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国際特許分類[G02F1/35]の内容

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【課題】CWDM光伝送において、光端局装置の外部に大掛かりな増幅器を装備することなく、信号光の増幅ができること。
【解決手段】所定の波長の信号光を送受信する複数の送受信器101と、送信される信号光をラマン増幅するための所定波長の励起光を送出する一つあるいは複数の励起光源102と、一端が伝送路104に接続され、他端が送受信器101および励起光源102に接続され、送受信器101が送受信する信号光と、励起光ユニットから供給される励起光とを合分波する合分波器103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光増幅器や光計測のための光源や、光増幅器として有用な光ファイバラマンレーザに関し、装置の小型化、低消費電力化が図れる。
【解決手段】 ポンプ光源13と光出力端12との間に、各々異なる波長の光を発振する複数の光共振器を縦列に接続してなる光ファイバラマンレーザであって、光共振器が、誘導ラマン散乱用の光ファイバ11と、この光ファイバ11の両端に設けられ光ファイバの励起光の波長に対してストークス光の波長領域にある光を反射する一組の光ファイバブラッググレーティング14,15,16,17とからなるものである。 (もっと読む)


本発明は、量子ドット、量子ドットを持つナノ複合(nanocomposite)材料、量子ドットを持つ光学デバイス、および関連した製造方法に関する。一実施形態において、量子ドットは、SiとGeからなるグループから選択された半導体材料Yを含むコアを備える。量子ドットはまた、コアを包囲するシェルを備える。量子ドットは、量子ドットが10%より大きい量子効率を持つフォトルミネセンスを示すように、実質的に欠陥フリーである。
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テラヘルツ光学ゲート。本発明は、テラヘルツ領域(遠赤外線波長)の広帯域光学ゲートに関する。それは、上記テラヘルツ領域で第1光線(FTHz)を放射する第1光学ソース(2)と、上記テラヘルツ光線により照射される半導体材料を素材とする第1プレート(1)と、半導体材料を素材とする第1プレート(1)を飽和させることを可能とし、それをテラヘルツ波長で反射させることを可能とする波長で第2光線(FIR)を放射する第2光学ソース(3)を備える。本発明は、またテラヘルツ信号測定のためのシステム、及びテラヘルツ発生器に関する。それは、特に、テラヘルツ信号測定のためのシステム、及びテラヘルツ発生器に適用できる。
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【課題】半導体中の励起子における位相緩和現象を制御する方法,及び位相緩和を起こす環境系の情報を得る方法を提供する。
【解決手段】量子アレイを含む半導体からなる試料2と,光源3と,光源からの光を分割する光学素子4と,光学素子により分割された3つのパルス光5,6及び7と,それぞれの透過光8,9及び10と,フォトンエコー信号11と,六光波混合信号12と,光検出器13と,制御装置14と,出力装置15と,フィードバック機構16とを含む実験系1を用い,少なくとも3つパルス光を異なる方向から時間をずらして半導体に照射することにより励起子の位相緩和を制御する方法であって,前記少なくとも3つのパルス光のうち,最初のパルス光(第1のパルス光)と2つ目のパルス光(第2のパルス光)との時間差をτ[s]とし,前記第2のパルス光と3つ目のパルス光(第3のパルス光)との時間差をT[s]としたときに,τ<Tの条件下にある励起子の位相緩和を制御する。 (もっと読む)


本発明によると、光ファイバ伝送路により伝送された信号光を受信する光受信機が提供される。この光受信機は、実質的にそれよりも大きなパワーの光が入力したときにブリユアン散乱を生じさせる閾値を有し、信号光が入力されるリミッタファイバと、リミッタファイバから出力された信号光を電気信号に変換する光/電気変換器とを備えている。この構成によると、大きなパワーの光入力があったときに、リミッタファイバ内でブリユアン散乱が生じて、リミッタファイバを通過する光のパワーが減少するので、光/電気変換器等の部品が破壊されることが防止される。リミッタファイバとしては、光ファイバ伝送路の実効コア面積よりも小さな実効コア面積を有している光ファイバや、ファイバ伝送路の損失よりも小さな損失を有している光ファイバを用いることができる。
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【課題】 1つの非線形媒質により、最大もつれ状態の偏波もつれ光子対を発生する。
【解決手段】 ポンプ光を出力するポンプ光源と、ポンプ光を入力し、互いの偏波に相関のあるシグナル光子及びアイドラ光子を出力する非線形媒質101と、非線形媒質101から出力された光子を、2経路に分岐するビームスプリッタ(BS)102と、2経路に分岐された光子を同一経路に合波して出力するBS104と、BS102とBS104との間の2経路のうちの一方の経路に挿入され、入力された光子の偏波状態を、入力状態と直交する状態に変換して出力する2分の1波長板(HWP)103とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 光路の安定性に依存せずに、最大もつれ状態の偏波もつれ光子対を発生する。
【解決手段】 一方の光路に、速軸ないし遅軸がポンプパルスの偏波面に対し一致するように調整された4分の1波長板(106)を含み、ポンプパルスを入力して、2光路の伝搬時間差により誘起される位相差の2連ポンプパルスを出力する干渉計(103〜106)と、2連ポンプパルスを入力して、シグナル光子及びアイドラ光子を発生する非線形光学媒質(110)と、4分の1波長板の速軸または遅軸に対し45度ずれた状態になるように、シグナル光子及びアイドラ光子の偏波を調整して、干渉計に出力する偏波コントローラ(108,113)とを備え、シグナル光子及びアイドラ光子の位相差の和と、2光路の伝搬時間差により誘起される位相差とが等しく、干渉計は、最大もつれ状態の偏波もつれ光子対を発生する。 (もっと読む)


【課題】 簡潔かつ小さい構成で、低い消費電力で動作し、光の状態で波長変換および波形整形を行なう光機能素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 2本の線欠陥光導波路1および2と可飽和吸収領域6とによって方向性結合器が構成される。また、線欠陥光導波路1および2には、一方に信号光3が入射され、他方に制御光4が入射される。制御光4の強度は、可飽和吸収領域6が飽和しない程度になっている。この構成によれば、信号光3の強度が、可飽和吸収領域6を飽和させる値か否かによって、方向性結合器のオン/オフが行なわれるため、信号光3の波長変換および波形整形を光の状態で行なうことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ポンプパワーを有効利用するポンプ光時分割分配を実現する光ノードの構成を提供する。
【解決手段】低雑音特性のためにラマン増幅を必要とする波長分割多重された光信号の受信方路を複数有する光ノードにおいて、複数波長のラマン励起光を出力するラマン増幅用励起光源部と,前記複数波長のラマン励起光を波長毎に時分割して出力する制御部と,前記波長毎に時分割して出力される複数波長のラマン励起光を前記複数の受信方路に,信号光伝搬方向と逆方向に時分割分配投入するラマン増幅器とを有し,前記各受信方路において,前記ラマン励起光が波長毎に時分割される周期を前記ラマン増幅器の前記信号光のラマン励起光に対する応答時間より速くなるように設定されている。 (もっと読む)


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