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国際特許分類[G02F1/03]の内容

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【課題】
構成を簡略化し、装置の小型化を図りつつ、光の波長や光の強度を検出することができるレーザ光源装置、このようなレーザ光源装置を用いたホログラム装置及びレーザ光の検出方法を提供すること。
【解決手段】
本来的には光の反射により出力光を所望の方向に導くための光学素子を不完全ミラー104により構成し、その不完全ミラー104を透過した光の照射位置から光の波長を検出し、また当該光の強度を検出しているので、光を光の波長や光の強度を検出するための手段に導くための特別な光学素子、例えばハーフミラー等を別個に設ける必要がなくなる。よって、構成を簡素化し、装置の小型化に寄与することになる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの色分散に強いデュオバイナリ光送信機を提供する。
【解決手段】 入力された2進データから2−レベルの第1の信号と第1の信号を反転させた波形を有する第2の信号を生成するための前符号化と、第1及び第2の信号によって入力された光を変調して差動位相偏移変調された光信号を生成するためのマッハツェンダ変調器と、差動位相偏移変調された光信号を第1及び第2の分岐信号に分割し、第2の分岐信号を遅延させ、第1の分岐信号と遅延された第2の分岐信号とを干渉させてデュオバイナリ光信号を生成するための遅延干渉計と、を有し、遅延時間は0.5〜0.8ビット時間に設定される。 (もっと読む)


【課題】
基板表面に段差部を有する光変調器において、段差部を含む基板表面に適切な膜体を形成可能とし、DCドリフト現象を抑制するなど、光変調器の各種特性を改善した光変調器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成された光導波路と、該光導波路中を伝搬する光波を変調制御するための制御用電極とを有する光変調器において、該基板表面に段差部が形成されると共に、該段差部を含む領域に膜体が形成され、該段差部の側面に形成される該膜体は、該段差部の上面に形成される該膜体に比べ、同等以上の緻密な膜体で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、1段フィルタ、複数段フィルタ及び中間偏光子なしのフィルタを含め、波長範囲において同調可能な又は切り替え可能なスペクトル・フィルタを構築するための構成要素としての同調器を提供し、その同調器は、回転角ρ(λ)を有し、前記波長範囲において光波長λの関数として変化する分散的偏光回転子及び方向感受性偏光用要素を含め、光ビーム軸に沿って縦列に配置された要素と、前記偏光用要素を回転させるための、又は/及び前記回転角ρ(λ)を変化させるための手段とを含み、それによって、前記偏光回転子及び前記偏光用要素が、前記光ビーム軸に沿って前記フィルタ中に直列に配置され、前記偏光用要素が、前記スペクトル・フィルタの構造に対して所定の方向角で配向され、前記同調器が、前記偏光用要素を回転させて前記フィルタ中でその方向を変化させるように、又は/及び前記回転角ρ(λ)を変化させるように動作することを特徴とする。本発明は、前記フィルタ及びさらに前記フィルタを同調させる同調方法にも関するものである。
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【課題】1次元フォトニック結晶を利用したアレイ状の発光デバイスの構成では、アレイ中の1箇所から発光する場合は問題とならないが、複数箇所から発光する場合は発光強度の位置依存が非常に大きい。透過率の位置に対する依存性を設けて均一化を図るとすると、もっとも低い強度の部分に合わせて、透過率そのものやONの時間を位置ごとに変えることになり、アレイの数が多くなればなるほど煩雑となる。
【解決手段】導光体1の1面に、所定のピッチで複数の欠陥層3をアレイ状に設けた1次元フォトニック結晶多層膜2を設ける。導光体1の傾斜した側面1aにレーザー光源4を正対させる。導光体には光源4の位置を焦点とし、多層膜2に直交する光軸(対称軸)を有する放物面鏡1bが配置されており、入射した光束はすべて多層膜2に対して垂直になるよう反射されるので、欠陥層3の電気的制御により光束の出射を制御する。 (もっと読む)


