑制でき、更に、偏光素子との貼合工程や液晶セル組立工程の途上でのクラックの発生や、防眩性の経時変化を充分に抑制することができる防眩性フィルムを提供する。
【解決手段】光透過性基材と、該光透過性基材の少なくとも一方の面上に形成され、表面に凹凸形状を有する拡散層とを有する防眩性フィルムであって、上記拡散層は、有機微粒子(A)、及び、(メタ)アクリレートモノマーを必須成分として含む放射線硬化型バインダーを含有する塗液を、上記光透過性基材の少なくとも一方の面上に塗布し、乾燥して塗膜を形成し、該塗膜を硬化させてなるものであり、上記拡散層中の上記有機微粒子(A)は、上記放射線硬化型バインダーが含浸した含浸層を有し、上記含浸層は、平均厚さが0.01〜1.0μmであることを特徴とする防眩性フィルム。 (もっと読む)


【課題】所定の配向角及びNz係数を有し、全幅に亘って配向角及びNz係数のバラツキが小さい長尺の延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の長尺の光学補償フィルムの製造方法は、平均配向角βが、この工程における延伸終了位置における幅方向に対して10〜80°の範囲にある光学フィルムBを得る工程と、前記光学フィルムB上に、ポリアミド、ポリイミド、ポリエステル、ポリエーテルケトン、ポリアミド−イミド、及びポリエステルイミドからなる群から選ばれる少なくとも一種のポリマーの溶液を塗布してなる塗膜を乾燥させる工程とを含み、平均配向角βが幅方向に対して10〜80°の範囲にあり、且つ、Nz係数の値が1.3以上又は−0.3以下である長尺の光学補償フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】所望の光学特性の位相差フィルムをつくる。
【解決手段】溶液製膜方法10では、膜形成工程13と、剥取工程15と、延伸乾燥工程16と、乾燥工程18と、水蒸気接触工程20と、延伸工程22とを有する。膜形成工程13では、ドープ11から流延膜12を支持体上に形成する。剥取工程15では、支持体から流延膜12を剥ぎ取って湿潤フィルム14とする。延伸乾燥工程では、湿潤フィルム14の延伸とともに、湿潤フィルム14からの溶剤の蒸発を行う。乾燥工程18では、湿潤フィルム14からの溶剤の蒸発を行い、フィルム17とする。水蒸気接触工程20では、フィルム17に水蒸気を接触する。延伸工程22では、フィルム17の延伸により位相差フィルム21を得る。 (もっと読む)


【課題】幅方向への収縮を抑制して光学特性に優れたフイルムを製造する。
【解決手段】ドープ13により形成した流延膜15を流延バンド63から剥ぎ取って湿潤フイルム17とし、テンタ式乾燥機54に送る。テンタ式乾燥機54では、湿潤フイルム17の両側端部を把持する。そして幅方向に湿潤フイルム17を延伸しながら所定の溶媒含有率になるまで乾燥する。次に、最上流の支持ローラ82をコーンケーブローラとした乾燥室55に湿潤フイルム17を送り、湿潤フイルム17の長手方向に0.5〜10kg/mの張力を付与しながら搬送して乾燥する。これにより、幅方向への収縮によるしわやつれが低減された平面性に優れるフイルム19を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い二色性、高い分子配向度を示す異方性膜用アゾ化合物、該化合物を含む異方性膜用組成物、異方性膜および偏光素子を提供する。
【解決手段】遊離酸の形が、下記式(1)で表されることを特徴とする異方性膜用アゾ化合物。


(R及びRは水素原子、炭素数1〜4のアルキル基またはフェニル基。Aはスルホ基など置換したナフチル基、Cは、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基またはアセチルアミノ基を有していてもよい1,4−フェニレン基。nは0または1。) (もっと読む)


【課題】粘着剤付き光学フィルム等に用いられる、アクリル系共重合体を含有する光学用粘着剤であって、表示画面の周辺部分に表示ムラが生じにくい光学用粘着剤を提供すること。
【解決手段】アルキル(メタ)アクリレート(a1)およびN‐(2‐ヒドロキシエチル)(メタ)アクリルアミド(a2)を、モノマー単位として含有してなり、N‐(2‐ヒドロキシエチル)(メタ)アクリルアミド(a2)の割合が、アルキル(メタ)アクリレート(a1)100重量部に対して、0.01〜30重量部であるアクリル系共重合体、ならびに架橋剤を含有することを特徴とする光学用粘着剤。 (もっと読む)


【課題】 シート状態の取扱性に優れ、偏光板の異物混入等の欠陥検査として一般的なクロスニコル法による目視検査で障害とならないような光学特性を有するフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも2層以上のポリエステル層からなる積層構造であり、両最外層を構成するポリエステル層の固有粘度差が0.1〜0.4であり、固有粘度が低い方のポリエステル層表面に離型層を有し、160℃で5分間熱処理後のフィルム長さ方向とそれに直交する方向の収縮率の差の絶対値が0.5%以上であることを特徴とする偏光板用離型フィルム。 (もっと読む)


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