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国際特許分類[G02F1/09]の内容

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【課題】出力ポート毎に光出力を調整できること。
【解決手段】入力ポートP1から入力された光信号を常光L1と異常光L2に分離させた状態で光路を切り替え、複数のうち一つの出力ポートP3,P4から出力する光スイッチ100において、切り替えたそれぞれの光路上に、光信号の偏光方向を制御する第2のファラデー回転子122a,122bを設ける。第2のファラデー回転子122a,122bは、供給する電流の変化に対応してファラデー回転の角度が連続的に変化し、出力ポートP3,P4から出力される出力レベル差の微調整等を行える。 (もっと読む)


【課題】RoHS指令の規制外となるPb含有量が0.1wt%未満の磁性ガーネットを提供すること。
【解決手段】本発明の磁性ガーネット(磁気光学ガーネット厚膜単結晶)は、組成式(R,Bi)(Fe,M)12(但し、Rは重希土類元素及びYのうちから選ばれた1種以上を示し、MはAl,Gaから選ばれた1種以上を示し、且つ含有量として零を含む)で表わされると共に、PbO,Bi,Bを融剤として用いるLPE法により得られるものにおいて、融剤にあってのPb,Biに関する金属イオン比Pb/(Pb+Bi)が0.15未満(但し、零は含まず)であり、且つ酸素濃度5%以下(但し、零は含まず)の条件下でPb含有量が0.1wt%未満として得られたものである。 (もっと読む)


【課題】 磁気光学ガーネット厚膜単結晶の製造方法に対して、表面状態との関係を明らかにするとともに、0.01dB近傍の挿入損を安定して取得できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 ビスマス置換希土類鉄系ガーネットからなる磁気光学ガーネット厚膜単結晶の製造方法であって、単結晶基板上に液相エピタキシャル成長法によって酸素濃度0〜16%(0は含まず)で結晶育成させる結晶育成工程と、育成された磁気光学ガーネット厚膜単結晶を、Hを含有する、NもしくはArガス雰囲気において熱処理する熱処理工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 各ピクセルの磁気光学結晶が磁気的に完全に分離され、且つ表面全体を平坦化する。
【解決手段】 非磁性基板表面の各ピクセル箇所に形成されている凹部に磁気光学結晶が埋設され、ピクセル間ギャップで非磁性基板と一体の仕切り壁により前記磁気光学結晶同士が磁気的に分離され、表面全体が平坦化されている構造である。製造方法としては、非磁性基板表面の各ピクセル形成箇所を予め掘り下げることで周囲のピクセル間ギャップ部が残って仕切り壁となるように加工するピクセル箇所の掘り下げ工程、その非磁性基板上のほぼ全面に磁気光学結晶を成膜する磁性膜成膜工程、ギャップ部上に成長した磁性膜による凸部を除去して平坦化する表面平坦化工程を具備している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変光アッテネータなどの磁気光学光部品に関し、小型で低消費電力の磁気光学光部品を提供することを目的とする。
【解決手段】±X方向に並列配置された光ファイバ対(31a,32a)〜(31d,32d)と、光ファイバ31a〜31dからの光がそれぞれ透過する複数の光透過領域と、光入出射面に平行でない方向の磁化により構成される磁区Aと、磁区Aの磁化方向とは逆向きの方向の磁化により構成される磁区Bと、磁区A及び磁区Bの境界となる磁壁とを備えたファラデー回転子20と、ファラデー回転子20に所定の磁界を印加する1つの永久磁石55と、光ファイバ対(31a,32a)〜(31d,32d)に対応してそれぞれ配置され、ファラデー回転子20に可変磁界を印加して複数の光透過領域近傍での磁壁の位置をそれぞれ可変とする電磁石51a〜51dとを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光路の機械的な切換を必要としない、多入力又は多出力の多チャンネル光スイッチを提供するためのものである。
【解決手段】 1入力2出力の磁気光学効果光スイッチ201〜207を、直列又は並列に複数個接続する。これにより、多入力又は多出力な光スイッチに構成する。入力ポート51から入力された光は、光スイッチ201〜207における制御状態に従って、8個の出力ポート61〜68のいずれかから出力される。磁気光学効果光スイッチとしては、2入力1出力や2入力2出力であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 波長・温度条件によらず駆動電流に対する最大減衰ピーク位置が一致するようにし、それによって安価で且つ小型でありながら良好な光学特性が得られるようにする。
【解決手段】 分離合成用複屈折素子10、固定偏波回転手段12、凸レンズ14、可変偏波回転手段16、反射鏡18を、その順序で配列する。固定偏波回転手段12は、円筒状永久磁石30の内部に補償膜ファラデー素子32を配置した構造であり、可変偏波回転手段16は、円筒状永久磁石の外部に基本膜ファラデー素子34を配置し電磁石38で可変磁界を印加する構造である。これによって両ファラデー素子は互いに異なる方向に磁化される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成及び制御で、信号光の入力レベルが大きく変動する場合でも、光増幅後の雑音指数の劣化を抑制することを可能とする光伝送装置及び光制御方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の光増幅器100は、信号光を可変的に減衰する可変光減衰器1と、信号光を増幅する光増幅部5bと、そして信号光を、光増幅部5bから可変光減器1に戻す環状の光回線50とを備えており、可変光減衰器1は、戻された信号光を、さらに可変的に減衰する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プッシュプル型光学的ポンピングの物理現象に基づく自己変調レーザーシステムに関する原子時計や原子磁力計を作るための方法と装置を提供する。
【解決手段】原子蒸気セルは、レーザーキャビティー内に設置されることを必要としており、適切な条件下で、自発的なプッシュプル型光学的ポンピングがレーザーキャビティー内で起こる。これにより、レーザービームは超微細共鳴振動に変調される。高速光検出器を有することで、変調レーザー信号は電気信号に変換され、それにより、原子時計の時刻を刻む信号または磁力計の信号として用いられる。自己変調レーザーシステムは超微細共鳴振動に発信器の振動を同期させるために局部発振器およびマイクロ波回路を使用せず、それゆえ従来のシステムよりコンパクトにでき、少ない電源消費にすることができる。本発明は、時間測定および磁場測定の応用として役立つ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液相エピタキシャル(LPE)法により育成した磁性ガーネット単結晶及びそれを用いた光学素子並びに磁性ガーネット単結晶の製造方法に関し、鉛の含有量を削減した磁性ガーネット単結晶及びそれを用いた光学素子並びに磁性ガーネット単結晶の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液相エピタキシャル成長法により育成され、化学式 BiNaPbM13−x−y−zFe5−wM212(式中のM1はY、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luから選択される少なくとも1種類以上の元素、M2はGa、Al、In、Ti、Ge、Si、Ptから選択される少なくとも1種類以上の元素であり、0.5<x≦2.0、0<y≦0.8、0≦z<0.01、0.19≦3−x−y−z<2.5、0≦w≦1.6)で示される磁性ガーネット単結晶である。 (もっと読む)


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