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国際特許分類[G02F1/1337]の内容

国際特許分類[G02F1/1337]に分類される特許

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【課題】 半導体ウエハ等の基板に塗布、露光、現像によりパターニングしたポリベンゾオキサゾール前駆体を主成分とするポリアミド樹脂を含むポジ型感光性樹脂組成物に、熱履歴を加えて脱水閉環した場合でも、半導体ウエハ等の基板の反りを低減できるポジ型感光性樹脂組成物、かかるポリベンゾオキサゾール前駆体樹脂を主成分とするポリアミド樹脂を含むポジ型感光性樹脂組成物を脱水閉環して得られる硬化膜、かかる硬化膜を有する保護膜、絶縁膜、半導体装置、表示装置を提供することにある。
【解決手段】 ポリアミド樹脂(A)と、感光剤(B)と、を含むポジ型感光性樹脂組成物であって、該ポリアミド樹脂が、下記一般式(1)で示される構造を有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、配向欠陥を低減することができる垂直配向型液晶表示素子を提供する。
【解決手段】液晶表示素子は、第1電極6と第2電極7とが重なる領域で画素8を形成するドットマトリクス表示の垂直配向型液晶表示素子である。第1電極6の画素8の形成領域には、液晶ダイレクタ方向Nと直交する方向に延在する第1スリット6Sが形成され、第2電極7の画素8の形成領域には、液晶ダイレクタ方向Nと直交する方向に延在し、第1スリット6Sよりも液晶ダイレクタ方向N側に位置する第2スリット7Sが形成され、第1スリット6Sと第2スリット7Sは、画素8の中心(中心点O)を挟んで互いに位置する。 (もっと読む)


【課題】広い視野角が得られるとともに、光の透過率を高くすることができるVA型の液晶表示素子を提供する。
【解決手段】液晶層を介して対向する第1電極4および第2電極に、それぞれ十字形の開口部および矩形の開口部を格子状に設ける。第1電極4に設ける開口部のパターンと、第2電極に設ける開口部のパターンとは同じである。そして、第2電極に設けられる十字形の開口部は、観察者方向から見たときに、第1電極4において縦方向および横方向に2つずつ並ぶ4つの十字形の開口部の対向する凹頂点同士を対角の頂点とする正方形の領域31に属する。 (もっと読む)


【課題】垂直配向型の液晶表示装置における表示均一性の向上。
【解決手段】第1基板11及び第2基板12と、第1基板に設けられた第1電極13a及び第2電極13bと、第2基板に設けられた第3電極14a及び第4電極14bと、第1基板に設けられた第1垂直配向膜15と、第2基板に設けられた第2垂直配向膜16と、第1基板と第2基板の相互間に設けられた液晶層19を含み、第1及び第2垂直配向膜の少なくとも一方は一軸配向処理されており、第1電極と第3電極は、互いに重畳した領域がドットマトリクス表示部1を構成し、第2電極と第4電極は、互いに重畳した領域がセグメント表示部2を構成し、液晶層は、例えば、誘電率異方性が負の液晶材料と、感光性樹脂モノマーを重合させた高分子体を有しており、ドットマトリクス表示部に対応する領域よりもセグメント表示部に対応する領域の方が高分子体によって付加されるプレティルト角が小さい。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、液晶表示素子を長時間使用でも高品位な表示を持続可能な液晶配向剤を提供する。
【解決手段】液晶配向剤は、テトラカルボン酸二無水物とジアミンとを反応させて得られるポリアミック酸および該ポリアミック酸を脱水閉環して得られるポリイミドよりなる群から選択される少なくとも一種の重合体を含有する液晶配向剤であって、前記テトラカルボン酸二無水物が、ビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2,3,5,6−テトラカルボン酸二無水物を含み、このビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2,3,5,6−テトラカルボン酸二無水物に異性体の存在割合が70モル%以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた液晶配向能を有しつつ、液晶表示素子の高温使用時における電圧保持率を高め、その電圧保持率の熱劣化を小さくできる液晶配向剤、この液晶配向剤を用いて形成される液晶配向膜、及びこの液晶配向膜を具備する液晶表示素子を提供することである。
【解決手段】本発明は、テトラカルボン酸二無水物とジアミンとを反応させて得られるポリアミック酸及びそのイミド化重合体からなる群より選択される少なくとも1種の化合物を含有する液晶配向剤であって、上記テトラカルボン酸二無水物が、脂肪族炭化水素基又は脂環式炭化水素基を有するテトラカルボン酸二無水物を含み、かつ、上記ジアミンが、下記式(1)で表される化合物を含むことを特徴とする液晶配向剤である。
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【課題】ラビング処理における異物の発生を防止する。
【解決手段】配向層となる高分子膜が層設されていない長尺のポリマーフィルム32を搬送し、このポリマーフィルム32の一方のフィルム面32aをラビングローラ35により擦ってラビング処理を行う。ラビングローラ35は、周面が金属からなる。ラビングローラは、ローラ本体35bと、このローラ本体35bの断面円形の中心に設けられた回転軸35aとを備える。ローラ本体35bの周面には、回転軸35aの長手方向に沿って山部61と谷部62とが交互に形成されている。山部61と谷部62とは、それぞれ略周方向に延びている。山部61のピッチPmは10μm以上500μm以下の範囲である。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルをワーク搬送機構のアームとワークステージ間で受け渡す際、液晶パネルがピンからずり落ち液晶パネルに異常な負荷が加わるのを防止すること。
【解決手段】液晶パネルが、ワーク搬送機構により搬入されピン1A,1Bに受け渡される。ワークステージ駆動機構3によりワークステージ2が上昇し、液晶パネルはワークステージ2に受け渡される。プローブPBから液晶パネル20に電圧が印加されるとともに、光源部10から紫外線が照射され液晶パネルの処理が行われる。処理が終わると、ワークステージ2が下降し、液晶パネルをピン1A,1Bに受け渡し、ワーク搬送機構に保持されて搬出される。ワークステージ2が移動して液晶パネルを受け渡すので、振動等により液晶パネルがピン1A,1Bからずり落ちるのを防ぐことができる。また、ピン1Bは板状に形成されており曲がりにくく、液晶パネルがずり落ちるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】塗布性(印刷性)に優れ、長時間駆動しても高品位な表示を持続する液晶配向剤を提供する。
【解決手段】液晶配向剤は、テトラカルボン酸二無水物とジアミンとを反応させて得られるポリアミック酸および該ポリアミック酸を脱水閉環して得られるポリイミドよりなる重合体を含有する液晶配向剤であって、前記テトラカルボン酸二無水物が、ビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2,3,5,6−テトラカルボン酸二無水物を含み、このビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2,3,5,6−テトラカルボン酸二無水物における下記式(1)で表される異性体の存在割合が70モル%以上である。
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【課題】液晶表示装置及び配向膜、並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】配向膜は、基板上のポリシロキサンに結合した第1プレチルト官能基、第2プレチルト官能基及び第1垂直配向性官能基を含む。環状化合物を含む前記第1垂直配向性官能基33は、前記基板191に対して実質的に垂直方向に配列する。前記第2プレチルト官能基と架橋した前記第1プレチルト官能基35aは、前記基板に対して傾くように配列する。 (もっと読む)


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