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国際特許分類[G02B6/12]の内容

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【課題】時間軸上の隣り合うビットに対応する各光パルス間で偏波を直交させる光変調器を小型化する。
【解決手段】第1の導波路が出射端面に対して斜めに形成され、第2の導波路が第1の導波路と出射端面の双方に対して斜めに形成された光導波路素子と、第1,第2の導波路から出射された第1,第2変調光の光路を互いに平行にするレンズと、第1,第2変調光の少なくとも一方に位相遅延を付与する位相遅延素子と、第1,第2変調光の少なくとも一方の偏波を回転させて当該2つの変調光間で偏波を直交させる偏波回転部と、偏波が直交した第1,第2変調光を偏波合成する偏波合成素子と、を備え、位相遅延素子の光伝搬方向の厚さは、位相遅延素子による位相差と偏波合成素子による位相差とによって第1,第2変調光の各光パルスがビットインターリーブされる厚さに設定されている。 (もっと読む)


【課題】複数の共振波長を有する光デバイスを提供する。
【解決手段】本明細書に開示する光デバイス10は、光を伝搬するコア層12を有し、コア層12を伝搬する光を共振させる共振部14と、コア層12に沿って幅が変化しながら延びる共振波長変調層16と、を備える。共振部14は、コア層12における長手方向の両側部に設けられた回折格子13か、又は、コア層12を伝搬する光と結合可能に配置された複数のリング型光導波路17を有する。共振波長変調層16は、コア層12の光の伝搬方向における共振波長を変化させる。 (もっと読む)


【課題】
光ファイバの波長分散を補償可能であり、数10Gbpsを超える高速伝送にも適用可能な光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で構成される基板1と、該基板に形成された光導波路2と、該光導波路を伝搬する光波を変調するための変調電極3とを有する光変調器において、該光導波路から出射する出射光L2を光ファイバで導波し、該光ファイバの波長分散特性と逆の特性の波形歪を有するように、該光導波路に沿って該基板を所定のパターンで分極反転10させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 MUXおよびDEMUXモジュールを一つのパッケージに配置することが可能であるとともに、一方の端面に入出力用のファイバアレイを接続可能な小型のアレイ導波路回折格子型光合分波器を提供する。
【解決手段】 導波路チップ15の端部には、複数の導波路5aが形成される。導波路5aは、スラブ導波路7を介して、それぞれ異なる長さで同一方向に屈曲する複数のチャネル導波路からなるアレイ導波路9と接続される。アレイ導波路9は、スラブ導波路8を介して導波路5bと接続される。すなわち、導波路5bは、導波路5aとは反対側に向けて設けられる。導波路チップ15の導波路15aとは反対側に設けられる導波路5bは、反転導波路チップ11上に形成された反転導波路11aと接続される。反転導波路11aは、一方の端部から入力する光信号を入力方向に向けて逆向きに出力することが可能な略U字状の形状である。 (もっと読む)


【課題】第1には、外部から光や熱等のエネルギーの供給を受けることによって、屈折率が大きくなる特性を有する光学材料を提供することを目的とする。第2には、外部から光や熱等のエネルギーの供給を受けることによって、屈折率が大きくなる特性を有する化合物を利用して物品の屈折率を変化させる方法を提供することを目的とする
【解決手段】外部からエネルギーを供給されることにより生じる構造変化により、C=Xで表される極性基(XはO又はSである。)を生成し屈折率が大きくなる有機化合物を光学材料に含ませる。また、このような有機化合物を物品に適用する。 (もっと読む)


【課題】伝送効率および受発光素子等に対する光結合効率が高く、信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1は、その光入射端部1A近傍が、横断面上に線を引いたときその線上における屈折率分布がステップインデックス型になっているSI部で構成され、光入射端部1A近傍以外の部位は、屈折率分布がグレーデッドインデックス型になっているGI部で構成されている。なお、ステップインデックス型の屈折率分布とは、屈折率が階段状に変化した分布を指し、グレーデッドインデックス型の屈折率分布とは、屈折率が高い領域とその両側にそれぞれ隣接する屈折率が低い領域とを有し、かつ屈折率が連続的に変化している分布を指す。 (もっと読む)


【課題】 非透過波長帯域の迷光が多モード光干渉導波路の出力ポートから射出されることを抑制して、透過波長帯域の信号光に対する非透過波長帯域の迷光によるクロストークを改善することができる光フィルタを提供するものである。
【解決手段】 光フィルタ100は、コア層12を有する多モード光干渉導波路5と、多モード光干渉導波路5の導波方向に対して垂直なコア層12における信号光が結像する結像点8aを含む仮想面8のうち当該結像点8aを除く非結像領域8bに、コア層12の屈折率と異なる屈折率の媒質を介在させてなる迷光除去部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化、および実装が容易で、スペックルノイズを効果的に低減できる光配線板およびレーザ光合波モジュール、並びにこれらを用いたプロジェクターを提供する。
【解決手段】1枚のフレキシブル基板と、該フレキシブル基板に形成され光信号の伝送路となる複数のコアと、該コアが配設された上記フレキシブル基板の面と上記複数のコアを覆うクラッドとが一体に構成された光配線板であって、上記フレキシブル基板の一方の端面側に上記複数のコアの端面が配設され、上記フレキシブル基板の他方の端面側近傍において上記複数のコアが光学的に結合されて1本の結合コアが形成され、上記フレキシブル基板の他方の端面側に上記結合コアの端面が配設されている。 (もっと読む)


【課題】導波路コア層の幅のばらつきが光の伝播に及ぼす影響を抑制する。
【解決手段】光半導体素子1は、クラッド層2上に設けられた、導波路コア層3a、及びその両側のスラブ層3bを有する第1半導体層3を備える。光半導体素子1は、その導波路コア層3aの側面、及びスラブ層3bの上面を被覆する絶縁層4を備え、更に、導波路コア層3aの側方で、スラブ層3bの上方に、絶縁層4を介して設けられた第2半導体層5を備える。第2半導体層5と導波路コア層3aとは、絶縁層4によって電気的に分離される一方、光学的には接続される。 (もっと読む)


【課題】
光変調器の出力光とモニタ光との位相差が補償可能であり、かつ簡単な構成で小型化可能な構成を有する光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成されたマッハツェンダー型光導波路(21〜24)を含む光導波路2と、該光導波路を伝搬する光波を変調するための変調電極と、該光導波路からの出射光を導波する光ファイバ4と、該基板の端部に該光ファイバと接続するための補強用キャピラリ3とを有する光変調器において、該マッハツェンダー型光導波路から放出される2つの放射光(R1,R2)を、1つの受光素子5に向けて反射する反射手段(31,32)を該補強用キャピラリに設け、該反射手段で反射された2つの放射光が互いに交差するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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