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国際特許分類[G02F1/03]の内容

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【課題】 テラヘルツ電磁波検出器に用いられ、第1結晶基板(入射側)と第2結晶基板(出射側)を接合してなる電気光学結晶素子であって、第2結晶基板の厚さを厚くすることなく該第2結晶基板のバックサイドにおけるテラヘルツ電磁波の反射の影響を低減できる電気光学結晶素子を提供する。
【解決手段】 テラヘルツ電磁波検出器用の電気光学結晶素子を、電気光学効果を有するZnTe系化合物半導体単結晶からなる第1結晶基板(テラヘルツ電磁波入射側)と、前記第1結晶基板よりも低抵抗でかつ電気光学効果が小さく、前記第1結晶基板と同じ成分組成を有する第2結晶基板とを接合して構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 電気光学定数の高い電気光学薄膜素子を得る。
【解決手段】 Zカットの電気光学単結晶基板上に、面内方向の格子定数は前記基板と同じであるが、面直方向の格子定数は前記基板よりも大きいニオブ酸リチウム単結晶薄膜が成膜されている電気光学薄膜素子、あるいはXカットの電気光学単結晶基板上に、面内方向の格子定数は前記基板と同じであるが、面直方向の格子定数は前記基板よりも小さいニオブ酸リチウム単結晶薄膜が成膜されている電気光学薄膜素子である。Zカット基板とニオブ酸リチウム単結晶薄膜との格子歪みは、+0.1%以上、Xカット基板とニオブ酸リチウム単結晶薄膜との格子歪みは、−0.1%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 基板1と光導波路3との間に応力緩和層2を設けることにより、電気光学効果膜からなる光導波路3にバルク状の電気光学効果材料に匹敵する高い電気光学効果を生ぜしめ、微細化・高性能化の要請に十分答える信頼性の高い光偏向素子を実現する。
【解決手段】 光導波路3は電気光学効果膜11,12,13が積層形成されてなるものであり、基板1と光導波路3との間に、熱膨張率が10×10-6/℃以上の金属材料、例えばAu、Ag又はこれらの合金を主成分とする金属材料からなり、基板1に起因する光導波路3への拘束力を緩和する機能を有する応力緩和層2が形成される。 (もっと読む)


【課題】 被加工物に外力を加えることにより容易に分割することができる幅の変質層を形成することができるレーザ加工方法およびレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 被加工物に形成された分割予定ラインに沿って被加工物に対して透過性を有する波長のパルスレーザ光線を照射し、被加工物の内部に分割予定ラインに沿って変質層を形成するレーザ加工方法であって、分割予定ラインの幅方向に所定の間隔を置いて複数のパルスレーザ光線を照射し、分割予定ラインに沿って互いに平行な複数の変質層を形成する。 (もっと読む)


【課題】直流成分を含む変調信号電圧で駆動してもDCドリフトが生じないマッハツェンダ型光変調器の駆動方法及びその駆動方法で実現することができる光変調装置を提供。
【解決手段】電気光学効果を有する基体30にマッハツェンダ型光導波路11が形成され、該マッハツェンダ型光導波路11に変調信号電圧21を印加するための変調用電極12を備え、該変調用電極12に印加される変調信号電圧21に応じて出力光の強度を変調するマッハツェンダ型光変調器1の該変調用電極12に、前記変調信号電圧として正の実効値211と負の実効値212とが等しい変調信号電圧21を交互に供給することを特徴とするマッハツェンダ型光変調器の駆動方法。 (もっと読む)


ウィスパリングギャラリモード(WGM)光共振器を用いる同調可能光フィルタが記載されている。フィルタのWGM光共振器は、電気光学効果を示し、従って、制御電気信号を加えて同調できる。
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【課題】所望の波長における放射ビームが、わずかな吸収または減衰で、または吸収または減衰なしにまたは所望の許容範囲内の減衰で透過させることのできる電気光学変調器を含むシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】光学素子および電場発生器を有しており、この電場発生器は、上記光学素子に加えられる電場を発生させ、加えられたこの電場により、光学素子の少なくとも1つの方向において屈折率が変化するようにし、上記光学素子が、155ナノメートル以上の波長を有する実質的にすべての放射ビームを透過するようにしたことを特徴とするシステムを構成する。 (もっと読む)


【課題】 低価格であるともに非線形効果に強い構造のチャープRZ−AMI光送信機を提供する。
【解決手段】 バイナリデータを前符号化して得られた第1の信号と、第1の信号を反転及び遅延して得られた波形を有する第2の信号とを受信し、第1の信号及び第2の信号を論理演算して得られた第3の信号を出力する第1の論理ゲートと、第1の信号を反転して得られた波形を有する第4の信号と、第1の信号を遅延して得られた波形を有する第5の信号とを受信し、第4の信号及び第5の信号を論理演算した信号である第6の信号を出力する第2の論理ゲートと、第3の信号及び第6の信号により、入力された光を変調してRZ−AMI光信号を出力するマッハツェンダ変調器とを含む。 (もっと読む)


【課題】 光出力の高速シャットダウンを行う。
【解決手段】 バイアス制御部32は、低周波信号を発振出力し、電気信号に含まれるフィードバックされた低周波信号の周波数成分を抽出し、発振出力した低周波信号の周波数成分と、電気信号から抽出した低周波信号の周波数成分との位相比較を行って、光変調器2の動作点が最適となるような直流電圧を生成する。ボトム電圧算出部40は、光変調器2の半波長電圧と、最適電圧とに基づいて、光変調器2の動作特性曲線が最小値となるボトム電圧を算出する。電圧選択部50は、通常運用時には直流電圧を選択して、低周波重畳信号に直流電圧のバイアスをかけたバイアス電圧を光変調器2に与え、シャットダウン時にはボトム電圧を選択して、ボトム電圧を光変調器2に与える。 (もっと読む)


【課題】フォトクロミック材料を用いたプリンターでは、照射光を赤、緑、青と3色利用することで、フルカラーの表示が行える。画像表示をするためには高速のスイッチング素子が必要である。赤色LDは直接高速の変調が可能であるが、青、もしくは緑はSHG(第2高調波)を用いるために、直接の高速変調が難しい。
【解決手段】例えば、ガラスを基板1として、その上に誘電多層膜2aとしてSiOとTiOを、光学長が変調させたい光の波長の4分の1になるような厚さで複数組積層する。その上に透明電極ITO4で挟んだ所定の厚さのPLZTからなる欠陥層3を重ね、さらに、多層膜2aと同様な多層膜2bを重ねる。所定の波長の光Liを基板1側から垂直入射させると、欠陥層3を含む多層膜は反射性を示し、透過光が生じない。欠陥層3の両面の電極に所定の電圧で変調した信号を与えると、光は信号に従って透過する。 (もっと読む)


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