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国際特許分類[G02F1/03]の内容

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【課題】 内部に実装された制御電子回路による内部発熱や外部温度の変動があっても、光変調器の出力が変動することのない光モジュールを提供する。
【解決手段】 光信号を変調する光変調器108を搭載するマウント106と、光変調器108を含めて、マウント106を収容する筐体101、102と、マウント106を筐体101、102の内部に固定するスペーサ112とを有し、マウント106を筐体102へ固定する方向Fに垂直な面におけるマウント106の断面積Smより、同方向Fに垂直な面におけるスペーサ112の断面積Ssを小さくした光モジュール。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、変調された光信号を出射する外部変調器に好適な動作点を設定しつつ変調信号を与える変調制御回路に関し、広範なビットレートによる高品質の変調を可能とすることを目的とする。
【解決手段】 変調信号に重畳される第一のパイロット信号またはこの変調信号に重畳された第一のパイロット信号と、その変調信号に応じて外部変調器11が出射する光信号から抽出した第二のパイロット信号との位相差を検出する位相差検出手段12と、検出された位相差を外部変調器11に帰還し、その外部変調器11の動作点をこの位相差が抑圧される動作点に保つ制御手段13とを備えた変調制御回路において、帰還を実現する帰還路に配置され、かつ変調信号の成分の内、この変調信号の波形に伴う波形の乱れに応じてその帰還路の通過域に分布し得る成分を抑圧する濾波手段14を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】モジュールへの入力電気信号は単相信号でありながら、マッハ-ツェンダ型光強度変調器を差動信号で駆動可能であり、更に小型に実現可能な光変調器・ドライバ回路一体型モジュールを提供すること。
【解決手段】マッハ-ツェンダ(Mach-Zender)型光強度変調器3、単相入力差動出力型のドライバ回路4、光スプリッタ5、フォトダイオード6、平均値検出回路7及びスライスレベル発生回路8を1つのモジュール筐体内に具備し、光強度変調器3から出力され、光スプリッタ5で分岐された変調光の一方を、フォトダイオード6で電気信号に変換し、平均値検出回路7で平均値化し、その平均値を入力とするスライスレベル発生回路8において、光強度変調器3が出力する変調光の強度平均値が所定の値になるように帰還を掛けるべくドライバ回路4の入力であるスライスレベルを発生する、光変調器・ドライバ回路一体型モジュールを構成する。 (もっと読む)


【課題】フレネル反射で反射した反射光が入射光の経路へ戻るのを防止することで動作の安定性を維持でき、しかも内部での光の減衰を防止できる電気光学変調素子、ならびにこの電気光学変調素子を用いることで、感度低下を防止できる電界検出モジュールを提供する。
【解決手段】 図1(a)に示すように、電気光学結晶EOMが縦方向、この場合、上方向に傾斜した光入射面101Aを有することで、光入射面101Aでの反射光が入射光の経路から逸れ、よって、その経路にある光源LSの動作が不安定になるのを防止できる。また、光入射面101Aを縦方向に傾斜させたことで、図1(b)に示すように、光入射面101Aから入射した光がその際に横方向つまり電界印加方向に曲がるのが防止され、よって、光が側面で減衰するのを防止することができ、電界強度の検出感度の低下を防止することができる。 (もっと読む)


電気光学効果が特にはナノワイヤ又はナノチューブである屈曲可能な構成要素の屈曲を介して作り出されるよう、ディスプレイ装置が与えられる。屈曲可能な構成要素のアレイは、光路を有するディスプレイの範囲内に備えられる。これは、屈曲可能な構成要素が透明であり、基板に対して略垂直に方向付けられる場合に可能であるが、斜めに屈曲する場合は光を吸収する。ここでは偏光が使用されることが重要である。屈曲可能な構成要素は、望ましくは誘電体層の材料を介して電極から分離され、電場又は磁場の影響下で屈曲される。
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【課題】 電力供給機能の故障(バッテリーの供給電力枯渇含む)により検出電界が微弱なのか、あるいはもともとの信号源からの放射電界が微弱なのかを識別できる電力供給機能の故障を検出できる異常検知機能付き光電界センサを提供すること。
【解決手段】 光ファイバ3による電力供給による供給電力の一部を用い、この電力により光電界センサの検出周波数範囲外である周波数の発振器を動作させ、光電界センサの検出信号にこの発振器出力を重畳させ、対向する光源/検出器側で光信号をO/E変換した後に、周波数フィルターで検出信号を分離し、この信号の有無を検波することで電力供給機能の正常/異常の判別を行う。 (もっと読む)


【課題】 光の利用効率を改善した光変調装置を提供する。
【解決手段】 光変調装置10は、発光部22と、ファブリーペロー型の共振器16と、共振器16に制御電圧を印可する制御部12とを備える。共振器16は、印可する電界に応じて屈折率が変化する光変調膜34と、光変調膜34に電界を印可する櫛形電極35、36とを備える。発光部22から発光された光は、光変調膜34に印可される電界の方向と実質的に垂直に、かつ光入射面の法線方向から傾いて、光入射面に入射される。 (もっと読む)


【課題】 光の利用効率を改善した光変調装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板30上に、Ptなどの金属材料を用いて第1反射層32を形成した後、印可する電界に応じて屈折率が変化する電気光学材料を用いた光変調膜34を形成する。その後、光変調膜34の上面の凹凸が、光変調装置10に入射する光の波長の1/100以下となるように平坦化処理を行う。その後、ITOやZnOなどを用いた透明電極36を光変調膜34上に形成し、誘電体多層膜からなる第2反射層40を形成する。 (もっと読む)


【課題】
ドライエッチングなどにより基板表面に凹凸部を形成した薄板を使用する光学素子の製造方法において、Liの外拡散で欠乏した基板表面を補修すると共に、基板の破損を抑制した光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で形成された基板であり、該基板表面に凹凸部が形成されると共に、該基板の厚みが30μm以下の厚みとなる基板を有する光学素子の製造方法において、該基板の厚みが200μm以上の状態で、該基板表面に凹凸部を形成し(2)、その後、熱処理(3)を行った後に、該基板を30μm以下の厚みにするため、該基板の裏面を研磨すること(4)を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光通信システムに組み込まれる高効率の光変調素子の提供。
【解決手段】電気光学効果を有する基板31から形成され、2つの分岐光導波路32a・bを具備する光導波路32と、電磁気的に互いに結合した第1〜第3の導体線路33a〜cを有し、光導波路に変調電界を印加する変調電極33と、第1〜第3の導体線路と共に第1〜第3のマイクロストリップ線路を形成する接地導体層34と、変調電極に光変調用高周波信号を供給する電気信号入力部35とを備え、第1の導体線路33aの内側端は分岐光導波路32aの直上に位置し、第3の導体線路33cの端部のうち第2の導体線路33と向かい合う端部は分岐光導波路32bの直上に位置し、第1・第2の導体線路33a・bには同一の符号の電位が印加され、第3の導体線路33cには第1・第2の導体線路に印加される電位とは異なる符号の電位が印加される。 (もっと読む)


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