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国際特許分類[G02F1/01]の内容

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【課題】 消費電量を低減し、損失を抑制可能な熱光学光変調器および光回路を提供すること。
【解決手段】 石英系材料からなるコア3と、コア3上に形成された、コア3よりも屈折率が高く、コア3よりも屈折率温度係数が大きい材料からなるコア4と、コア3とコア4とを接続するスポットサイズ変換器としてのテーパー部5と、コア4に温度を加えるようにクラッド2上に形成されたヒータ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,広い帯域幅を得ることができる光往復逓倍変調システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の往復逓倍変調システム(1)は,基本的には,入力光の強度,位相又は周波数を制御することにより出力される光を変調する光変調器(2)と,前記光変調器に入力される光,及び前記光変調器から出力された光のうち所定の周波数領域の光を透過し,それ以外の周波数の光を反射する第1のファイバグレーティング(3)と,前記光変調器に入力される光,及び前記光変調器から出力された光のうち所定の周波数領域の光を透過し,それ以外の周波数の光を反射する第2のファイバグレーティング(4)と,前記光変調器(2)に入力される変調信号を生成する信号源(5)とを具備する。
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【課題】 消費電力が低減されたOBO平面導波路素子を提供する。
【解決手段】 OBO平面導波路素子1は、Si基板102と、Si基板102上に形成されたSiO2層103と、Si基板102上に設けられた互いに平行な複数のSi光導波路104とを備えている。Si基板102の両側端部には、それぞれ、ヒータ107およびヒートシンク108が設けられている。ヒータ107およびヒートシンク108の機能によって、複数のSi光導波路104が並ぶ方向において、Si基板102の温度分布に勾配が形成される。この温度分布の勾配が形成される方向におけるSi基板102の熱抵抗が20K/Wより大きくかつ2000K/Wより小さい。 (もっと読む)


【課題】 パルス波形の整形を容易かつ確実に行うことを可能としたファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 ファイバレーザ1から出力された光を位相変調部2に導いて、所望の位相変調を付与することで、ファイバレーザ1内における位相分散を補償し、パルス圧縮を行う。位相変調部2で付与する位相変調量は、出力光を光分岐部3で分岐し、そのパルス幅をパルス幅評価装置4で評価して、位相変調部2を制御する位相変調量制御部5へと導くことで、フィードバック制御を行うことにより、調整される。 (もっと読む)


【課題】 反りを有する光導波路をシリコンベンチに搭載する際に、光導波路の光学特性の劣化を抑制することが可能な配線つきシリコンベンチを提供すること。
【解決手段】 反りを有するPLC−VOA21を実装するシリコンベンチ31と、シリコンベンチ31のPLC−VOA21との実装面に形成された、PLC−VOA21との接着および導通を行う複数の半田バンプ33、34とを備える。PLC−VOA21のシリコンベンチ31への実装時の、PLC−VOA21の実装面と、シリコンベンチ31の実装面との間の距離が短い箇所には、半田バンプ34が形成されている。上記距離が長い箇所には、半田バンプ34よりも大きい半田バンプ33が形成されている。 (もっと読む)


偏光変換、特に線形偏光から円形偏光に変換、重要なことはその逆も同様、を行う新規で効率的方法は、形状異方性の自己集合量子ドットを用いて得られる。その量子ドットは、極端に小サイズ(ナノメートル程度)の利点を有していて、光子結晶および/または他の光学的要素に容易に組み入れられる。このような素子はまた、付加磁界が無いときに働く利点をも有している。その素子は、電圧バイアスが掛けられているとき、同じ回路内で偏光を操作することによって電子スピンを操作するように用いられることもできる。逆の場合も同様である。これは、スピン器具および/または光学的素子において素子の一方または両方の高度な制御を許す。バイアスを受けた量子ドットは、ナノメートル程度の電子−光学的変調器として用いられる。方法および/または素子を利用する要素は、例えば、情報処理、量子計算、ホログラフィ、およびデータ記録のための高度に小型の光学的計算ネットワークおよび/またはスピン器具システムの一部として用いられてもよい。 (もっと読む)


【課題】 複数の光導波路部品のアセンブリ化の際に導波路コア間の距離のばらつき(実装ずれ)が生じた場合であっても、十分な光結合効率が得られるようにする。
【解決手段】 第1導波路コア1Aを備える第1光導波路部品1と、第2導波路コア2Aを備え、第2導波路コア2Aと第1導波路コア1Aとが部分的に近接し、第1導波路コア1Aと第2導波路コア2Aとの間で伝搬してきた光が結合しうるように設けられた第2光導波路部品2と、第1導波路コア1Aと第2導波路コア2Aとの間に設けられ、電気光学材料からなる電気光学材料層3と、電気光学材料層3の屈折率が変化し、第1導波路コア1Aと第2導波路コア2Aとの間の光結合係数が変わるように、電気光学材料層3に電界を印加するための電極4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 、消費電力を低減させ、かつ損失を低減することが可能な熱光学位相変調器およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 基板61上に形成されたコア63を含むクラッド62と、その長手方向がコア63の長手方向と略平行となるようにクラッド62を除去して形成された断熱溝65とを備える。断熱溝65の、それぞれの端を含む領域における、コア63側の第1の縁の方向が、コア63の長手方向に対して、該第1の縁の端に向かって、コア63とは反対側に第1の角度を成す方向である。リッジ構造64は、この断熱溝65の2つを、コア63を挟むようにして形成することにより形成される。直線形状のリッジ構造64Aの幅は、断熱溝が形成されない場合のコアの導波モード基本モード幅よりも小さく、テーパー形状のリッジ構造64Bの第1の縁によって形成された領域は、第1の縁の端に近づくにつれて幅が徐々に大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低く抑えることができる光変調素子などを提供する。
【解決手段】 第1の透明電極21を有する第1の透明部材11と、第1の透明電極の上に配置され、親油性を有するマイクロプリズム部材24と、マイクロプリズム部材の表面に形成され、該表面の近傍の物質と屈折率が略等しい透明な油膜25と、油膜と所定の間隔をあけて配置された第2の透明電極22を有する第2の透明部材12と、第2の透明電極と油膜との間に充填され、第1の透明電極とは絶縁され、マイクロプリズム部材の物質と屈折率が異なる透明な電解液26とを備える。 (もっと読む)


【課題】各ユニットが発光素子を備えることなく安価かつ簡単に構成できるようにする。
【解決手段】第1の光導波路150はユニット110〜140を接続する。この光導波路150は、発光部170から供給される、データ情報を有しない、つまりデータ的にnull(無効)な4つの波長の光を導波する。第2の光導波路160は、ユニット110〜140を接続する。この光導波路160は、データ情報を有する4つの波長の光を導波するリング状の光導波路である。変調機能部112〜142は、それぞれ、他のユニットにデータを送るとき、光導波路150から光導波路160に、当該他のユニットに応じた波長の光を、送信データで変調した状態で導波する。受光機能部113〜143は、それぞれ、光導波路160から自己のユニットに応じた波長の光を取り出して受信データを得る。 (もっと読む)


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