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国際特許分類[G03B9/26]の内容

国際特許分類[G03B9/26]に分類される特許

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【課題】羽根基部と磁石の間に滑りが生じないようにこれらを強固に一体化できるようにしたシャッター羽根を提供する。
【解決手段】支軸に回動自在に被嵌されるカラン2と羽根基部1aと磁石3とが一体化され、磁石3に作用する磁力によって前記支軸のまわりに回動動作するシャッター羽根1Aであって、羽根基部1aには、カラン2を挿通させるための軸孔1bが形成され、かつ、該軸孔1bの近傍位置に、羽根基部1aと磁石3を一体化するための樹脂材rを充填させる切り抜き部1c,1dを形成している。 (もっと読む)


【課題】 生産性の低下や製造コストの増大を来たすことなく可動部材の円滑な移動動作を確保する。
【解決手段】 樹脂材料によって形成されると共に撮像光学系の光路となる透過孔32dを有し可動部材26、27を移動自在に支持するベース板32aと、駆動モーター14の回転に伴って回動され係合ピン36b、36bを有する回動アーム36とを設け、可動部材の移動時に該可動部材を案内する案内ピン34、34、・・・を設け、可動部材を樹脂材料によって形成すると共に可動部材に回動アームの係合ピンが摺動自在に係合される摺動孔31b、31bと案内ピンが摺動自在に係合される被案内孔28a、29a、29a、30a、30a、31aとを形成し、案内ピンの少なくとも外周面を導電性金属材料によって形成した。 (もっと読む)


【課題】地板の厚さの違い等によって出力ピンの長さの異なる回転子を用意しなくても済むようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】主地板1と補助地板2の間に羽根室が構成されており、その羽根室内には、絞り羽根9が配置されている。主地板1の羽根室外の面には、モータが取り付けられていて、回転子5の出力ピン5cが、羽根室内に臨まされている。絞り羽根9は、合成樹脂製であって、軸部9bを一体成形しており、その軸部9bの軸方向に形成した孔に、出力ピン5cの先端を圧入し一体化している。従って、地板の厚さ等が異なる場合には、出力ピン5cの長さの異なる回転子を製作する代わりに、軸部9bの長さの異なる絞り羽根9を製作すればよいことになる。 (もっと読む)


【課題】羽根駆動用のモータを取り付けている地板が厚くても、モータ取付部の光軸方向の寸法が大きくならず、しかも、羽根の作動が好適に行えるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】第1地板1の羽根室外の面に取り付けられているモータは、その第2固定子枠4の一部を、第1地板1の羽根室側の面まで、第1地板1の開口部1bに挿入しており、第2固定子枠4に形成されたレール状の突条4b,4cを羽根室内に臨ませている。また、回転子9と一体の出力ピン9d,9eも、開口部1bから羽根室内に臨ませている。第1地板1の羽根室側の面にも、突条が設けられているし、第2地板2の羽根室側の面にも、突条2d,2eをはじめとする突条が設けられており、2枚の絞り羽根10,11は、出力ピン9d,9eに駆動され、各々の突条の間でスムーズに作動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】回転子のラジアル軸受けを、回転子の回転中心部での軸と孔との嵌合構成で行わなくて済むようにした、組立作業の容易なカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転子4は、径方向に2極に着磁された円筒形の永久磁石4aに、中心軸部4bと、突出部4c,4dと、出力ピン4eとを、合成樹脂材料で一体成形して製作されているが、それらのうち、突出部4c,4dは、永久磁石4aの周面にリング状に形成されており、出力ピン4eは、シャッタ羽根2,3に連結されている。他方、固定子は、第1固定子枠5と、第2固定子部材6と、ヨーク7と、コイル8とで構成されている。そして、回転子4は、中心軸部4bの両端面を固定子部材5,6に接触させて、スラスト方向への移動を規制され、突出部4c,4dをヨーク7に接触させて、ラジアル方向への移動を規制されるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、外部から衝撃等が加わっても開放状態のシャッタ羽根の動きを規制することができると共に、シャッタ動作時に発生するアクチュエータ側の摺動負荷を軽減して低消費電力とすることができるシャッタ装置を提供すること。
【解決手段】 リンク部材3には、一端部3b側に第1マグネット4と、他端部3d側に第2マグネット5とが配設され、第1、第2マグネット4、5を跨ぐ上方には、コイル14が配設され、コイル14に対して非通電時のリンク部材3は、一端部3b側が上ヨーク14に接近すると共に他端部3d側が下ヨーク2に接近した第1の姿勢になり、この第1の姿勢の時のリンク部材3は、一端部3b側が基部6bに接近すると共に他端部3d側が基部6bから離間して、シャッタ羽根12が開口部6aを開放した状態となる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータを構成するロータとセクタとを一体化したセクタ駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 セクタ駆動装置は、第1セクタ(5)と、コイル3aが巻回されたステータ(3)と、支軸(2b)を支点として回動するロータ(4)と、ロータ(4)に第1セクタ(5)を取り付ける取付部材(10)とを備えている。取付部材(10)は、軸受け部(9)と第1つば部(9a)と第2つば部(9b)を有し、第1つば部(9a)と第2つば部(9b)は、ロータ(4)と第1セクタ(5)を挟み込むように形成されている。取付部材(10)は、第一セクタ(5)及びロータ(4)をインサート品とするインサート成形により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 磁気回路により電磁的駆動力を得て遮光部材を駆動する駆動手段のヨークが光量調節装置の薄型化に影響を及ぼしていた。
【解決手段】 開口2が形成されたベース部材1に、シャッタ羽根2と絞り羽根4とを回動可能に取付け、さらにシャッタ羽根2と絞り羽根4とをそれぞれ駆動するためのマグネットロータを用いた駆動装置の磁気回路を構成するヨークの機能をこのベース部材に兼用させた。 (もっと読む)


【課題】 シャッターの羽根作動開始位置検知用PIと、ズーム鏡筒作動位置検知用PIを兼用し、コストダウンを図る。
【解決手段】 シャッター用PIの先にレンズ付きプリズムを設け、ズーム作動時は鏡筒内面に貼り付けた明暗の反射シートを読み取る。ステップズームで、フォーカス時には明の反射領域に停止させ、シャッター作動時はその明領域の反射で、シャッターの作動を検知し、シャッターを制御。ズーム停止位置、フォーカス、シャッター制御を1個のPIで制御可能。 (もっと読む)


【課題】 マグネットロータにより複数の遮光部材をそれぞれ駆動する駆動手段の位置決め精度が悪いと、互いに影響を及ぼし合ことがあった。
【解決手段】 光量を制御するシャッタ羽根3と絞り羽根4と、磁気回路により電磁的駆動力を得てシャッタ羽根3と絞り羽根4をそれぞれ駆動する駆動手段5、5´と、前記シャッタ羽根3と絞り羽根4、及び複数の駆動手段5、5´を取付けるベース部材1とを備え、前記複数の各駆動手段5、5´の前記磁気回路を構成するヨークY、Y´をベース部材1により構成している。 (もっと読む)


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