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国際特許分類[G02F1/35]の内容

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【課題】装置全体の小型化が図れるホログラム情報再生装置を提供する。
【解決手段】本発明のホログラム情報再生装置は、記録媒体100の情報記録エリアRに形成される透過型ホログラム情報を再生可能に構成される。そして、情報記録エリアRに参照光Bを出射する光源10Aと、干渉縞に参照光Bを照射した際に得られる回折光を検出する光検出器30とを有する光学ヘッドを、記録媒体100の一方の側に配設し、記録媒体100の他方の側に、記録媒体100の情報記録エリアRに対して照射される参照光Bを共役な光として情報記録エリアRに反射照射する反射ミラー40を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 0.1THzから10THzの範囲の狭線幅の電磁波を高効率に高出力で発生させることを可能とする電磁波発生装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 化合物半導体擬似位相整合素子100は、同じ組成を有する化合物半導体101、102を有する。化合物半導体101、102は互いに接合して接合体を形成する。この接合体は、化合物半導体101、102の結晶の空間対称性が反転する光学軸に垂直な面を前記接合により形成された接合面として、空間対称性が反転する光学軸方向に対して互いに反平行な方位反転周期を有する方位反転構造である。この方位反転周期は、π/Δkの自然数倍である(ν1、ν2;入射する2波長光の周波数、ν3;0.1〜10THzの発生電磁波の周波数、n1、n2、n3;周波数ν1、ν2、ν3における非線形材料の屈折率、c;光速、Δk=2π/c×(n1・ν1−n2・ν2−n3・ν3))。 (もっと読む)


【課題】 小さい規模で、高いパワーのテラヘルツ波を連続的に発生するテラヘルツ波発生装置を提供する。
【解決手段】 第1の半導体レーザ12と、第2の半導体レーザ13と、非線形光学材料により形成された非線形光学素子14とを備え、第1の半導体レーザ12が発する第1の光は第2の半導体レーザ13により反射して共振し、第2の半導体レーザ13が発する第2の光は第1の半導体レーザ12により反射して共振し、第1の光の行路と第2の光の行路とが一致するように、第1の半導体レーザ12及び第2の半導体レーザ13は配置されており、非線形光学素子14は、第1の光及び第2の光の行路の上に配置されている。 (もっと読む)


誘導ラマン散乱効果を用いた増幅器またはレーザは、光導体6、およびポンプ波を生成するための光ポンプ10を備える。増幅効率を向上させるために光導体は、ポンプ波の波長と同一ではないがそれでもなおその波長に近接している波長に対応する電子遷移エネルギーをもたらす少なくとも1つの光学的に活性な構成要素を含むコア構造を備える。本発明は、光伝送システムに適用可能である。
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【課題】 ラマン利得が限られており、光SNR向上量が限定されているという欠点を解決する。
【解決手段】 信号光波長が、伝送路ファイバのゼロ分散波長より長波長側にあり、前記信号光波長の短波長端の波長におけるラマン利得が、信号光波長の長波長端の波長におけるラマン利得より大きく、かつ、信号光波長の長波長端における信号光パワーが、信号光波長の短波長端の波長における信号光パワーより大きく、伝送後の光SNRスペクトルが平坦であるようにする。あるいは、信号光波長が、伝送路ファイバのゼロ分散波長より短波長側にあり、信号光波長の短波長端の波長におけるラマン利得が、信号光波長の長波長端の波長におけるラマン利得より小さく、かつ、信号光波長の長波長端における信号光パワーが、信号光波長の短波長端の波長における信号光パワーより小さく、伝送後の光SNRスペクトルが平坦であるようにする。 (もっと読む)


【課題】スキャニング面のサイズを大きくすることなく解像度を高めることができる光学走査映像化システムを提供すること。
【解決手段】イメージ用ビームを出射する照明系10と、照明系10から入射するビームを走査するスキャナ50と、カー効果を有する物質からなり、スキャナ50により走査されるイメージビームの経路に沿って自動整列するレンズを形成する非線形光学素子70と、非線形光学素子70を活性化し、イメージビームの経路に沿って進行して、レンズを形成する非線形光学素子70に、非線形光学屈折率変化を誘発するポンピング光源30とを備える光学走査映像化システム。 (もっと読む)


【課題】 簡便な符号化処理・復号処理を行うことにより、様々なオフセット要因を除去でき、変動要因に対して安定して、記録された情報データの再生が行えるホログラフィー記録,再生装置および方法を提供する。
【解決手段】 本発明のホログラフィー装置は、ホログラフィー媒体に参照光を照射して情報データを記録するものであり、ホログラフィー媒体に書き込む情報データにより変調された信号光を出力する光変調手段と、光変調手段の書き込む情報データ列において、各々の情報データを直前の情報データにより和分変換することにより符号化する符号化手段と、参照光により、情報データ列の情報データをホログラフィー媒体に書き込む書込手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】
簡潔な機構で複数の波長のレーザ光線を射出することが可能な固体レーザ装置を提供する。
【解決手段】
共有光軸部分20aを有すると共に光軸分離手段34によって分離される第1光軸20と第2光軸29と、前記第1光軸上に構成された第1共振器30と、前記第2光軸上に構成された第2共振器37と、前記第1共振器に励起光λを入射させる第1発光器27と、前記第2共振器に励起光を入射させる第2発光器35と、前記共有光軸部分に設けられた波長変換部25と、該波長変換部の射出側に設けられた出力鏡26とを具備し、前記波長変換部は複数の波長変換用光学結晶25a,25b,25cを有し、前記出力鏡は複数の個別出力鏡26a,26b,26c,26d,26eを有し、前記第1発光器、前記第2発光器の点灯状態の選択、前記第1発光器、前記第2発光器の点灯状態に応じた前記波長変換用光学結晶及び前記個別出力鏡の選択により、射出されるレーザ光線の波長が決定される様構成された。
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高エネルギー光パルスの生成および送信のための方法ならびに装置について記載する。分散型温度センサーは、温度を測定する手段として、通常は光ファイバー中のラマン散乱を用いる。ここでは、レーザー光源からの光がファイバーに送りこまれたときに、散乱して光源の方へと戻っていく少量の光を分析した。ファイバー長が大きくなると、温度および損失の測定の分解能が劣るようになる。これは、光ファイバー中の損失が、信号を減衰させるためである。この問題への明白な解法は、損失を補償するための光をファイバー中へとさらに入射することであるが、入射できる光の限度は、誘導ラマン散乱(stimulated Raman scattering)によって定められる。本発明は、パワーをSRS閾値よりも低く保ったまま、合成パルスエネルギーを最大化する、パルス変換方法を用いてこの問題を解決した。
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デジタル信号の再生、再形成、および、波形変換を提供する、光学双安定ラマン・レーザーが開示される。本発明の側面に従う装置は、半導体物質(121)の中に設けられた光導波路(119)を有する。第1および第2の反射体(103,105)は、その光導波路の中に配置される。その第1および第2の反射体はその光導波路の中にキャビティを規定する。そのキャビティは第1の波長(ラムダe)を有する第1の光学ビーム(109)を受信するために存在する。そのキャビティにより受信されるその第1の光学ビームのパワーレベルが第2のパワーレベルより高く上昇することは、そのキャビティにより受信されるその第1の光学ビームのそのパワーレベルが第1のパワーレベルより低く低下するまでの間、第2の光学ビーム(111)の放出をもたらす。その第1のパワーレベルはその第2のパワーレベルに満たない。 (もっと読む)


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