フレキシブルディスプレイの分野において、編み込むことが可能である電気光学フィラメントに対する必要がある。電気光学フィラメント又はファイバ(10)は、分極可能な材料のボリューム(12)内に長手方向に延在する細長いコア(11)と、このボリューム(12)の上に置かれる外周電極部材(13)とを有する。これらコア(11)及び外周部材(13)は導電性であり、分極可能な材料に放射状の場を生成するための電位に接続可能である。この外周部材(13)は光学的に透過及び/又は半透過である。前記分極可能な材料(12)は、前記場又は前記場の変化の影響される場合、例えば色の変化、分極の変化又は反射率の変化のような光学効果を示す。前記フィラメント又はファイバは、従来の布地を処理する機械を用いて、例えば生地又は衣服に容易に編み込まれる。
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【課題】極めて能率よく短時間に加工対象物質の内部に、平面形状や立体形状のレーザー加工する。レーザー加工の精度を極めて高くし、高精細な加工を実現する。
【解決手段】レーザー加工方法は、極超短パルスレーザーを集光して加工対象物質5に照射し、該極超短パルスレーザーのエネルギーで前記加工対象物質5に加工を行う。このレーザー加工方法は、該極超短パルスレーザーを空間光変調素子4に通すことにより、極超短パルスレーザーを加工対象物質5の内部に分布する複数の集光スポット6に分割して照射し、該集光スポット6に集光するレーザーのエネルギーで、該加工対象物質5の内部をレーザー加工する。 (もっと読む)


【課題】 走査距離と消光比が大きい光走査型スイッチング素子を低コストで提供する。
【解決手段】 導波路103の壁をフォトニック結晶とした。これにより、θxを大きくした場合においても、反射率をほぼ100%にすることが可能になる。また、θxを大きく取ることができるため、壁との相互作用を大きくすることができる。これにより、小さな変調によっても、光への相互作用は大きくなる。すなわち、本発明によれば、伝播する光の光軸と導波方向とのなす角が0°<θx<90°とし、かつ導波路103の面をフォトニック結晶することで、変調材料と相互作用を高めることができる。これにより、高い消光比を示す光スイッチング素子を低コストで提供できる。 (もっと読む)


【課題】 2次の電気光学結晶を有する結晶を用いたエタロン(etalon)を構成し、結晶に隣接して設けた透明電極に電圧を印加することによって、エタロンの構造を用いた高速応答可能な偏波無依存のゲートスイッチおよび空間光スイッチを提供する。
【解決手段】 立方晶構造及び2次の電気光学効果を有する誘電体結晶と、誘電体結晶に隣接して配置された透明電極と、透明電極に隣接して配置された誘電体多層膜から成る誘電体多層膜ミラーと、で構成されるエタロンを含み、透明電極に印加された電圧により光のスイッチングを行う。このゲートスイッチを複数個で有し、それぞれのゲートスイッチにビームスプリッタにて分光された光がそれぞれ入射するように配置されて、もって光を出力するための複数のポートを構成する。 (もっと読む)


【課題】LDやLEDなどをアレイ状にして用いるいわゆるアレイ光源では、発光時の発熱の問題や、狭ピッチ化困難などの問題で所望の用途に適さない。2次元フォトニック結晶の線欠陥導波路を利用したアレイ状の光源の提案があるが、光のON/OFF制御には触れられていない。また平行光束を用いて1次元フォトニック結晶を利用したアレイ状の光源は、光の伝播経路が長くなると光束が発散して、光の取り出し効率が低下する。
【解決手段】光束Lは導光体1に入射すると例えば凹面鏡からなる局部構造1aにより、1次元フォトニック結晶からなる多層膜2中に配置されたON/OFF制御のできる欠陥層3に向けて収束される。欠陥層3がOFF状態であれば光束は多層膜2で反射され、発散光束となって隣接の凹面鏡に入り更に反射されて隣接の欠陥層3に向けて収束される。欠陥層3がON状態であれば光束はそこから外部に放出される。 (もっと読む)


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