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国際特許分類[G02F1/09]の内容

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【課題】本発明は、液相エピタキシャル(LPE)法により育成した磁性ガーネット単結晶及びそれを用いた光学素子並びに磁性ガーネット単結晶の製造方法に関し、鉛の含有量を削減した磁性ガーネット単結晶及びそれを用いた光学素子並びに磁性ガーネット単結晶の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液相エピタキシャル成長法により育成され、化学式 BiNaPbM13−x−y−zFe5−wM212(式中のM1はY、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luから選択される少なくとも1種類以上の元素、M2はGa、Al、In、Ti、Ge、Si、Ptから選択される少なくとも1種類以上の元素であり、0.5<x≦2.0、0<y≦0.8、0≦z<0.01、0.19≦3−x−y−z<2.5、0≦w≦1.6)で示される磁性ガーネット単結晶である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁性ガーネット単結晶及びその製造方法並びにそれを用いた光学素子に関し、Pbの含有量を削減した磁性ガーネット単結晶及びその製造方法並びにそれを用いた光学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】化学式BiαNaβM13−α−βFe5-γM2γ12(M1はY、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luから選択される少なくとも1種類以上の元素、M2はSi、Ge、Tiから選択される少なくとも1種類以上の元素であり、0.5<α≦2.0、0<β≦0.8、0.2≦3−α−β<2.5、0<γ≦1.6)で示される磁性ガーネット単結晶である。 (もっと読む)


【課題】素子構成としての光遮断性の低減化をはかり、ディスプレイ用素子として適用した場合にコントラストの向上効果を得る。
【解決手段】非磁性支持体1上に、少なくとも規則的に配列した金属磁性微粒子を含む微粒子配列層3を有し、この金属磁性微粒子に対し外部から磁界を印加して磁化を発生せしめ、かつ直線偏光を入射し、金属磁性微粒子への入射光と金属の表面プラズモン振動との相互作用によって磁気光学効果を生じさせる磁気光学素子10を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁性ガーネット単結晶及びそれを用いた光学素子に関し、Pbの含有量を削減した磁性ガーネット単結晶及びそれを用いた光学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】化学式BiαNaβM13−α−βFe5−γ−δ−εM2γM3δM4ε12(M1はY、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luから選択される少なくとも1種類以上の元素、M2はSn、Rh、Ru、Hf、Zrから選択される少なくとも1種類以上の元素、M3はV、Sb、Nb、Taから選択される少なくとも1種類以上の元素、M4はW、Moから選択される少なくとも1種類以上の元素であり、0.5≦α≦2.0、0<β≦2.4、0<3−α−β<2.5、0<γ+δ+ε≦1.6)で示される磁性ガーネット単結晶である。 (もっと読む)


