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国際特許分類[G03B9/26]の内容

国際特許分類[G03B9/26]に分類される特許

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【課題】光軸方向の厚みを薄くするとともに、第1の部材とは独立して進退可能な第2の部材の光学性能を劣化させることがない。
【解決手段】地板5に形成された開口部5eに対して進退可能であり、開口部の通過光量を調節する第1の部材1〜3と、第1の部材に接触しながら開口部に対して第1の部材とは独立して進退可能であり、開口部の通過光量を調節する光学的有効部4cを備えた第2の部材4とを有し、第1の部材と第2の部材のうちの一方の、互いに接触する部分に突起部1cを設け、該突起部が第2の板材の光学的有効部を避けた領域部分にある構成にしている。 (もっと読む)


【課題】光軸方向の薄型化に係わる設計の自由度を向上でき、かつ長期間レンズの位置制御を正確に行える光学モジュールを提供する。
【解決手段】レンズ群21を保持するレンズ保持体22と、レンズ群21の光軸に直交する方向に延びる出力軸13bを有し、出力軸13bを回転させるモータ13と、出力軸13bの回転を光軸方向への並進運動に変換してレンズ保持体22に伝達する伝達機構53とを備える。伝達機構53には光軸に略平行な軸回りに回転し、ギア部56a、カム部56bを形成したカムギア56を有する。ここで、カムギア56の回転中心の内側から被検出部56f、カム部56bの順に配置する。 (もっと読む)


【課題】光軸方向の薄型化に係わる設計の自由度を向上でき、かつ長期間レンズの位置制御を正確に行える光学モジュールを提供する。
【解決手段】レンズ群21を保持するレンズ保持体22と、レンズ群21の光軸に直交する方向に延びる出力軸13bを有し、出力軸13bを回転させるモータ13と、出力軸13bの回転を光軸方向への並進運動に変換してレンズ保持体22に伝達する伝達機構53とを備える。伝達機構53には光軸に略平行な軸回りに回転し、ギア部56a、カム部56bを形成したカムギア56を有する。さらに、カム部56bとレンズ保持体22の当接部22dの硬度を同等、もしくはカム部56bを当接部22dよりも硬度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 姿勢差によるシャッタースピードの変化を抑制しつつ騒音を低くできるように改良されたシャッターアイリスを提供する。
【解決手段】 シャッターアイリス1は、ステッピングモータ10と、複数の組み合わせ羽根80と、ベース60と、を主に具備する。モータ10は、ステータ20と、ステータ20内に回転可能に収められたロータ40を有する。ロータ40のロータシャフト43は、一端がベース60に突出したドライブ部となっており、同ドライブ部には、複数のカムピン55の突設されたアーム50が固定されている。モータ10が回転駆動されると、組み合わせ羽根80は、アーム50のカムピン55によってスライド駆動され、光路開口を開閉する。ロータシャフト43の反ドライブ部側の端部は、板バネ47によりドライブ部側に付勢され、ドライブ部側の端部は、ベース60に形成された凸部61に当接している。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は小型化が可能であるとともに、汎用性が広い駆動装置を提供する。
【解決手段】 周方向で異なる磁極を備えた回転子と、回転子を回転可能に軸支する回転軸と、回転子の外周面および両側の端面に沿うように配置されて前記回転子を駆動するコイルと、回転子の外周面に対向するヨークとを備えた駆動装置であって、ヨークを回転子の周りを囲むように配置するとともに、回転子の軸線方向の端部には軸受部を有するコイル枠を備え、回転軸には軸方向においてコイル枠よりも少なくとも一端側を突出させた出力部を備える、 (もっと読む)


