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国際特許分類[G02F1/383]の内容

国際特許分類[G02F1/383]に分類される特許

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【課題】高分解能で広帯域のラマンスペクトルを高速で得る。
【解決手段】誘導ラマン散乱計測装置は、第1および第2の光をそれぞれ生成する第1および第2の光生成手段2と、第1および第2の光を合成して試料8に照射する照射光学系7と、誘導ラマン散乱を検出する検出手段30とを有する。第1の光生成手段は、入射光を光周波数に応じて異なる方向に分離する光分散素子125および第1の光源からの光を光分散素子に導く導光光学系に含まれる光学素子122のうち少なくとも一方の素子を駆動して入射光の光分散素子への入射角を変化させ、上記異なる方向に分離した光のうち一部を抽出することにより第1の光の光周波数を可変とする。第2の光生成手段は、互いに異なる光周波数を有する複数の第2の光を生成する。複数の第2の光のそれぞれの光周波数に対して、第1の光の光周波数を変化させることでラマンスペクトルを計測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モード多重伝送システムにおいて長距離大容量伝送を実現するものである。
【解決手段】本発明に係るモード多重伝送システムは、モード合波装置及びモード分波装置を備え、モード合波装置は、信号光とポンプ光との非線形効果によって信号光の第一高次モード以上の伝搬光を生成し、複数モードの伝搬光が一波長に多重化されたモード多重信号光に変換し、モード分波装置は、ポンプ光とモード多重信号光との非線形効果によってモード多重信号光に含まれる信号光の基本モード光を生成し、波長の異なる複数の信号光に変換する。 (もっと読む)


【課題】高密度な情報多重伝送ができる。
【解決手段】伝送路1には、搬送光が伝搬している。光多重装置2の制御光生成部2aは、強度変調された光をデータ信号によって変調した制御光を生成する。合波器2bは、伝送路1中の非線形光学媒質1aにおいて、搬送光を制御光により変調するために制御光を搬送光に合波する。伝送路1を伝搬している搬送光は、非線形光学媒質1aにおいて、制御光に基づき変調される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなパッケージで、機械的な振動と環境変動から保護され、最適な性能を得るために頻繁な調整を必要としない光学部品を用いた短パルスレーザを提供する。
【解決手段】パルスレーザ100は、発振器102と増幅器106を有し、パルスレーザ100からのレーザパルス出力の性能と或いは品質とを改善するために、発振器102と増幅器106との間にパルスコンディショナ104が配置されてもよい。パルスコンディショナ104は減衰器及び/或いは予備圧縮器で構成され、予備圧縮器は発振器102と増幅器106の間に設けるスペクトルフィルタ及び/或いは分散素子からなる。パルスレーザ100は、通信コード等級の品質と信頼性を持つモジュール型デバイスを有するモジュール型デザインにしても良い。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,外乱の影響を受けにくく,精度を保ちつつ小型で簡便に遅延量を制御できる光制御遅延器,及び分光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題は,光を分波する分波器(5)と,分波器(5)により分波された一方の光が入射する第1の波長変換器(1)と,第1の波長変換器(1)により波長が変換されたパルス光が入力される光遅延器(2)と,光遅延器(2)により遅延が与えられたパルス光の波長を変換するための第2の波長変換器(3)とを具備し,光遅延器(2)は,入射光の波長により,入射光に与える遅延量が異なるものであり,分波器(5)により分波された残りの光と,第1の波長変換器(1)に入射され,光遅延器(2)及び第2の波長変換器(3)を経て出力された光との間の遅延時間を制御できる,光制御遅延器により解決される。 (もっと読む)


【課題】
GHzオーダのコム間隔周波数をもつ広帯域(たとえば、10〜100THz)の光周波数コムを低コストで生成し、かつ周波数間隔とスペクトル形状を可変にでき、絶対周波数確度を高くすることができる光周波数コム発生装置および光周波数コム発生方法を提供する。
【解決手段】
レーザ11と種コム発生部12と光パルス生成部13とパルス圧縮部14と光増幅器15と光ファイバ16と光スペクトラムアナライザ17とを備え、光スペクトラムアナライザ17の測定結果が、光パルス生成部13にフィードバックされる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく適切に信号光の周波数変換を実現する。
【解決手段】波長変換ループ回路20のPBS16は、信号光とポンプ光との合成光から、第1の偏波成分と、第1の偏波成分と直交する第2の偏波成分とを、2つの出力ポートに出力する。2つの出力ポートの間をループ状に接続した伝送路である波長変換ループ上には、波長変換回路18が設けられ、波長変換回路18は第1の偏波成分および第2の偏波成分のそれぞれについて四光波混合により周波数変換された信号光を生じさせる。信号光は波長変換ループ中を伝搬し、PBS16において、再度合波され、PBS16の入力ポートから出力された合成光は、周波数変換された信号光の周波数fcのみを通過させるBPF19を通過し、BPF19から周波数変換された信号光が出力される。 (もっと読む)


【課題】ラマン利得効率を精度よく測定するための方法およびその方法を実行する装置を提供する。
【解決手段】ラマン利得効率測定装置100は、OTDR装置1と、波長フィルタ2と、WDM(波長多重)カプラ3,5と、励起光源4と、パワーメータ6と、制御装置7と、出力装置8とを備える。OTDR装置1と、波長フィルタ2と、WDMカプラ3と、励起光源4とは、テストファイバ10の一方端側に設けられ、WDMカプラ5と、パワーメータ6とはテストファイバ10の他方端側に設けられる。制御装置7は、このパワーメータ6による励起光の強度の検出結果をOTDR装置1による戻り光強度の測定およびラマン利得効率算出の少なくとも一方に反映させる反映処理を実行する。この処理の結果を踏まえてOTDR測定あるいはラマン利得効率の算出が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】波長整形効果を有する波長変換機能を簡単な構成で実現し、波長変換装置を小型化する。
【解決手段】第1波長変換器40と第2波長変換器60とを備える。第1波長変換器及び第2波長変換器は、それぞれ、光増幅器、分散フラットファイバ、及び、波長フィルタを有している。第1波長変換器は、第1波長変換光の中心波長を、入力光の中心波長に対して第1波長シフト量Δλ1だけ変化させる。第2波長変換器は、第2波長変換光の中心波長を、第1波長変換光の中心波長に対して第2波長シフト量Δλ2だけ変化させる。第1波長シフト量Δλ1及び第2波長シフト量Δλ2が、Δλ1×Δλ2<0及び|Δλ1|<|Δλ2|を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ光抑圧作用を備え、簡便な構成の量子エンタングル光子対発生装置およびエンタングル光子対発生方法を提供すること。
【解決手段】本発明のエンタングル光子対発生装置は、端子21〜24を有する偏波ビームスプリッタ20と、ポンプ光の横偏波成分が出力される端子23に接続された複屈折媒質27と、ポンプ光の縦偏波成分が出力される端子24に接続された複屈折媒質28と、複屈折媒質27と複屈折媒質28とを接続し、光パラメトリック相互作用を起こす光ファイバ26とを備え、パラメトリック相互作用により、光ファイバ26内を通過するポンプ光から発生した、2fp=fs+fiを満たす、光周波数fsのシグナル光子と、光周波数fiのアイドラー光子とを、端子22から出力し、複屈折媒質27、28および光ファイバ26を通過したポンプ光を端子21から出力する。 (もっと読む)


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