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国際特許分類[G02B5/32]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 光学素子として用いられるホログラム (640)

国際特許分類[G02B5/32]に分類される特許

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【課題】微細な回折格子を有する回折型集光シートであっても、外部応力により変形、破損が発生しない、微細形状維持性に優れ、かつ、傷が付きにくい回折型集光シートを提供すること。
【解決手段】透明シートと、活性化エネルギー線硬化型樹脂組成物により形成された回折格子とを有する回折型集光シートであって、前記活性化エネルギー線硬化型樹脂組成物が、前記活性化エネルギー線硬化型樹脂組成物の硬化膜上でビッカース圧子を30mNの荷重にて10秒間押し込んだ時、硬化膜への最大押し込み深さが4.0μm以下であり、最終押し込み深さが1.2μm以下である樹脂組成物であることを特徴とする回折型集光シート。 (もっと読む)


【課題】 ホログラムの偽造による被害を防止するために、従来にない偽造防止技術を有したホログラムラベルを提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2の一方の面に、少なくともホログラム形成層3、光反射性層4、接着剤層5を積層したホログラムラベル1であって、前記接着剤層5に応力により発光する材料が含有している構成とする。また、基材2の一方の面に、少なくともホログラム形成層3、光反射性層4、接着剤層5を積層したホログラムラベル1であって、前記光反射性層4と接着剤層5との間に、応力により発光する材料を含有する層6を設けた構成とする。また、前記の接着剤層5と、剥離シート7とが対向するように貼り合せられた構成である。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を、機械を使用しない簡易な判定方法により実現できる偽造防止媒体及び印刷物を提供すること。
【解決手段】基材の表裏面の全体又は一部に、少なくとも一つ以上の接着層、パターン化された反射層、回折格子層からなる偽造防止層を、表裏合成パターンが出現する様に定められた位置に設け、前記偽造防止層を設けた基材を透かすと、前記パターン化された反射層が透過光を遮断し、表裏各々単独では認識できない表裏合成パターンを出現させること。 (もっと読む)


【課題】絵柄入りホログラムシートは、被貼着体に貼付されたりして、その被貼着体の真正性を証明するものであるため、単にホログラムシートの上に同様の絵柄を印刷した偽造品を作製し、真正でない他の被貼着体へ貼付して使用されることが可能であると、その証明性を維持することができなくなるという課題を有していた。
【解決手段】ホログラムシートを構成するホログラム形成層の上下に、わずかに視認性の異なる絵柄を形成することにより、あたかも一つの絵柄が形成されているように認識させ、真正性を判定する際には、そのわずかな視認性を判定することにより、真正性を容易に判定可能な絵柄入りホログラムシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】高密度ホログラフィックデータ記憶媒体の提供。
【解決手段】1つの光活性重合可能材料を含む重合可能成分と、光重合開始光源での露光によって活性化されたときに重合可能成分を重合させ、それによって複数のホログラフィックグレーティングを形成するための少なくとも1つの光重合開始剤を含む光重合開始剤成分とを含むシステム、ならびにそのシステムを含む物品およびホログラフィック記録媒体に関し、ここで、重合可能成分の一部分が重合して少なくとも1つのホログラフィックグレーティングを形成したときに、重合可能成分の未重合部分は、光重合開始光源で重合可能成分が露光されないときはさらなる重合に抵抗する。このような光重合可能システムを有するホログラフィック記録媒体内に少なくとも1つのホログラフィックグレーティングを形成する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】プレ撮影と本撮影との間での走査位置のずれに起因するアーチファクトを補正する。
【解決手段】画像処理部14に、走査位置ズレ量算出56、走査位置補正部57、及び減算処理部52を設ける。走査位置ズレ量算出56は、プレ撮影と本撮影との間で、強度変調信号の差異を検出することにより、プレ撮影と本撮影との間での前記各走査位置のズレ量を算出する。走査位置補正部57は、本撮影時に位相微分像生成部50で位相微分像を生成する際に用いられる各走査位置を、走査位置ズレ量算出56により算出されたズレ量を用いて補正する。減算処理部52は、本撮影時に生成された第1の位相微分像から、プレ撮影時に生成された第2の位相微分像を減算する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、分光素子からの出射角の非線形性に由来する検出波長と算出波長の間のずれを補償する技術を提供する。
【解決手段】分光検出装置100は、光ILを分光するための回折格子1と、回折格子1で分光された光(光R、光G、光B)を検出するための光検出器2と、回折格子1と光検出器2の間に置かれて、回折格子1で分光された光を波長毎に光検出器2に集光させる集光光学系3と、を含んで構成される。集光光学系3は、短波長側の倍率色収差が長波長側の倍率色収差よりも大きいという光学特性を有し、このような特性を有する倍率色収差により、回折格子1で発生した出射角の非線形性に由来する検出波長ずれを補償する。 (もっと読む)


【課題】スペックルを目立たなくさせることができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置40は、散乱板の像を再生し得るホログラム記録媒体55を含む光学素子50と、光がホログラム記録媒体上を走査するように、光学素子にコヒーレント光を照射する照射装置60と、を有する。照射装置からホログラム記録媒体の各位置に入射したコヒーレント光がそれぞれ被照明領域に重ねて像5を再生する。任意の瞬間にコヒーレント光を照射されているホログラム記録媒体上での領域IAは、照射装置の光源から出射した直後におけるコヒーレント光の断面積よりも広い面積を有する。 (もっと読む)


【課題】均一で安定性の高い光スポットを発生させる回折光学素子を提供する。
【解決手段】複数の基本ユニットが2次元的に配列されている第1の回折素子と、複数の基本ユニットが2次元的に配列されている第2の回折素子と、を有し、入射する光に対して2次元的な回折光を発生させる回折光学素子であって、前記第1の回折素子において前記基本ユニットの配列方向を第1の方向とし、前記第2の回折素子において前記基本ユニットの配列方向を第2の方向とし、前記光が前記第1の回折素子、前記第2の回折素子の順に入射するとき、前記第1の回折素子で発生する回折光がさらに、前記第2の回折素子に入射して発生する0次光の最近接距離をΔxとし、前記第2の回折素子により発生する回折光及び迷光における最近接距離をαとした場合、前記第1の方向と前記第2の方向のなす角φが、−|φ|<φ<|φ|、かつ、φ≠0、sinφ=−α/Δxであることを特徴とする回折光学素子を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】可視光線下の撮像時と赤外線下の撮像時とでピント合わせが必要ない撮像レンズを提供すること。
【解決手段】撮像レンズ10は、赤外域の850nmの波長の光線が焦点を結ぶ位置を、可視光域(400nm〜700nm)の光線が焦点を結ぶ焦点位置に一致させるホログラム11を備えている。撮像レンズ10は、可視光域の光線の基準波長(500nm)をW1、特定波長(850nm)をW2、基準波長に対する全系の焦点距離をf、特定波長に対するホログラムの焦点距離をfHとしたときに、下式を満たす。
6<|fH/f|/(W2/W1)≦14 (もっと読む)


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