【課題】 本発明は新鮮味があり、効果的で、演出効果が得られるように表示体を見せることができるシャッタ表示装置を得るにある。
【解決手段】 背面に位置する表示体を中央部の円形状の透過部を介して見ることができるように形成されたシャッタカバーと、このシャッタカバーの透過部を覆わないようにシャッタカバーの背面に回動可能に取付けられた羽根稼動リングと、この羽根稼動リングを回動させる回動機構と、羽根稼動リングに枢支ピンで枢支されたシャッタカバーの透過部を開閉可能に回動する複数枚のシャッタ羽根と、羽根稼動リングの回動によって複数枚のシャッタ羽根を開閉できるようにシャッタ羽根の外周部にそれぞれ形成された長孔および長孔に枢支されるシャッタカバーの外周部に設けられた枢支ピンと、複数枚のシャッタ羽根の背面を覆う中央部に透過部が形成された取付板とでシャッタ表示装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 絞り機能およびシャッタ機能を有し、高速シャッタと低消費電力化の双方を実現できる光量調節装置を提供する。
【解決手段】 光量調節装置10は、光通過口を開放状態とする第1の位置および該光通過口を全閉状態とする第2の位置を含む可動範囲を有する遮光部材7と、該遮光部材を駆動するアクチュエータ1とを有する。さらに、上記可動範囲のうち、第1の位置と第2の位置との間の第3の位置よりも第1の位置側の第1の領域において遮光部材に閉じ方向の付勢力を与え、第3の位置よりも第2の位置側の第2の領域において遮光部材に付勢力を与えない付勢機構4,5,6aを有する。 (もっと読む)


【課題】羽根部材を配置した基板に第1、第2複数の電磁駆動装置を配置する際に、磁石ロータが隣接する磁石ロータの漏洩磁界の影響によって開閉時の作動斑を生ずることがなく、特に非通電状態で羽根部材を所定位置に磁気的に保持することが可能な電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】光路開口を有する基板と、上記光路開口に進退自在に配置した第1、第2少なくとも2つの羽根部材と、上記基板に互いに隣接して配置され上記第1の羽根部材を開閉動する第1の電磁駆動装置と上記第2の羽根部材を開閉動する第2の電磁駆動装置とを備え、上記第1及び第2の電磁駆動装置はそれぞれ磁石ロータと、コイルと、このコイルに生起した磁気を誘導して回転磁界を形成するヨークとで上記磁石ロータを所定の作動角度範囲で往復動するように構成した光量調整装置において、上記磁石ロータは、中央に回転中心を有し、外周にN−S磁極を形成した永久磁石と、その回転を外部に伝達する伝動部材とから構成する。 (もっと読む)


【課題】1枚の羽根を備えた小型化に最適なカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1の軸1mに回転可能に取り付けられていて開口部1aを開閉する1枚のシャッタ羽根3は、合成樹脂製であって長孔3aを有している。地板1の軸1nに回転可能に取り付けられているバランス板4は、金属製であって長孔3aを有している。また、それらの長孔3a,4aには、駆動手段の駆動ピン12cが嵌合している。そのため、シャッタ羽根3が駆動ピン12cによって回転させられ、ストッパ1p,1qに当接したとき、バウンドをしようとするが、バランス板4の回転力によってそのバウンドを好適に抑制される。従って、シャッタ羽根を小さくし、ひいてはシャッタ装置を小型化できる。また、カメラに衝撃が加わったときには、バランス板4の存在によって、シャッタ羽根3が暴走してしまうのを抑制するようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】特別な弾性部材を用いずに、高速なシャッタ動作を保持しながら、省電力で閉じ切り後のシャッタバウンドによる再露光を防止することに有る。
【解決手段】露光シャッタを開閉させる駆動回路を備え、閉じ始めから略閉じ切るまでの期間におけるシャッタアクチュエータに供給される第1の駆動電力と、前記第1の駆動電力より少ない駆動電力で、略閉じ切り後の一定期間シャッタ移動を安定化させるシャッタアクチュエータに供給される第2の駆動電力で、シャッタの閉鎖動作を制御するシャッタ制御手段を備える。 (もっと読む)


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