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国際特許分類[G02B6/036]の内容

国際特許分類[G02B6/036]に分類される特許

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【課題】大口径コアおよび/または高いドーピングを可能にするガラスを提供すること。
【解決手段】本明細書に記載の様々な実施形態には、コア・サイズの大きい光ファイバおよびロッドで使用されてもよい、希土類がドープされたガラス組成物が含まれる。このような光ファイバおよびロッドは、ファイバ・レーザおよびファイバ増幅器で使用されてもよい。ガラスの屈折率は、実質上均一でもよく、実施形態によってはシリカの屈折率に近くてもよい。これらの特徴に対する実現可能な利点には、コア内での追加導波路の形成を低減させることが含まれ、コア・サイズが大きくなるにつれて、ますます問題になる。 (もっと読む)


【課題】より長距離伝送が可能な受動型光伝送システムおよびこれに用いる高強度伝送用光ファイバを実現すること。
【解決手段】送信機1と受動型光合分配素子3との間の高強度伝送用光ファイバ2として、直径Dが125±1μmで屈折率が均一なクラッド部内に4個のコア部が間隔Λで正方格子状に配列された断面構造を有し、各コア部が第1コア領域、第2コア領域および第3コア領域とで形成される並列伝送型の高強度伝送用光ファイバ、もしくは直径Dが125±1μmで屈折率が均一なクラッド部内に直径が2aで前記クラッド部に対する比屈折率差がΔのコア部がコア間距離Λで六方最密状に配列された断面構造を有するコア拡大型の高強度伝送用光ファイバを用いた。 (もっと読む)


【課題】従来の多モード光ファイバ用の送信機や受信機と同等の端面構造を備えた入力素子および出力素子を用い、多モード雑音の累積の抑圧および伝送路長の偏差による伝送特性劣化の抑圧を可能とする並列光伝送システムを提供する。
【解決手段】光ファイバとして、クラッド部11断面内の上記50μmの範囲内に単一モード伝送用の4個のコア部12を配置した正方格子状に配列した断面構造を有する4コアファイバを用いるとともに、汎用の多モード光ファイバのコア径と同等の50μmの直径または一辺の長さを有する端面構造を備えた入力素子および出力素子をそれぞれ備えた送信機および受信機を用いた。 (もっと読む)


【課題】曲げのように外部物理力による光損失及び波長別損失差を最小化すると同時に、短い遮断波長特性を維持することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】曲げ損失強化光ファイバは、光ファイバ100内の最大屈折率の差Δn1を有するコア110と、コアの外側に位置され、コアから遠くなるほど減少し、コアの最大屈折率の差より低い屈折率の差Δn2を有する内部層120と、内部層の外側に位置され、内部層の屈折率の差より低い内周屈折率の差Δn3と光ファイバ内の最小外周屈折率の差Δn4を有するトレンチ層130と、を含む。 (もっと読む)


【課題】屈折率分布の多層化を行うことなく、波長1460nm以下の遮断波長特性を保持し、かつ波長1460nm以上における実効断面積を100μm2以上に拡大した、WDM伝送および分布ラマン増幅伝送に好適な、コア拡大単一モード光ファイバを提供する。
【解決手段】直径が125±1μmに設定され、屈折率が均一なクラッド部101と、直径2aを有し、クラッド部101に対する比屈折率差がΔに設定されている7個のコア部102とを有し、クラッド部の中心に配置された1つのコア部102と、該1つのコア部102の回りに6つのコア部102が間隔Λで六方最密構造状に配設され、コア部102の直径2aが3〜4μm、コア部102の規格化周波数が0.7〜0.9、規格化コア間距離Λ/2aが1.2〜1.8の範囲にそれぞれ設定されているコア拡大単一モード光ファイバを構成する。 (もっと読む)


【課題】波長800nm帯の光通信に適した実効断面積を拡大したSMFを実現し、当該波長帯域を用いた光伝送システムにおける多モード雑音による伝送制限を解消することができる短波長伝送用光ファイバを提供する。
【解決手段】直径が125±1μmに設定されるとともに屈折率が均一なクラッド部101と、直径が2aに設定されるとともにクラッド部に対する比屈折率差がΔに設定されている7個のコア部102とを有し、7個のコア部102は、クラッド部101の中心に配置された1つのコア部102と、該1つのコア部102の回りに6つのコア部102が間隔Λで六方最密構造状に配設され、コア部102の直径2aが1.5〜2.5μm、当該コア部102の規格化周波数が0.34〜0.48、規格化コア間距離Λ/2aが1.2〜2.4の範囲にそれぞれ設定されている短波長伝送用光ファイバを構成する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い光ファイバを製造可能な光ファイバ用母材の製造方法、及び、それを用いる光ファイバの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバ用母材10Pの製造方法は、MCVD法を用いて光ファイバ用母材を製造する光ファイバ用母材の製造方法であって、ガラス管15Gを回転しながら加熱すると共に、ガラス管15Gの貫通孔H内にガスを供給する工程を備え、この工程の少なくとも一部において、ガラス管15Gの外径が大きくなるように、貫通孔H内を加圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ITU-T勧告G.657により規定される低曲げ損失光ファイバ(BIF)を含みMPIによる影響が抑制された光伝送路を提供する。
【解決手段】光伝送路1は、第1光ファイバ11と、第1光ファイバ11の入射端に接続された第2光ファイバ12と、第1光ファイバ11の出射端に接続された第3光ファイバ13と、を備える。第1光ファイバ11は低損失光ファイバ(BIF)であり、第2光ファイバ12および第3光ファイバ13それぞれは略ステップ型の屈折率構造を有する汎用シングルモード光ファイバである。第1光ファイバのLP11モードの波長1310nmにおける減衰係数、第1光ファイバと第2光ファイバとの接続ロス、第1光ファイバと第3光ファイバとの接続ロス、および、第1光ファイバの長さは、所定の関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】コアの周囲のクラッド中に複数の空孔を有する光ファイバであって破断強度を大きく伝送損失を小さくすることができる光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1Aは、ガラスからなるコア10と、このコア10の周囲を取り囲むガラスからなるクラッド20と、このクラッド20中に形成されファイバ軸方向に延在する複数の空孔30とを備える。複数の空孔30は、コアを中心とする円の周上に一定間隔で設けられ、断面が略円状である。クラッド20は、クラッド21とクラッド22とに区分される。クラッド20にはハロゲン元素が添加されており、複数の空孔30の外接円より内側の領域におけるハロゲン元素のモル濃度を、外側の領域より高くすることにより、内側の領域の粘性を低くして、内側の領域の残留応力を圧縮応力とする。これにより、破断強度を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】光通信システムの光伝送路として好適に用いられOSNRの向上が可能な光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバは、コア部およびクラッド部を有し、実効断面積をAeffとし、モードフィールド径をMFDとしたとき、波長1550nmにおいて、k=4Aeff/(πMFD)で示されるk値が1.08以上であり、波長分散が+19.0ps/nm/km以上+21.9ps/nm/km以下であり、モードフィールド径MFDが10.3μm以上13.0μm以下である。コア部において屈折率が最小値Nとなる径方向位置をrとし、コア部において屈折率が最大値Nとなる径方向位置をrとし、コア部の半径をrとしたときに、r<r<rであり、R=r/rが1.0を超え5.4以下であり、コア部における屈折率の最小値Nに対する最大値Nの比屈折率差Δ12が0.05%以上である。 (もっと読む)


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