【課題】出力ポートに収束しない光成分が光ファイバのコアのみならずクラッド部からも離れるように複屈折素子による分離量より長さを最適化し、偏光依存性損失を低減すると共に、光デバイス全体としての小型化の実現を図る。
【解決手段】偏波分離合成用複屈折素子10と、レンズ12と、反射鏡16とがその順序で配列され、更に可変偏波回転手段14を挿入し、入力ポート(入力ファイバ20)と出力ポート(出力ファイバ22)を設定し、可変偏波回転手段で偏波方向の回転角度を制御することにより反射光量を制御する。反射鏡を経てレンズにより収束する反射光成分のうち、偏波分離合成用複屈折素子により出力ポートに結合しない2成分の分離量をA、出力ポートの光ファイバのクラッド直径をDcd、反射光のモードフィールド径をMFDとしたとき、Dcd+MFD<A<600μmを満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】画素漏洩磁界の影響による駆動時の多磁区化と画素磁化制御の誤動作の問題を解決し、駆動電流を大幅に減少でき、小型で画素数が多く信頼性の高い空間光変調器を実現する。
【解決手段】磁気光学材料からなる磁性膜を有し、該磁性膜内に、ファラデー効果によって偏光方向の回転を与える画素が、多数、互いに離間した状態でX方向及びY方向に2次元的に配列され、画素14に沿って配線したX側の駆動ライン32及びY側の駆動ライン34を流れる駆動電流によって発生する合成磁界により各画素の磁化方向を個別に制御する方式の磁気光学式空間光変調器の駆動方法であって、画素の磁化方向の変更時に、ターゲット画素に沿ったX側の駆動ライン及びY側の駆動ラインに主電流を流すと共に、前記ターゲット画素の外側に隣接する駆動ラインにも同時に補助電流を流し、それらにより発生する合成磁界により前記ターゲット画素の磁化方向を個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】磁気光学式空間光変調器において、磁気的相互作用を低減して書き込みエラーを激減でき、ターゲット画素を正確に書き込むことができるようにする。
【解決手段】磁気光学効果によって偏光方向の回転を与える画素40が、多数、互いに離間した状態でX方向及びY方向に2次元的に配列され、画素に沿って配線したX側の駆動ライン及びY側の駆動ラインを流れる電流によって発生する合成磁界により各画素の磁化方向を個別に制御する方式の磁気光学式空間光変調器である。画素近傍に、画素から磁気分離された状態で、画素よりも保磁力の大きな小磁石片領域42が多数形成されている。これらの小磁石片領域は、画素同士の磁気的相互作用のバリアになると共に、駆動ラインに供給した電流により発生する磁界によって画素に対する磁化制御をアシストする機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】 強磁性を示し、可視光に透明で紫外線を吸収するZnO又はTiO2系磁性粉末微粒子を、簡便かつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】 ZnO系化合物又はTiO2系化合物と、Fe,V,Cr,Mn,Co及びNiの群から選ばれる1種以上の遷移元素との混合物を、ボールミル内で100〜700回転/分、かつ30〜120分間処理する工程を有する粒径5〜20nmの磁性粉末微粒子の製造方法であって、遷移元素記ZnO系化合物又はTiO2系化合物中のZn又はTiの1〜50原子%を置換する割合で混合されている。 (もっと読む)


【課題】入力光を予め設定した複数の分岐比(2状態あるいは3状態)で、光を2つの出力ポート(いずれか一方の出力ポートのみの場合も含む)に分岐できるようにする。
【解決手段】分離用複屈折素子20、光路制御用複屈折素子22、合成用複屈折素子24をこの順序で間隔をおいて配置し、分離用複屈折素子と光路制御用複屈折素子との間に、両側光路の光の偏波面を直交関係から22.5度の平行関係に揃えるように変換する偏波回転手段26と、光の偏波面を±22.5度回転させる可変ファラデー回転子28とを配置し、光路制御用複屈折素子と合成用複屈折素子との間に、合成される関係にある2つの光路の光の偏波面が合成用複屈折素子の光学軸に対して垂直及び水平となるように制御する偏波制御手段36を配置し、可変ファラデー回転子による偏波回転方向の制御に応じて分岐比を2状態で切り替え可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ファラデー回転角を、コイルに供給する電流の方向により一意的に制御でき(更に電流が無給電でも保持でき)るようにする。また、光減衰量を、コイルに流す電流の方向により一意的に制御できるようにする。
【解決手段】 光軸に沿って一直線上に配列される2箇所以上の磁気ギャップ10を有し全体が軟磁性材料からなる磁気ヨーク12と、その各磁気ギャップに対応する磁気回路に巻装したコイル14と、各磁気ギャップに挿入した磁気光学素子16とを具備し、個々の磁気ギャップに印加される磁界方向を各コイルの電流方向で制御することにより、合成ファラデー回転角を可変としたファラデー回転角可変装置である。磁気ヨークを、半硬質磁性材料又は半硬質磁性材料と軟磁性材料で製作すると、コイル無給電でも合成ファラデー回転角は自己保持される。 (もっと読む)


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