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国際特許分類[G02F1/09]の内容

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【課題】 Lバンドの光に対して損失が小さく、しかも温度依存性の小さなファラデー回転角可変装置を提供すること。
【解決手段】 このファラデー回転角可変装置は、ファラデー回転子がファラデー回転角における温度係数の符号が互いに異なる基本膜と補償膜とで構成され、基本膜が同一のファラデー回転角を有する偶数枚の磁性ガーネット単結晶膜により構成されると共に、偶数枚の磁性ガーネット単結晶膜における結晶方位が互いに180度反転するように配置され、かつ、基本膜に印加される外部磁界における合成ベクトルの変位経路が、ガーネット単結晶の(111)面を中心としたステレオ投影図における中心の(111)面と最外周円上の(−1−12)面と等価な面から左右に5〜15度の位置を結んだ線で囲まれた扇形範囲に入っていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用いる光の波長λと同程度あるいはそれよりも小さな寸法の光分配器あるいは光伝送器としての光学系を提供すること。
【解決手段】負屈折を示す媒質で形成された平行平板を複数枚(504,505)有する光学系であって、平行平板504,505は分離して配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液相エピタキシャル法を用いて磁性ガーネット単結晶膜を育成する際に用いられる単結晶育成用基板に関し、ファラデー回転子の製造コストを削減できる単結晶育成用基板を提供することを目的とする。
【解決手段】液相エピタキシャル法を用いて磁性ガーネット単結晶膜を育成する際に用いられる単結晶基板20であって、2.5インチ以上2.7インチ以下の基板直径dと、500μm以上800μm以下の基板厚tとを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、必要な時のみ入力光パワーを所定の範囲内に収まるよう減衰することができ、不要な場合は伝送損失を抑えることができる光伝送装置を提供する。
【解決手段】 可変光減衰器をプラガブルに構成する。プラガブル可変光減衰器は、光信号のインタフェースである光コネクタと、減衰量をフィードバック制御する制御量を特定する電気信号を受け取る電気信号コネクタとを備え、光伝送ボードの入力光パワーに応じて減衰量を制御する。また、プラガブルに構成した可変光減衰器と同形のプラガブルに構成した光スルーを用意する。 (もっと読む)


【課題】 小型化・軽量化・高速化・省電力化、低コスト化を光チョッパを提供する。
【解決手段】 印加磁界に応じて光減衰量が変化する光可変減衰器1に磁界を印加する磁界印加コイル2に、定電流駆動回路4により、励磁電流を流して、入射された光ビームを上記光可変減衰器1により断続する。上記定電流駆動回路4は、チョッピング信号発生回路5から供給されるチョッピング信号に応じて、駆動電圧源4Aから上記磁界印加手段に順方向に流す励磁電流を所定の値とし、逆方向に流す電流を零とする。 (もっと読む)


【課題】 良好な挿入損失を有し光学特性にばらつきの無い光アッテネータ、光スイッチ等の光デバイスを提供すること。
【解決手段】 ファラデー効果を有する磁性ガーネット単結晶と、隙間を介して相対峙する一対の先端部を有するヨークとコイルとで構成されかつ上記隙間に磁性ガーネット単結晶が配置されると共にこの磁性ガーネット単結晶に対し光軸に垂直な方向に可変磁界を印加する電磁石と、上記隙間に配置された磁性ガーネット単結晶に対し光軸に平行な方向に固定磁界を印加する永久磁石とを備え、可変磁界と固定磁界とで構成される外部磁界により磁性ガーネット単結晶を透過する光線のファラデー回転角を制御する光デバイスであって、上記隙間に配置された磁性ガーネット単結晶5の外縁部と各ヨーク先端部8間の距離が0.08mm以上、0.5mm以下に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液相エピタキシャル成長法で育成される高品質のビスマス置換型磁性ガーネット膜、及び非磁性ガーネットの単結晶ウエハのベベル面に発生するマイクロクラックを除去した非磁性ガーネット基板を用いたビスマス置換磁性ガーネット膜の製造方法を提供する。
【解決手段】非磁性ガーネット単結晶基板を用いて液相エピタキシャル成長法によりビスマス置換磁性ガーネット膜を製造する方法において、非磁性ガーネット単結晶基板は、格子定数の最大値と最小値の差が0.01Å以内であることを特徴とするビスマス置換磁性ガーネット膜の製造方法;この製造方法により得られる、YbTbBiFe系のビスマス置換磁性ガーネット膜などにより提供する。 (もっと読む)


【課題】 2枚以上のビスマス置換型希土類鉄ガーネット膜(RIG膜)を用いたファラデー回転子において、RIG膜に反りや厚みムラなどにより、高出力のレーザーに対してアイソレーションが劣化する。
【解決手段】複数の放熱用基板1ー1,1−2,1−3と複数のRIG膜2ー1,2−2とからなり、一方面のみに反射防止膜3を形成したRIG膜を、少なくとも一方面に反射防止膜を形成した放熱用基板に、前記反射防止膜を対向させて接着した後に、前記複数のRIG膜のファラデー回転角の合計が45°となるように、RIG膜の反射防止膜が形成されていない面を研磨することにより、、放熱用基板とRIG膜とが交互に並んだファラデー回転子を作製する。また、光アイソレータの製造は、上記した方法により製造されたものであって、第1および第3の放熱用基板が楔型のルチルからなり、第2の放熱用基板がサファイアからなる。 (もっと読む)


【課題】直径3.5インチ以上の基板を使用しても基板割れが少ないビスマス置換型磁性ガーネット膜の育成方法の提供。
【解決手段】非磁性ガーネット単結晶基板を用いて液相エピタキシャル成長法(LPE法)によりビスマス置換型磁性ガーネット膜を得るに際して、ビスマス置換型磁性ガーネット膜の成長面とベベル面とに化学的作用を起こしながら機械的に研磨するメカノケミカルポリッシュによりポリッシュ加工を施して得た基板を用い、かつLPE法により基板表面にビスマス置換型磁性ガーネット膜を育成した後、基板を引き上げてこの基板表面に育成されたビスマス置換型磁性ガーネット膜と融液とを切り離し、基板を100rpm以上の回転数で回転させビスマス置換型磁性ガーネット膜上に残留する融液を除去した後冷却する。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単であって、安価で確実な検知を可能とする光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】 液面Wの変化に伴う液面の圧力をケース1の底部開口部を覆うダイヤフラム2で直接受け、このダイヤフラムの内面上に押し棒体3を起立させて、上記変化を押し棒体の上下動に変換させて、上昇する押し棒体の上端部がファイバループ部4の下部を押し上げてこのファイバループ部を撓ませて、ファイバループを通る光信号の損失を生じさせ、光ファイバ5の受光側でこの光ファイバにおける光信号の損失量(光強度)の変化から監視対象の状態量を計測して、上記液面の変化を検知する。 (もっと読む)


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