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国際特許分類[G03B9/26]の内容

国際特許分類[G03B9/26]に分類される特許

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【課題】一つの羽根室内に2枚のシャッタ羽根と、光量制御用開口部を有する光量制御羽根と、光量制御羽根の補助羽根を配置しているが、光量制御羽根と補助羽根を略同じ大きさにして、装置の小型化を可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1と補助地板2の間に構成されている羽根室内に、地板1側から順にシャッタ羽根3,シャッタ羽根4,補助羽根5,絞り羽根6が配置されていて、夫々羽根軸1d,1e,1f,1gに回転可能に取り付けられており、シャッタ羽根3,4は駆動ピン7によって同時に相反する方向へ往復回転させられ、補助羽根5と絞り羽根6は駆動ピン8によって同時に同じ方向へ異なる速度で往復回転させられるようになっている。そのため、補助羽根5と絞り羽根6を略同じ大きさにしても、各羽根の作動中における傾きや停止時のバウンドによって、羽根同士の端縁が衝突するようなことはない。 (もっと読む)


【課題】光量制御用開口部を有する光量制御羽根とシャッタ羽根とが、余り制約を受けずに、一つの羽根室内に配置できるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】羽根室内には、回転子9の出力ピン9cによって同時に相反する方向へ回転させられるシャッタ羽根5,6と、回転子10の出力ピン10cによって同時に相反する方向へ回転させられる絞り羽根7と補助羽根8が配置されている。また、それらは、地板1側から、絞り羽根7、シャッタ羽根6と補助羽根8、シャッタ羽根5、の順に配置されており、補助羽根8は、常に、シャッタ羽根5と絞り羽根7の間にあって、露光用開口部1aに臨むことはない。そして、撮影に際して、シャッタ羽根5,6だけが作動させられるときには、補助羽根8が、絞り羽根7の光量制御用開口部7aを覆っているので、シャッタ羽根5の先端部は、光量制御用開口部7aの縁に衝突することがない。 (もっと読む)


【課題】一つの羽根室内に2枚のシャッタ羽根と、光量制御用開口部を有する光量制御羽根と、光量制御羽根の補助羽根を配置しているが、光量制御羽根と補助羽根を略同じ大きさにして、装置の小型化を可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1と補助地板2の間に構成されている羽根室内に、地板1側から順にシャッタ羽根3,シャッタ羽根4,補助羽根5,絞り羽根6が配置されていて、夫々羽根軸1d,1e,1f,1gに回転可能に取り付けられており、シャッタ羽根3,4は駆動ピン7によって同時に相反する方向へ往復回転させられ、補助羽根5と絞り羽根6は駆動ピン8によって同時に同じ方向へ異なる速度で往復回転させられるようになっている。そのため、補助羽根5と絞り羽根6を略同じ大きさにしても、各羽根の作動中における傾きや停止時のバウンドによって、羽根同士の端縁が衝突するようなことはない。 (もっと読む)


【課題】光軸方向に薄型化され、かつレンズの位置検出を正確に行うことが可能な光学モ
ジュールおよびその光学モジュールを備えた携帯端末を提供する。
【解決手段】レンズ群21を保持するレンズ保持体22と、レンズ群21の光軸に直交す
る方向に延びる出力軸13bを有し、出力軸13bを回転させるモータ13と、出力軸1
3bの回転を光軸方向への並進運動に変換してレンズ保持体22に伝達する伝達機構53
とを備え、レンズ保持体22の光軸方向の位置の検出をするための検出部としての光電セ
ンサ61と、カムギア56に形成された被検出部56fとを有し、検出部61は赤外域にピークを持つ受発光を行い、被検出部56fの第1の反射部56gは反射タイプの赤外カットフィルタを形成することで、透過・吸収されない赤外光が効率よく反射され、検出部から大きな出力を得て、レンズ位置を正確に検出できる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ機構及びシャッター機構を提供する。
【解決手段】一例では、アクチュエータ機構は、磁界を確立するための1つ又はそれよりも多くのコイル(4)と、磁界に依存する少なくとも1つの限界位置を有する回転永久磁石(8)と、永久磁石(8)に連結され、かつアクチュエータ機構に連結された部材を駆動する駆動部材(10)とを含む。別の例では、アクチュエータ機構は、加熱された時に収縮する形状記憶合金で作られた1つ又はそれよりも多くのワイヤ(104)と、ワイヤ(104)に連結され、かつアクチュエータ機構に接続された部材を駆動する駆動部材(113)とを含む。 (もっと読む)


