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国際特許分類[G03G15/01]の内容

国際特許分類[G03G15/01]に分類される特許

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【課題】 地色に色成分を持つ用紙の場合、色成分毎に地色の特定を行うと、それぞれの色のバランスを含めて特定する必要があり、そのバランスが崩れると地色が除去されないばかりか色相が変化してしまう。また、複数の色成分のそれぞれに地色調整を行う場合に、除去すべき地色がどのような調整値により除去されるのかわかりにくい。
【解決手段】 読取手段が生成した画像データから原稿の地色を除去するために、ユーザは当該画像データを確認しながら、複数の色成分のそれぞれの除去レベルを当該複数の色成分ごとに設定する。そしてユーザの設定に基づいて、画像データから原稿の地色を除去する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像濃度補正のために補正する現像バイアスの補正幅が大きくなるのを抑制する技術を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、被記録媒体を所定の搬送方向に搬送する搬送部材と、感光体に近接して配置され、画像データに基づいて露光することによって感光体に潜像を形成する露光ヘッドと、感光体に形成された潜像を現像する現像部と、現像部によって現像された画像を被記録媒体または搬送部材上に形成する画像形成部と、搬送方向の検知幅である第1検知幅DW1と、感光体軸方向の検知幅である第2検知幅DW2とを有する濃度センサと、制御部とを備える。制御部は、露光ヘッドおよび画像形成部を制御して、感光体軸方向に延びる、濃度センサの第2検知幅DW2以上の長さを有する直線部6を含む第1補正用画像5を搬送部材上に形成させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色味の安定と生産性の維持を両立した効率のよい調整動作を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタ制御部300は、各色の温湿度センサ(51Kなど)の検出値の色間差の変化量のいずれかが第1の所定値より大きい場合に、調整手段によりトナー像の画像濃度を調整し、各色の温湿度センサ(51Kなど)の検出値の色間差の変化量のすべてが第1の所定値以下の場合に、調整手段によるトナー像の画像濃度の調整を行わない制御を行う。 (もっと読む)


【課題】メモリー画像を抑制できる除電光を照射できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】除電部12a,12bは、1次転写位置とクリーニング部11a,11bとの間に配置され、画像形成ユニット15aを構成する像担持体2aの1次転写位置に対向する位置からクリーニング部11aに対向する位置までの間に、第1除電光131を照射し、転写ベルト7の回転方向R1の下流側に画像形成ユニット15aと隣接して配置される画像形成ユニット15bを構成する像担持体2bにおける現像部16bに対向する位置から1次転写位置に対向する位置までの間に、第2除電光132を照射する。除電部12a,12bは、導光体の短手方向の側面における異なる位置に第1反射部及び第2反射部を有し、第1反射部は、除電光源からの光を短手方向に反射して第1除電光131を形成し、第2反射部は、除電光源からの光を短手方向に反射して第2除電光132を形成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の現像装置を支持する回転支持体の動作中に発生し得る最大負荷トルクを下げることで、駆動源として比較的出力トルクの低いモータでも確実に動作させることが可能なカラー電子写真画像形成装置を提供する。
【解決手段】 回転支持体が停止して現像する際、回転支持体の回転方向において、現像ローラの回転中心が感光ドラムの回転中心よりも下流側に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】色間の位置ずれの補正と主走査方向の画像倍率のずれの補正とを制御する。
【解決手段】画像書き込み期間に主走査方向の画像倍率のずれを検出し、非書き込み期間に画像倍率のずれの検出結果に基づき主走査方向の画像倍率を補正する主走査方向補正手段と、主走査方向補正手段による補正前の主走査方向の画像倍率を保持する記憶手段と、非書き込み期間に位置ずれ検出用の各色成分のトナー像パターンを形成し、前記形成されたトナー像パターンの位置に基づき色間の位置ずれを検出し、その検出結果に基づき前記色間の位置ずれを補正する位置ずれ補正手段とを備え、位置ずれ補正手段は、各色成分のトナー像パターンを形成中、補正前の主走査方向の画像倍率を適用し、主走査方向補正手段は、各色成分のトナー像パターンを形成後に主走査方向の画像倍率を補正することを特徴とする画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】光量検出センサの大型化の問題を解決しつつ、色々なパッチ画像に対応して利用できる光量検出センサを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、中間転写ベルト8と、パッチ画像を中間転写ベルト8に形成する画像形成部と、発光素子272と、中間転写ベルト8の移動に伴い移動するパッチ画像に発光素子272により光を照射したときのパッチ画像からの反射光を受光する複数の受光素子273を含む受光部と、受光部に含まれる受光素子273の数を可変に設定する選択回路270と、を備え、選択回路270は、画像形成部により形成された第1のパッチ画像からの反射光を受光する際の複数の受光素子の数と、画像形成部により形成された第1のパッチ画像とは異なる第2のパッチ画像からの反射光を受光する際の複数の受光素子の数を異なる数とする。 (もっと読む)


【課題】色トナー像の光沢度を示す値を調整できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】印刷指示に基づいて、複数の色トナーを用いて形成された色トナー像を記録媒体に転写された色トナー像を定着させる定着手段168と、前記定着手段168による定着後に高い光沢を実現するグロス型の透明トナーを用いて透明トナー像を形成する第1の透明トナー像形成手段162Grossと、前記定着手段168による定着後に低い光沢を実現するマット型の透明トナーを用いて透明トナー像を形成する第2の透明トナー像形成手段162Mattと、前記色トナー像形成手段によって形成された色トナー像が前記第1の透明トナー像形成手段162Grossによって形成された透明トナー像及び前記第2のトナー像形成手段162Mattによって形成された透明トナー像の少なくともいずれかと重なって前記記録媒体に定着するよう制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像濃度ムラの発生を従来よりも抑える。
【解決手段】1次転写ローラ25Y,M,C,Kの電気抵抗を検知する抵抗検知手段、あるいはそれら電気抵抗とそれぞれ相関関係にある所定の電気的特性を検知する電気特性検知手段を設けるとともに、1次転写電源81Y,M,C,Kからの出力電流の適正値を、感光体2Y,M,C,K上の画像面積率に加えて、抵抗検知手段又は電気特性検知手段による検知結果にも基づいて求める処理を実施するように、制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】フルカラー画像の形成に用いる色材使用量の節減を、フルカラー画像としての画質を保つように行うこと。
【解決手段】通常フルカラー印刷時と、モノクロ印刷や2色印刷等の非フルカラー印刷による既存のトナーセーブ(低コスト印刷)時のトナー使用総量から削減目標量を計算し(S101)、K削減方式、各色均等削減方式のうち、ユーザーによって選択される(S102)方式でフルカラートナーセーブ印刷に用いる画像データに削減量を反映させる(S103〜S106)。どちらの削減方式もガンマテーブルの変更を手段とする。 (もっと読む)


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