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国際特許分類[G02F1/03]の内容

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【課題】 非等方性媒質のEO結晶を用いたときでも光の偏光状態をバランスさせて温度依存性をなくすことができる電気光学変調素子を提供する。
【解決手段】 電気光学結晶の主屈折率を半径とした屈折率楕円体との共通部分3が円となる平面に対して平行な光入射面に対し垂直に光を入射させる場合は、光は、図5の円の半径に相当する主屈折率bにより、X軸方向とy軸方向とで均等に変化する。換言すれば、複屈折率が生じないので偏光状態がアンバランスになるのを防止できる。また、温度依存性をなくすことができる。 (もっと読む)


本発明は、所定のパターン上のレーザーのフルエンス分布を最小化するための方法を提供する。特に、この方法は、眼科の外科的処置に使用されるレーザーの所定のパターン上のフルエンスの変動を最小化するのに役立つ。本発明は、例えば、所定のパターン上のレーザービームのフルエンス分布を補正するためのレーザービームエネルギー補正方法であって、焦点面上でレーザービームエネルギーのフルエンス分布を決定するステップと、該フルエンス分布に基づいて、所定のパターンに対して該レーザービームエネルギーを較正するステップとを包含する補正方法を提供する。
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【課題】
高温度環境状態においても、動作条件に制限を加えることなく、長期に渡り安定に動作する光変調素子モジュールを提供すること。
【解決手段】
光変調素子12と、該光変調素子を内蔵するケース11と、該光変調素子に接続されると共に該ケース外部に導出される入出力ファイバ13,14と、該光変調素子に印加する変調信号及びバイアス調整用電圧を導入するための端子とを有し、該ケースを気密封止した光変調素子モジュールにおいて、該ケース11は、線膨張係数が光変調素子12とほぼ等しい材料を用い、該光変調素子と該ケースとの固定には、熱可塑性かつ高弾性の接着剤19を利用することを特徴とする。 (もっと読む)


光変調器(18)の自動バイアス制御器が提供される。自動バイアス制御器は、電気データ信号を変調器に供給するためのドライバ(25)、およびバイアス電圧を変調器に与えるためのバイアス手段を含む。マイクロプロセッサ(74)が低周波デジタル変調信号を供給し、この信号は、デジタル-アナログコンバータ(76)によってアナログ変調信号に変換される。アナログ変調信号は、(バイアス電圧を変調するために)バイアス手段に加えられ、あるいは(データ信号の振幅を変調するために)ドライバに加えられる。変調器によって放出される光の強度を検出する強度検出手段(70)が設けられ、アナログ-デジタルコンバータ(72)が強度検出手段の出力を、マイクロプロセッサに渡されるデジタル強度信号に変換する。デジタル強度信号が解析され、バイアス手段は、解析された信号に基づいてバイアス電圧を調整するように指示される。デジタル変調信号は、好ましくは、バイアス電圧およびデータ信号振幅が変えられる、矩形波、または時間多重化された一連の期間である。
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【課題】 変調可能な半導体レーザ励起固体レーザ装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザにより励起されるとレーザ光を出射する固体レーザ装置の共振器と、レーザ光の入射面が共振器から出射されるレーザ光のビーム径よりも大きな面積を有し、共振器から出射されるレーザ光を変調するための面型変調器15とを集積化したことにより、小型で高効率化を達成する変調可能な半導体レーザ励起固体レーザ装置を提供することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】 光制御素子や発光素子において光子の横方向への導出入を可能とすること。
【解決手段】 発光素子、光制御素子は、所定の光波長の光共振域を備える微小な光共振器(誘電体領域4)と結合光導波路10とを一体に備えた構成とし、光共振器に対して結合光導波路を介して所定波長の光子を導入及び/又は導出する。下部電極5を含む基板2上に多層反射層3と誘電体領域4と上部電極6を順に層状に備え、誘電体領域4の少なくとも一つの側部に結合光導波路10を横方向に一体に備え、誘電体領域4は所定の光波長の光共振域を備える光共振器を形成する光共振器と結合光導波路とを一体形成することによって、光共振器からの光子の横方向への導出、及び光共振器への光子の横方向からの導入を行う。 (もっと読む)


【課題】 サイズが大きく、かつ、品質が極めて高い電気光学的単結晶薄膜を得ることが可能な電気光学的単結晶薄膜成長用基板の提供。
【解決手段】 Si(001)基板2上にBTO単結晶薄膜6等をエピタキシャル成長させるための電気光学的単結晶薄膜成長用基板1であって、Si(001)基板上にSiとBTOとの格子不整合を緩衝する緩衝層3,4,5が2層以上形成されている。 (もっと読む)


【課題】
マッハツェンダ型光変調器を用いてデュオバイナリ信号光を発生する際に、変調信号特性の劣化を防止し、変調信号を増幅する電気増幅器を十分に動作させる信号振幅を確保すると共に、回路構成を簡素化し、製造の容易化やコスト削減に寄与する光変調方法及びそれを用いた光送信装置を提供すること。
【解決手段】
マッハツェンダ型光変調器1を用いてデュオバイナリ信号光を発生する光変調方法において、エンコーダ回路から出力される信号Q及び反転信号Qバーを所定時間シフトさせた後、各変調電極に印加させることによって、2つの分岐導波路での光の位相変化ΦとΦが同相となるように調整されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高密度波長分割多重化方式の光通信システムに適する長距離伝送可能なデュオバイナリー信号を生成することのできるデュオバイナリー光伝送装置を提供すること。
【解決手段】 搬送波を生成する光源と、光強度を変調する光強度変調器と、を有し、供給される電気的データ信号に基づいて光強度変調動作を行なって、変調された光信号を生成する電界吸収型変調レーザー(electro-absorption modulated laser;EML)素子(210)と、前記電気的データ信号の反転信号が供給され、この反転信号を符号化して符号化信号を生成するプリコーダ(220)と、前記符号化信号が供給され、この符号化信号に従って前記EML素子で変調された光信号の位相を変調して、デュオバイナリー光信号を生成する光変調器(240)と、を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は,より多くの波長の光を発生できる多波長光源及び多波長光源を用いた多波長光の発生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明者らは,所定の多波長光源を光源として用いた場合,光コム発生器内での光の干渉を抑えることができるという知見に基づき,本発明を完成するに至った。すなわち,本発明の多波長光源は,入力光と当該入力光から所定周波数づつずれた光群を得るための光コム発生器と,前記光コム発生器に入力する光を調整する光調整部とを有する多波長光源であって,前記光コム発生器は,光SSB変調器(101),前記光SSB変調器での変換ロスを補償するための光アンフ゜(102),前記光源からの光が入力する光入力ホ゜ート(103),及び光を出力する光出力ホ゜ート(104)を具備する光ファイバループ(105)によって構成され,前記光調整部は,波長が異なる複数の光を得るものである。
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