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国際特許分類[G02F1/35]の内容

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入力端(20)に接続されたラマン増幅器(21a)〜(21n)によって形成されるグループ(21A)と、ラマン増幅器(22a)〜(22n)によって形成されるグループ(22A)と、ラマン増幅器(23a)〜(23n)によって形成されるグループ(23A)と、ラマン増幅器(24a)〜(24n)によって形成されるグループ(24A)とが順次接続された構造を有する。グループ(24A)の末端には光分岐器(25)が配設され、増幅された光は出力端27へ出力されると共に、増幅された光の一部は全体利得制御部(26)に出力される。全体利得制御部(26)は、各グループに属するラマン増幅器について、ほぼ同一の利得ピークを有するラマン増幅器ごとにセット(28a)〜(28n)に分類して全体としての利得波長特性が平坦化するよう制御を行う。必要に応じてグループごとにも増幅利得制御部を設けて制御を行う。
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【課題】 耐光性に優れ、超高速・高効率であるとともに低コストな光スイッチ及びその製造方法の提供、並びに、光スイッチを用いた光分配装置及び光多重化装置の提供。
【解決手段】 光スイッチ1は、基板10上に、低反射率ミラー12と、非線形光学材料を含有する活性膜14と、高反射率ミラー16と、を、この順で有する。活性膜14の膜厚は、信号光及び制御光の少なくとも一方、又は、信号光の波長をλ1とし、制御光の波長をλ2としたときに、(λ1+λ2)/2〜λ2の間の波長に対して共振条件を満たす。基板10の吸収による前記信号光及び前記制御光の損失は、10%以下である。 (もっと読む)


【課題】一台の顕微鏡でもって、一つの標本に対し、観察する目的に応じて、多光子励起蛍光観察、第二高調波観察、コヒーレントラマン散乱光観察の全てを並行して或いは選択的に行うことができる顕微鏡を提供する。
【解決手段】第一のパルスレーザ発生手段1と、第二のパルスレーザ発生手段2と、第一のパルス光と第二のパルス光を合成して標本4に照射可能な照射手段(符号省略)と、照射光を照射された標本4からの光から、コヒーレントラマン散乱光のみを抽出する抽出手段(符号省略)と、多光子励起蛍光のみを抽出する抽出手段6と、第二高調波のみを抽出する抽出手段7と、抽出されたコヒーレントラマン散乱光を検出する検出手段8と、抽出された蛍光を検出する検出手段9(又は10)と、抽出手段7を介して抽出された第二高調波を検出する検出手段10(又は9)とを有する。 (もっと読む)


本願発明は、レーザーパルスを非線形光学作用を用いて一旦他の波長に変換し時間的なパルスピークとその前部に対する強度比を大きくし、その変換されたレーザー光を再び元の波長に非線形光学作用を用いて再変換することによって、該パルスの前方部分のコントラストを著しく高めると同時に用いたレーザー増幅器により増幅することを可能にし、そのパルスを飽和増幅することによって超短パルスを形成する。超短エキシマレーザーパルスの生成において、高価なモードロックレーザーを用いずに、超短エキシマレーザーパルスの生成を行う。
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数サイクルレーザーパルスの振幅エンベロープに対する搬送波の位置を安定化するため安定化した周波数ラインのコーム及び/または超短波レーザーパルスの列を生成する方法及び装置。1つの同じ非線形結晶(4)中の差周波数生成及び自己位相変調によって生成されたスペクトル成分間の干渉によって、キャリアエンベロープオフセット(CEO)位相を検出し安定化することが可能になる。記載した技術は安定化の精度を劇的に改善し、挿入損失は非常に小さい。 (もっと読む)


【課題】応答時間の低下を防止でき、かつ、電気信号の劣化を防止できる受光素子およびそれを備えた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】P型シリコン基板1の表面にはカソード低抵抗化領域8が形成されている。このカソード低抵抗化領域8上には、入射した光信号の強度に応じて反射率が変化するアモルファス合金膜16を形成している。 (もっと読む)


【課題】
コネクタの着脱時や光ファイバが断線した場合などに危険な高出力光が放射されることを防止して安全性が確保された光伝送システムを提供する。
【解決手段】 合波信号光Bは、光増幅器31で増幅され、光ファイバ32で伝送される。この伝送される合波信号光Bは、分岐カプラ33で励起光c及び分岐光dに分岐される。分岐光dは信号光通過フィルタ34に入力され、監視用周波数成分hのみが取り出される。監視用周波数成分hは、信号光モニタ35で監視用電気信号jに変換される。監視用電気信号jはトーン検出器40に送出され、同トーン検出器40から検出信号kが出力される。たとえば光ファイバ32の断線が発生したとき、合波信号光Bが伝搬されないため、トーン検出器40で検出信号kが生成されなくなり、制御部38から制御信号mが出力されて励起光源37が瞬時に停止される。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブを用いた光磁気素子において、使用波長帯域を変更せずに磁場に対する吸収係数の変調を増大させるように調整する技術を提供する。
【解決手段】 SWCNTの吸収ピークは直径に依存し、大きな直径になるほど吸収ピークは低エネルギー側(長波長側)に位置する。すなわち、直径の大きなチューブを用いることにより、使用する信号光の波長を替えることなくより高感度に磁場に反応する光磁気スイッチング素子を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】制御光のパワーを低減でき、かつ光ファイバループを構成する光ファイバの長さが短いコンパクトな光スイッチを提供する。
【解決手段】この光スイッチは、光分波合成器10と、第1光ファイバ16と、第2光ファイバ18と、光非線形制御部20とを具えている。第1光ファイバは、光分波合成器の第2ポート10-2に一端が接続され、制御光を入力する光カプラ12を具えている。第2光ファイバは、光分波合成器の第3ポート10-3に一端が接続されている。光非線形制御部は、偏波分離合成モジュール14と、第3光ファイバ22と、第4光ファイバ24と、偏波面回転部26とを具えている。偏波分離合成モジュールは、第1入出力端14−1、第2入出力端14−2、第3入出力端14−3及び第4入出力端14−4を具えている。第3光ファイバ22は、偏波分離合成モジュールの第3入出力端に一端が結合されている。第4光ファイバ24は、偏波分離合成モジュールの第2入出力端に一端が結合されている。偏波面回転部は、第3光ファイバの他端と第4光ファイバの他端とを接続している。 (もっと読む)


ラマン増幅光通信システムにおいて、高次ラマン励起がポンプ変調と組み合わされる。1次および2次ラマンポンプは共に変調され、光ファイバ中で信号と反対方向に出射される。これらのポンプの相対的タイミングは、ファイバに沿った横方向の信号パワー分布を最適化するように制御される。
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