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国際特許分類[G03B9/26]の内容

国際特許分類[G03B9/26]に分類される特許

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【課題】バリヤ羽根等の駆動装置において衝撃力によるバリヤ羽根の誤作動を防止する。
【解決手段】開口部10aを有する基板10、基板10に対して開口部10aに臨む位置と開口部10aから外れた退避位置との間を移動自在に支持されたバリヤ羽根20、バリヤ羽根20を臨む位置又は退避位置に位置決めするべく基板10に設けられたストッパ11、バリヤ羽根20を駆動する電磁駆動源40を備え、バリヤ羽根20をその端面23,24方向に非接触にて生じる磁気的吸引力により臨む位置又は退避位置に保持するべく、バリヤ羽根20には強磁性体が設けられ、基板10には永久磁石30が設けられている。これにより、この装置がデジタルカメラ等に搭載された状態で落下等による衝撃力を受けても、バリヤ羽根は勝手に移動することなく所定位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】羽根を開閉動作する際に、羽根が大きく撓んで歪むことがなく、常に確実な開閉動作が可能であると同時に高速動作時にも動作音が騒音を発することがなく、円滑な動作が可能な光量調整装置を提供する。
【解決手段】撮影光若しくは投影光の光路開口を有する基盤と上記基盤に基端部を軸受け支持され先端部を上記光路開口に臨ませた第1、第2少なくとも2枚の羽根部材と上記基盤の光路開口の周囲に回動自在に支持された伝動リングと、上記伝動リングを回動する駆動手段とを備える。上記第1、第2の羽根部材は基端部を上記基盤に形成したボス状突起部に回動自在に軸受け支持し、この各羽根部材の先端部は上記光路開口の開口縁に形成したフランジ状突出面に開閉自在に支持する。上記各羽根部材の中央部には上記伝動リング側に突出し基端部に段差面を有する軸ピンを一体に形成し、上記駆動リングには上記各光量調整羽根の軸ピンに嵌合するスリット溝を設ける。 (もっと読む)


【課題】シャッタ装置などの地板に対してモータを確実に取り付けることを可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】固定子枠を構成している第1固定子枠5と第2固定子枠6とは、永久磁石回転子4を内部に軸受けし、外側にはそれらの軸受部を囲むようにしてコイル7を巻回しており、その外側にヨーク9を嵌装させている。そして、第2固定子枠6にはテーパ面6dが形成されている。また、ヨーク9は、二つの取付片9b,9cを有していて、それらを内側径方向へ押して撓ませておき、地板1に形成された孔1f,1gに挿入した後、その押圧力を解くと、取付片9b,9cは、自己の弾性による復元力によって原形に復し、先端のフック部9b−3,9c−2を、孔1f,1gの縁に係合させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】安価な構成であっても、撮影時に得られた画像の色調を、撮影時の被写体の色調で再現する。
【解決手段】レンズ付きフイルムユニットに内蔵される写真フイルムをカラーリバーサルフイルムから構成する。また、絞りを小絞り(F22.4)、大絞り(F5.6)の間で切り替えできるようにするとともに、シャッタ速度を高速シャッタ速度(1/180秒)、低速シャッタ速度(1/45秒)の間で切り替えられるようにする。これにより、EV7.5〜EV15.5の範囲で撮影を行うことが可能となり、日中の撮影において、被写体の色調を、そのまま写真の色調に反映させることができる。 (もっと読む)


【課題】 小型な構成でセクタの全開状態を検出可能なセクタ駆動装置を提供する。
【解決手段】 本発明のセクタ駆動装置1は、開口12aが設けられている基板12と、開口12aを開閉可能な第1セクタ13と、開口12aの透過光量を可変可能な第2セクタ22と、第1セクタ13を駆動する第1駆動部材11と、第2セクタ22を駆動する第2駆動部材21とを有し、第2駆動部材21には、第1駆動部材11と係合可能な係合部21bが設けられ、第1駆動部材11が全開位置にないときは、係合部21bと第1駆動部材11とが係合して第2駆動部材21の全開位置への移動を阻止し、第1駆動部材11が全開位置にあるときは、第1駆動部材11が係合部21bから離脱した状態とされて第2駆動部材21の全開位置への移動を可能とする。 (もっと読む)


