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国際特許分類[G02F1/35]の内容

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【課題】 本発明の課題は、出力光のピーク波長の数や強度などの出力特性をより良くすることのできる波長多重化光源を提供することにある。
【解決手段】 定常光からなる励起光が発生される励起光発生部1と、前記励起光が入射され、この励起光により誘起される非線形光学効果によって、該励起光とは異なる波長の光を発生し、前記励起光の波長の光とともに、出力光として出力する光ファイバ2とを有する波長多重化光源であって、前記光ファイバ2としては、誘導ブリルアン散乱を抑圧する光ファイバが用いられている波長多重化光源。 (もっと読む)


【目的】 良好な蛍光特性を有する希土類錯体をゾルゲル法により固体マトリックス内に導入した高性能発光材料を用いた光変調増感型太陽電池を製造する。
【構成】 希土類イオンと芳香環類似の共役系部位を有する有機配位子から合成した希土類錯体を、シリカの三次元網目構造を部分的に有機シランで置換した有機無機複合型マトリックス(ORMOSIL)内にゾルゲル法により導入した高輝度発光材料を太陽電池表面に被覆すること、または、上記高輝度発光材料を一度板状に成型後これを導波路状の集光材として太陽電池受光面に導くことで、太陽電池の吸光感度の高い領域の光量を増加させ、高い光電変換出力を有する太陽電池を製造する。 (もっと読む)


【目的】耐久性が良く、高い効率で充分な大きさおよび応答速度の3次非線形光学効果を発揮し、かつ、光学素子への加工が容易な非線形光学素子用有機材料およびそれを用いた光学素子を提供する。
【構成】特定の式[1]で表されるフタロシアニン化合物を含有する非線形光学素子用有機材料およびそれを用いた光学素子。


ここで、Mは水素原子2個または金属原子を表し、この金属原子にはハロゲン原子、酸素原子、水酸基、アルコキシ基、シロキシ基、炭化水素基が結合していても良く、1価の金属の場合は金属原子2個となり、s、t、uおよびvはそれぞれ0または1〜5の整数を表す。 (もっと読む)


【目的】 伝搬用光ファイバの波長分散補償と損失補償の両方を行え、かつ、装置構成が簡略でコストの安いファイバ型分散補償器を提供する。
【構成】 送信器3からの光を零分散光ファイバ13に伝搬させて受信器18に受信させる光通信システムにファイバ型分散補償器20を介設する。この分散補償器20は、光ファイバ10からの光をサーキュレータ6を介してサーキュレータ6と反射板14との間で往復させて光ファイバ11に導く往復光路21を設けて構成し、往復光路21には分散補償光ファイバ(DCF)8とエルビウムドープファイバ(EDF)5を直列に設ける。光ファイバ10からの光をサーキュレータ6を介して、EDF5→DCF8→DCF8→EDF5の順に往復伝搬させることにより、DCFによる分散補償とEDF5による光増幅とを効率的に行う。 (もっと読む)


【課題】 チャープ・パルス増幅システムを小型化し、ロバスト性、信頼性および費用対効果の良好なものとすることを主たる課題とする。
【解決手段】 光パルス10aの生成手段と、光パルス10aの持続時間を増大させてピーク振幅を低減する伸長手段1と、伸長手段1から出力された光パルスを増幅する増幅手段9と、増幅手段9から出力された光パルス10bの持続時間を短くする再圧縮手段1とからなる光パルス増幅装置において、伸長手段1および前記再圧縮手段1は、チャープ・ブラッグ格子1で構成されている。また、このように伸長または再圧縮にチャープ・ブラッグ格子1を使用する光パルス増幅方法。ブラッグ格子1は小型軽量であり、製造過程や使用環境の影響を受けにくく、堅牢かつ安価であるから、本発明のブラッグ格子をもつチャープ・パルス増幅装置は、小型・高信頼性・ロバスト・高性能かつ安価になる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、光ファイバ増幅器内構成部品間における光ファイバ接続部を廃することにより、実装工程を簡略化し、損失の低減、信頼性の向上を図る。
【構成】本発明は、合波機能、分岐機能、戻り光除去機能を有する両端に光ファイバを有する部品間において、一通のファイバにより合波、分岐等各機能を構成することにより、スプライス接続等の接続部を廃した増幅器用光回路である。 (もっと読む)


【目的】 結晶における光吸収が390nm以下の短波長域に存在し、結晶性・加工性が良く、波長変換素子に適した反転対称性のない分子配列を有する有機分子性結晶を提供する
【構成】 下記一般式(I):
【化1】


(式中、R1、R2及びR3は、同一の又は異なる水素原子、アルキル基、アリール基又は複素環基を表し;R4は、水素原子、アルキル基、アリール基、複素環基又は電子吸引性基を表し;R5は、同一の又は異なる水素原子、アルキル基、アリール基、複素環基又は電子供与性基を表し;mは、1〜4の整数を表し;mが2以上の場合は、2以上のR5は、互いに結合して環を形成してもよく;但し、R1、R2、R4及びR5の全てが水素原子の場合は、R3はメチル基ではない)で表される化合物から成ることを特徴とする、有機非線形光学材料。 (もっと読む)


【目的】 0.98μm/1.48μm励起光ファイバ増幅器において0.98μm励起光により1.48μm励起光が増幅されるために生じるNF特性劣化を無くし、高性能な光ファイバ増幅器を提供する。
【構成】 エルビウムイオンをドープされた光ファイバ101には、合波器103を通して、励起光源である0.98μm帯半導体レーザ102からの励起光が入射される。同様に、エルビウムイオンをドープされた光ファイバ104には、合波器106を通して、励起光源である1.48μm帯半導体レーザ105からの励起光が入射される。光ファイバ101と光ファイバ104の間には励起光分離器である光フィルタ107が設置されている。光アイソレータ108と109は発振を防ぐために設置されている。 (もっと読む)


【構成】 溶液または分散液状態の有機系光学材料を高真空容器内に噴霧して基板上に堆積させ、加熱処理する。また、必要に応じてさらに加圧処理する。
【効果】 より低温度において、光学材料の熱分解をもたらすことなく微細構造制御された高品質、高機能な有機系光学薄膜が形成される。 (もっと読む)


【構成】 複数種の有機系光学材料をその共通の良溶媒に溶解した溶液を、この良溶媒と相溶性があり、有機系光学材料に共通する貧溶媒と混合して沈殿析出させ、得られた析出物を濾別して減圧乾燥し、次いで粉砕して得られた粉末を真空加熱処理し、さらに真空下に加熱溶融成形する。
【効果】 気化しにくい材料、熱分解しやすい材料等であっても、高品質の光学材料の成形製造が可能となる。 (もっと読む)


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