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国際特許分類[G02F1/09]の内容

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【課題】フラックス成分に鉛を含まないLPE法にて、安定的に結晶育成が可能で量産性に富み、かつ挿入損失が低く、ファラデー効果の大きいビスマスを置換した希土類鉄ガーネット単結晶を提供する。
【解決手段】鉛成分をフラックスとして用いない液相エピタキシャル法によって、非磁性ガーネット単結晶基板上に育成され、一般式 : R3−x−y-wBiCaFe5−z−vPt12 (1)(式中、RはY、Eu、Gd、Tb、Ho、YbおよびLuからなる群から選ばれる一種または二種以上の元素である。MはNaまたはKから選ばれる一種または二種以上の元素である。Aは、GaまたはAl、およびその両方の元素である。また、0.7<x<1.4、0.01<y<0.1、z<1.0、w<0.05、0.01<v<0.1である。)で示されるビスマスとカルシウムを置換した希土類鉄ガーネット単結晶。 (もっと読む)


【課題】波長が1.3μm〜1.6μm帯の光に対するファラデー回転能が45°程度、かつ逆方向挿入損失が大きい値を有する磁気光学素子を提供する。
【解決手段】磁気光学素子は、ビスマス置換希土類鉄ガーネット結晶によって構成されたものであって、フラックスとして鉛化合物を用いない液相エピタキシャル法によって育成された厚さが350μm以上有するものであり、かつ白金を含み、白金の式量xが0.02≦x<0.04の関係を満たすものである。 (もっと読む)


【課題】ピクセル箇所に深い凹部(深さ1.5μm以上)を形成する場合であっても、効率よく掘り下げ、その凹部内に良好な磁気光学結晶を育成して欠陥ピクセルの発生を防止し、個々のピクセルについて磁化方向のスイッチングを繰り返し行った際の反転磁界の変動を低減する。
【解決手段】非磁性基板表面の各ピクセル箇所を予め掘り下げることでピクセル間ギャップ部が残って仕切り壁となるように多数の凹部を形成する凹部形成工程、その非磁性基板上に磁気光学結晶を成膜する結晶育成工程、余分な磁気光学結晶を除去する表面平坦化工程を具備し、各凹部に磁気光学結晶が埋設され、磁気光学結晶同士が非磁性基板と一体の仕切り壁により磁気的に分離されてピクセルを形成する。凹部形成工程は、ドライエッチングにより凹部を掘り下げるステップと、酸を用いたウエットエッチングにより凹部内壁の表面変質層を除去するステップの2段階からなる。 (もっと読む)


【課題】通過帯域を可変としたバンドパスフィルタおよびそれに用いるフォトニック結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】低誘電率誘電体層であるエポキシ樹脂層と高誘電率誘電体層であるアルミナ板とを交互に積層して2つの反射器を構成し、その2つの反射器の間にフェライト板23による共振層を備えてファブリ・ペロー型共振器20を構成し、これを電磁波の電界振幅方向が特定方向を向く方形導波管50の内部に挿入する。そして、方形導波管50の外部からフェライト板23に対して電磁石60によって直流磁界を印加するとともに、その磁界の強度を制御することによって通過帯域の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】可変ファラデー回転子における各光路でのファラデー回転角のばらつきを抑え、減衰量特性の安定化、最適化を図る。
【解決手段】2芯フェルール14と、分離合成用複屈折素子16と、レンズ18と、ミラー20がその順序で配列され、レンズとミラーとの間に可変ファラデー回転子(ファラデー素子22)を設置し、偏波方向の回転角度を制御することにより反射出力光量を制御する可変光アッテネータである。2芯フェルールは端面を斜め研磨した構造であって、レンズは、その中心が2芯フェルールの中心軸上に位置し、それらによってファイバコリメータが形成され、前記可変ファラデー回転子は、その中心軸がレンズとミラーを往復する光路の中心に一致するように前記ファイバコリメータの中心軸からずれて設置されている。 (もっと読む)


【課題】TbBi系ガーネットが本質的に持っている波長約1.6μm以上での吸収を忌避するものであり、GdBi系ガーネットのθfの温度変化率の改善したビスマス置換型ガーネット厚膜材料及びその製造方法を提供し、更に、波長の中でも、約1.5μmを越える波長帯域で使用できるファラデー回転素子を提供すること。
【解決手段】ガーネット基板上に、液相成長法により育成されたGd,Yb,Bi,Fe及びAlを主成分とする光学用のガーネット厚膜であって、前記ガーネット厚膜の組成式が、Gd3-x-yYbxBiyFe5-zAlz12、(ただし、0<x≦0.45,0.85≦y≦1.55,0<z≦0.95で表わされるGdBi系ガーネット厚膜材料。 (もっと読む)


【課題】ある視聴者に対しては映像に文字情報等の付加情報を付加して提示し、他の視聴者に対しては付加情報が付加されていない映像を提示することができる偏光付加映像表示装置を提供する。
【解決手段】偏光付加映像表示装置1は、映像を表示し、所定方向に偏光した光を出射する映像表示手段2と、当該映像表示手段2からの光の偏光方向を回転させる複数の光変調手段3a、3a、…を有する偏光表示手段3と、この光変調手段3a、3a、…を駆動する変調駆動手段4とを備え、変調駆動手段4が、付加映像において黒の画素に対応する光変調手段3a、3a、…からの出射光の偏光方向が偏光フィルタ5によって遮断される向きとし、他の光変調手段3a、3a、…からの出射光の偏光方向が偏光フィルタ5によって透過される向きとするように、光変調手段3a、3a、…を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性材料に任意の磁区パターンを形成することにより、静磁波の励起波長を制御する。
【解決手段】静磁波素子2は、YIG単結晶基板4の上面に、入力部6、周期構造部8および出力部10が形成されている。入力部6および出力部10は、静磁波素子2にそれぞれ入力信号を入力、あるいは出力信号を出力するための部分である。また、周期構造部8は、YIG単結晶膜4内に磁区の周期構造を形成するためのものであり、周期構造部8は導電性金属より形成される。また、周期構造部8は、第1の実施形態では、図中上下方向に延びる部分が左右方向に周期的に配置され、これらが互いに連結され、一本の導体とされている。 (もっと読む)


【課題】光減衰量を連続的に可変でき、しかも光減衰量の調整のために常時供給する必要がある電流値を低減できるようにし、全体としても省電力化を図る。
【解決手段】入力コリメート系と出力コリメート系の間に偏光子10と検光子12を配置し、それら偏光子と検光子の間に、自己保持型ファラデー回転子FR1,FR2を有する離散可変型光減衰機構14と常時通電型ファラデー回転子FR3を有する連続可変型光減衰機構16とを光軸に沿って一直線上に配列する。自己保持型ファラデー回転子の磁界印加手段への電流方向の切換制御と常時通電型ファラデー回転子の磁界印加手段への電流値の通電制御とを組み合わせることにより、離散可変型光減衰機構による離散的光減衰量を連続可変型光減衰機構による連続的光減衰量で補間し、光減衰量を細かく調整する。 (もっと読む)


【課題】常温で空気中製膜ができ、高い可視光透過率と大きなファラデー回転角を有する磁性膜及び該磁性膜を高生産性で得ることのできる磁性膜の製造方法、並びに前記磁性膜を用いた磁気光学素子を提供する。
【解決手段】透明な支持体11上に設けられる磁性膜12は、Ti格子位置に磁性元素が置換した層状チタン酸化物からなるナノシートと、該ナノシートを包囲した分散剤と、水溶性有機化合物とを含むことを特徴する。 (もっと読む)


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