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国際特許分類[G02F1/01]の内容

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【課題】フォトニック結晶を用いて極めて簡素且つ微細な構成で透過波長の大きな変調を得る。
【解決手段】光学素子10は、圧電材料からなる光導波路1と、光導波路1内に設けられたフォトニック結晶構造2と、光導波路1の上下面を挟持するように設けられてなり、光導波路1に電圧を印加する一対の制御電極3,4と、下部の制御電極4の両端に設けられた支持部5とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】変調器での損失を小さくし、SNRの優れた多波長光源を実現する。
【解決手段】本発明の一実施例による多波長光源において、CWレーザ光源310から発生されるCW光は、位相変調器322に入射され、そこで信号発生器340からの変調周波数f[Hz]の正弦波によって変調指数π/4で位相変調され、チャープが付与される。チャープを受けたCW光は、群速度分散媒質360を通過することで群速度分散B(=±1/(4πf))[秒]が与えられる。群速度分散を受けたCW光は、位相変調器324において、周波数fの正弦波によって、位相シフタ352を介して変調指数Δθで位相変調され、さらに位相変調器326において、周波数fの正弦波によって、位相シフタ354を介して変調指数Δθで位相変調される。これにより、広い周波数範囲にわたって、SNRの優れた平坦なスペクトル波形が得られる。 (もっと読む)


平面光波回路(PLC)及び自由空間光学ユニットを含む光学装置を通じて伝播される光ビームを操作するための装置及び方法が提供される。PLCに結合された多重波光信号がPLCのエッジ面において位相アレイ出力を生成するために、第1の及び第2の導波路アレイを通じて伝播される。エッジ面における位相アレイ出力は、画素化光受信ユニットに結合されている入力光信号のそれぞれのチャネルについて離散光スポットを有するスペクトル的に分解された像を生成するために、レンズによって空間的にフーリエ変換される。光受信ユニットが反射体である場合には、1以上の離散光スポットは、所望の出力を生成するために、PLCの所望の導波路アレイに対して反射される。光受信ユニットが画素化透過型変調器である場合には、1以上の離散光スポットはそれらが変調器を通過するときに変調される。
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【課題】応答速度が速く、安定に動作するフィードバック制御を行う。
【解決手段】出力信号光の強度を測定し、所望の強度となるように、減衰手段の減衰量がフィードバック制御される可変光減衰器において、前記出力信号光の強度に応じた出力レベル測定値を出力する手段(212,213,214,215)と、前記出力レベル測定値と出力レベル目標値との誤差に基づいて、制御出力値(Xc)を出力する手段220(301,302,303,304)と、前記減衰手段の透過率(X)と駆動量(I,V)との関係を表す非線形関数(X=T(I),X=T(V))の逆関数により、前記制御出力値(Xc)を、駆動量(Ic=T−1(Xc),Vc=T−1(Xc))に非線形変換して、前記減衰手段の減衰量を制御する手段220(305)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 光導波路素子の下部クラッド層と導波路層間における剥離を抑え、切断の工程等でロットアウトしてしまう素子を減らすことができ、コストを削減することができる光導波路素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に、下部クラッド層を形成する工程と、該下部クラッド層上に導波路層を形成する工程と、前記導波路層に光の伝搬を行う導波路部を形成する工程と、前記導波路層の上部に上部クラッド層を形成する工程と、光の入出力端面と、該入出力端面と交わる2面とが切断面となるように素子状に切断する工程と、を有する光導波路素子の製造方法であって、前記導波路層を形成後、導波路部を形成するまでの間に、前記入出力端面と交わる予定切断面と前記導波路層とが交差する領域を含む導波路層の一部又は全部の領域を除去する工程を含むことを特徴とする光導波路素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、波長多重された光信号を伝送する光通信装置において、入力する光または送出すべき変調信号の有無に拘わらずその動作を安定させる。
【解決手段】 本発明の光通信装置および光分岐・挿入装置において、入力ポートからの入力光は、光分岐手段10と光変調手段11と光分岐手段12とを介して出力ポートに出力される。一方、光分岐手段12で分岐した分岐光信号は、光変調手段11の動作点を制御する動作点制御手段13に入射される。光分岐手段10で分岐した分岐入力光は、光検出手段15により光強度が検出され、光検出手段15は、その光強度に応じた信号を出力する。この信号は、制御手段14に入力され、制御手段14は、動作点制御手段13の動作点を安定に維持することができるように動作点制御手段13の動作を制御する。これによって入力光などがない場合でも動作点制御手段13は、安定して動作することができる。 (もっと読む)


【課題】 所望の応答時間を得ることができる導波路型可変光減衰器を提供する。
【解決手段】 光信号伝搬用の導波路9を形成するための基板2と、基板2の表面に配設されて、導波路9の一部を構成する2本のアーム導波路9C,9D及びアーム導波路9C,9Dと基板2の表面とを覆うクラッド8からなる光導波路素子3と、光導波路素子3の表面に配設されアーム導波路9Cを加熱するためのヒータ4とを備えた導波路型可変光減衰器1において、2本のアーム導波路9C,9Dが熱的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】QKDシステム(10)の一部として、量子信号(QS)にランダムに組み込まれたデコイ信号(DS)を形成する機能を有する量子鍵配送ステーション(アリス)を開示する。
【解決手段】QKDステーションは、可変光減衰器としての使用に適合された偏光無依存光速光学スイッチ(OS)を有する。高速光学スイッチは、平均光子数μを有する量子信号の態様の第1出力光学信号を生じる第1減衰レベルと、平均光子数μを有するデコイ信号としての第2出力光学信号を生じる第2減衰レベルとを有する。減衰レベルは、QKDシステム動作中にランダムに設定セットされ、これにより、デコイ信号が量子信号にランダムに組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】 同期デジタル階層フォーマットで動作する光電気通信ネットワークに使用されるマッハ・ツェンダー光変調器をリセットする。
【解決手段】 第一の電圧成分(Vfixed )は、正常な動作中には固定され、変調器のレスポンスを所望の電圧位置に維持するのに要すると予想されるバイアス電圧に対応するように選択される。装置はさらに、変調器のレスポンスの位置を検出し、第二の電圧成分(Vvar )を調節して、レスポンスを所望の電圧位置に維持するための手段28、30を含む。さらに、装置は、バイアス電圧(Vbias)が使用可能なバイアス電圧範囲の限界に接近したときを検出するための手段42と、第一の電圧成分(Vfixed )を、バイアス電圧と、変調器のレスポンスの半周期1個以上に対応する電圧との和に等しくなるまで調節するための手段36と、第二の電圧成分(Vvar )をゼロにセットするための手段38とを含む。 (もっと読む)


【課題】
光変調器のバイアス点の監視に関し、動作点検出を正確に行う必要があった。
【解決手段】
光変調器のバイアス点の監視は、光変調器で変調された光信号を受信する受信手段を設ける。受信手段は、2光子吸収等の複数の光子吸収に応じて反応する光反応性物質で構成する。この光受信手段で検出した結果を光変調器にフィードバックする。このフィードバックは光信号の波形を反映し、光変調器の1つ以上のバイアス点を示ことができる。 (もっと読む)


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