【課題】共通の取付軸に二つ以上の薄い板部材を熱カシメで取り付け、それらの間に羽根室を構成できるようにした、小型化に適したカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製の地板1に一体成形によって立設された取付軸1fは、断面積の大きな軸部1f−1と、断面積の小さな軸部1f−2からなっていて、軸部1f−1には段差面が形成されている。薄い板部材である口径規制板2は、軸部1f−1の断面形状に対応した形状の孔を有していて、その孔を軸部1f−1に嵌合させた後、軸部1f−1の段差面形成部位の一部を過熱し鍔状に変形させることによって取り付けられている。同様に、薄い板部材であるカバー板3は、軸部1f−2の断面形状に対応した形状の孔を有していて、その孔を軸部1f−2に嵌合させた後、軸部1f−2の先端を加熱し鍔状に変形させて取り付けられ、口径規制板2との間に羽根室を構成している。 (もっと読む)


【課題】シャッタースピードを確保しつつ、薄型化を図ることができるシャッター装置を提供することを課題とする。
【解決手段】通過光量の異なる複数の露光用開口7,7,…と遮光部8とを備えるシャッター羽根4と、前記シャッター羽根4との係合部11を二点間で往復移動させるシャッター駆動手段5と、シャッター羽根4との係合部14を前記シャッター駆動手段5における係合部11の二点間の往復移動方向と交差する方向に往復移動させる切換駆動手段6とを備え、前記複数の露光用開口7,7,…は、前記シャッター羽根4と切換手段6との係合部14の往復移動に沿った方向に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】携帯電話などにも搭載することができる小型のシャッタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シャッタ開口が形成された開口板と、駆動力を受けてシャッタ開口を開閉するシャッタ羽根と、回転によりシャッタ羽根を駆動するロータと、ロータに作用してロータを回転させる超音波アクチュエータとを備え、上記超音波アクチュエータが、ロータに一端が接し途中に折れ曲がった角部を有しさらに延在して他端側が開口板に対し固定された振動子を備え、角部の劣角側にシャッタ開口が位置する姿勢に配備される。 (もっと読む)


【課題】沈胴時に、全開状態となっているシャッタ羽根の作動面に、レンズの一部を好適に入り込ませておけるようにした沈胴式カメラのレンズ鏡胴を提供すること。
【解決手段】シャッタ羽根25,26とフィルタ羽根27は、各々の回転子22a,23aの出力ピン22b,23bによって往復回転させられるようになっている。沈胴時には、第1レンズ群9を取り付けた第1レンズ枠10の操作ピン10fが、連結部材24の被押動部24dを押して、コイルばね21の付勢力に抗してリング部材20を時計方向へ回転させ、リング部材20の突起部20b,20cを、出力ピン22b,23bの作動軌跡内に臨ませているので、大きな振動や衝撃がカメラに加わっても、各羽根25,26,27が回転して、それらの作動面に入り込んでいる第1レンズ群9や第1レンズ枠10に当接するようなことがない。 (もっと読む)


【課題】レンズのピント位置、絞り開口、シャッタ速度などの撮影条件を1つの部品に持たせて、その部品1つだけを取替えることで、いくつもの品種のレンズ付きフイルムユニットを製造できるようにする。
【解決手段】レンズベース50にストッパー50a、絞り開口50b、レンズ受け部50cおよびレンズカバー係止爪50eを一体に形成する。ストッパー50aはシャッタ羽根40が開き方向に回動したときにシャッタ羽根に当接してその最大回動量を制限する。絞り開口50bは撮影レンズ60を通り写真フイルムに達する被写体光の光量を制限する。レンズ受け部50cは前記撮影レンズ60を光軸方向で位置決めする。レンズカバー係止爪50eは前記撮影レンズ60を収容するレンズ筒50dと、このレンズ筒50dの前端に装着され前記撮影レンズ60を前記レンズ受け部50cとの間に挟持するレンズカバー70を係止する。 (もっと読む)


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