説明

国際特許分類[G02F1/03]の内容

国際特許分類[G02F1/03]の下位に属する分類

国際特許分類[G02F1/03]に分類される特許

281 - 290 / 351


【課題】光FSKと光WDMとを組み合わせた光波長多重FSK変調システム、及びそのようなシステムを用いて光波長多重信号と光FSK変調信号とを得る方法を提供すること。
【解決手段】光波長多重信号取得手段(2)と、光周波数シフトキーイング変調手段(3)と、光波長多重信号復調手段(4) と、前記光周波数シフトキーイング変調手段が出力する光周波数シフトキーイング信号を上側波帯信号と下側波帯信号とに分離する光周波数シフトキーイング信号分離手段(4)とを具備し、光波長多重信号を周波数変調を施して光周波数シフトキーイング信号を得て、前記光波長多重信号復調手段が前記光周波数シフトキーイング信号を光波長多重信号に復調し、光周波数シフトキーイング信号分離手段が、前記光周波数シフトキーイング信号を上側波帯信号と下側波帯信号とに分離することにより光波長多重信号および光FSK変調信号を得る。 (もっと読む)


本発明によれば、多孔性シリコン、シリカ、又はアルミナ基板の孔に屈折率nが電圧依存性を有する材料を堆積させる方法であって、堆積される前記材料の前駆体物質を前駆体溶液として設けること、前駆体溶液の液滴の微細ミストを形成すること、及び、前記液滴を前記多孔性基板に付着させること、を含む方法が提供される。本発明は初めて、充填率が少なくとも60%である多孔性シリコン、シリカ、及びアルミナ基板を提供するものである。100%近い充填率が実現可能である。上部電極及び下部電極が設けられると、充填された多孔性シリコン、シリカ、及びアルミナウェーハを電圧依存性を有するフォトニックデバイスとして使用することができる。例えばランダムアクセスメモリ等のマイクロ電子デバイスの製造において使用するべく、シリコン基板表面の溝を内張りするために、同じ方法を用いることができる。
(もっと読む)


【課題】 電気光学スイッチのON/OFFスイッチングの制御を改善する。
【解決手段】 電気光学減衰器/スイッチについて、OFF状態である最大減衰レベルは、第1制御電圧又は第2制御電圧のいずれかが制御入力に印加されるときに生じる。制御入力に結合されるAC発生器は、それぞれ、第1制御電圧及び第2制御電圧に対応する最小ピーク電圧及び最大ピーク電圧を生成し、それによって、最小ピーク電圧及び最大ピーク電圧のいずれかが制御入力に印加される間、電気光学減衰器によって、切り換えられる光ビームの最大減衰レベルが提供される。ON状態は、最小減衰レベルに対応する大きさを有する電圧パルスを導入することによって達成される。ON電圧パルスは、方形波に付加される。これは、電気光学スイッチを、DCバイアス電圧を必要とすることなく、ノーマリOFF状態で動作させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 共振器長がばらついても、安定な共振波長の得られる光変調装置を提供する。
【解決手段】 光変調装置において、共振器16は、印可する電圧に応じて屈折率が変化する光変調膜34が反射層に挟設されるファブリーペロー型の共振器構造を有する共振器
である。制御部12は、共振器16に制御電圧を印加することにより、共振器16に入射した光を変調して出射せしめる。バイアス部14は、共振器16の共振波長を調整するためのバイアス電圧を、共振器16に印加する。 (もっと読む)


【課題】多層膜反射層をエタロンとして用いる面型光変調素子において、入射光の入射角が所定の入射角と異なったり、変化したりすることによる素子の光学特性の劣化や低下を、有効に防止もしくは軽減する。
【解決手段】多層膜反射層11、12で構成される共振器内に、電気信号により屈折率が変化する材料からなるON/OFF層13を有した面型光変調素子において、ON/OFF層13のほかに、ON/OFF層13とは独立して電圧印加可能で、電気信号により屈折率が変化する材料からなる制御層14を共振器内に有する。 (もっと読む)


【課題】小型且つ駆動電圧が低いマッハツェンダ変調器を用い、電気回路に非線形増幅特性がある場合であっても、生成された光信号の波形ひずみを極力抑えて高性能なRZ-DPSK信号波形を得る。
【解決手段】送信データの第1及び第2の値に対応させて夫々第1及び第2のRZパルス列を発生させる電子回路と、入力光を分岐して導く2つのアームを有し、この2つのアーム上に物理的に位置の異なる第1及び第2の変調部を備え、第1の変調部において入力光を前記第1のRZパルス列で変調すると共に、第2の変調部において入力光を前記第2のRZパルス列で変調し、第1及び第2の変調部において夫々異なるアームにRZパルス列を加えるマッハツェンダ変調器とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】素子の構成を工夫することにより放熱特性を改善し、素子温度の上昇を抑えた小型の面型光変調素子を実現する。
【解決手段】本発明は、多層膜16,18からなる反射層で構成される共振器内に、電気信号により屈折率が変化する材料からなる層(屈折率変化層)17を有する面型光変調素子10において、前記屈折率変化層17に電圧を印加するための電極11,12を有し、該電極11,12が熱伝導率の高い材料、あるいは熱伝導率が高くかつ利用する光の波長に対して透明な材料で構成されることを特徴とする。このように屈折率変化層17の電気光学効果を有する材料に接している電極11,12の材料として、熱伝導率の高い材料を用いることにより、電気光学効果を有する材料から発生する熱を効率よく素子外へ伝えることができ、素子自体の温度上昇を抑え、変調特性を一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】
同軸線路と平面線路との接続部におけるマイクロ波の反射や漏洩などによる伝播損失を抑制すると共に接続作業性を改善した、高周波特性に優れた高周波線路の接続構造を提供すること。
【解決手段】
同軸線路と平面線路とを接続する高周波線路の接続構造において、同軸線路の接地部と平面線路の接地電極とを接続する接地用接続部材を設け、該接地用接続部材に該平面線路の接地電極の面と略平行な切り欠け部が形成されると共に、該切り欠け部に取り付けられ略同軸形状を形成する蓋部材13を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 常誘電・強誘電相転移温度付近で大きな電気光学効果を有する材料からなる電気光学素子を有する光デバイスにおいて、電源が遮断されたときにもシステムが安定に動作し、駆動電気回路の熱的分離を不要にし、より低消費電力で高速の動作を実現する。
【解決手段】 電気光学素子(201)の相転移温度が当該光デバイスを動作させる環境温度よりも高い温度であり、温度制御装置(207)は温度保持回路(203)で保持される温度が電気光学素子の相転移温度以上の一定温度となるように制御する。電気光学素子を駆動する1または複数の電気回路(209)を電気光学素子の近傍に実装して、電気回路からの発熱を温度保持回路の一部または全部として用いる。 (もっと読む)


【課題】
定比組成ニオブ酸リチウム結晶又は該結晶にMgをドープした結晶基板において、不純物を熱拡散する場合や、加工歪を回復するために熱処理する際の基板表面の屈折率上昇を抑制し、また、生産性並びに光学特性の優れた高品位な光学素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
実質的に定比組成のニオブ酸リチウム単結晶基板上に不純物層を形成する工程と、前記不純物層中の不純物を前記実質的に定比組成のニオブ酸リチウム単結晶基板の少なくとも一部に拡散させる拡散工程とを含む光学素子の製造方法において、該拡散工程は、1000℃以上1200℃以下の拡散温度で、露点温度0℃以下のガスを導入する雰囲気中で行うことを特徴とする。好ましくは、3時間以上24時間以下の拡散時間で熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


281 - 290 / 351