【課題】移動光学系の重量を軽減でき、かつ、シャッター羽根の駆動源(アクチュエータ)への電力供給系の長寿命化を図れるシャッター装置を提供する。
【解決手段】レンズ枠13に立設された支軸2にシャッター羽根1が回動自在に支持され、該シャッター羽根1にはスライド係合部3が設けられる一方、撮像装置の本体側には、シャッター羽根1を回動動作させるための駆動源4が設けられ、該駆動源4の出力軸8には、光軸方向に延びる羽根操作軸5が設けられ、該羽根操作軸5に対して、スライド係合部3を、光軸方向にスライド自在となるように係合させる。 (もっと読む)


【課題】 フラッシュを使用せずに室内や夜間での撮影を行なっても良質な写真を得ることのできるレンズ付きフイルムユニットを提供する。
【解決手段】 レンズ付きフイルムユニットには、フイルム感度がISO3200の写真フイルム22aが装填されている。撮影モードを選択する操作部材15を操作してノンフラッシュ夜景撮影モードを選択すると、連動機構25が絞りを大絞り状態に、シャッタ速度を高速シャッタ状態にそれぞれ切り替え、かつストロボ装置24の電源をオフさせる。。これにより、レンズ付きフイルムユニットの適正露出値EVがEV<8となるので、室内等でストロボを使用せずに撮影を行なっても、奥行き感のある良質な写真を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】シャッタユニットとレンズユニットとを結合してなる光学モジュール及び該光学モジュールを備える携帯端末を提供する。
【解決手段】光学モジュール28は、レンズユニット23とレンズユニット23の被写体側に配置されるシャッタユニット22とが結合されて構成され、レンズユニット23は、被写体の光像を結像する光学レンズ61と、光学レンズ61を収納するレンズ用筐体39と、レンズ用筐体39に設けられた爪部39dとを備え、シャッタユニット23は、光学レンズの光路を開閉するシャッタ羽根53と、シャッタ羽根53を収納するシャッタベース37と、シャッタ用筐体37に設けられ、爪部39dと結合する孔部37dを有する延在部37bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 シャッタ羽根の開閉動作に起因した露光ムラを安価に抑える。
【解決手段】 遮光筒30の前面には、露光開口31が設けられている。遮光筒30内には、写真フイルムへの入射光量を調節するNDフィルタ33が設けられている。シャッタ羽根38は、回動自在に軸着され、バネ40によって露光開口31を塞ぐ閉じ位置に付勢される。シャッタ駆動レバーがシャッタ羽根38を蹴飛ばすと、バネ40の付勢に抗してシャッタ羽根38が露光開口31を露呈させる開き位置に移動する。この際、シャッタ羽根38は、露光開口31の右上部分から露呈させ、最後に左下部分を露呈させる。NDフィルタ33には、この移動方向に沿うように、右上角部から左下角部に向けて光学濃度が徐々に低下する濃度勾配が持たされている。これにより、写真フイルムの画面四隅の露光量差を極めて少なくすることができる。 (もっと読む)


【目的】 蹴飛ばし式でのシャッタ速度のバラツキを抑える。
【構成】 シャッタ羽根37は、回転軸41を中心として一端42が蹴飛ばされることで他端の開閉部43が撮影光軸を横切ってシャッタ開口を開き、戻しバネ48の付勢により閉じ位置に向けて戻される。戻しバネ48は、一端がシャッタ羽根37に、他端がシャッタ羽根37よりも撮影光軸方向の後方に一段下がったシャッタ基板の段差部64に取り付けられており、シャッタ羽根37を後方に向けて付勢している。これにより、シャッタ羽根37の揺動軌跡が一定になり、バラツキを少なくすることができる。 (もっと読む)


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