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国際特許分類[G03G15/02]の内容

国際特許分類[G03G15/02]に分類される特許

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【課題】装置を大型化および複雑化することなく、簡単な構成により、帯電ローラを自由状態の位置から帯電位置へ移動できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部31は、印字開始前に、帯電ローラ3に電荷を付与して、帯電ローラ3を、感光体2から離隔している状態から、感光体2の回転に追従回転する程度に感光体2に接触している状態に移行させる。このように、印字開始前に、帯電ローラ3に電荷をかけることにより、帯電ローラ3を、自由状態となる位置から、感光体2に引き寄せ密着させて、感光体2を帯電させる位置へ移動できる。 (もっと読む)


【課題】クリーニングパッドをチャージワイヤに対して往復移動させる際の駆動モータの負荷を一定にすることができる帯電装置を提供する。
【解決手段】チャージワイヤ102は、一端にスプリング109を有し、帯電装置19に張架されている。クリーニングパッド111,111’は、支持軸114から回転力を受けてチャージワイヤ102に圧接し、チャージワイヤ102に対して摺動することでチャージワイヤ102をクリーニングする。駆動モータ120は、クリーニングパッド111,111’をチャージワイヤ102に対して平行に往復移動させる。レバー押圧部106,107は、クリーニングパッド111,111’をチャージワイヤ102に対して平行に往復移動させるときの移動方向に応じてクリーニングパッド111,111’によるチャージワイヤ102への摩擦力を切り換える。 (もっと読む)


【課題】被当接物に対して均一に当接可能な中高形状を有する電子写真機器用ロールにおいて、均一な帯電性を発揮することが可能な電子写真機器用ロールを提供する。
【解決手段】ロール体3の軸方向中央部の外径が軸方向端部の外径よりも大きく形成された中高形状であり、ロール体3は、接着剤層31の厚さが、軸方向の中央部が最も高く、両端部側に順次薄くなるように中高形状に形成し、導電性弾性層32の厚さを、軸方向の一方の端部から他方の端部まで、ほぼ同じに形成して、帯電ロール1を構成した。 (もっと読む)


【課題】導電性ゴム組成物を押出成形する際に生じる導電性ゴム組成物と押出機のダイスとの間の摩擦を低減して抵抗調整層の表面に斑状の微細な凹凸が生じるのを抑制するとともに、使用時において接触する像担持体の削れを防止することが可能な電子写真機器用帯電ロールを提供すること。
【解決手段】軸体12の外周に導電性弾性層14と抵抗調整層16とを有する帯電ロール10であり、抵抗調整層16が、平均粒径が2〜5μmの球状粒子を配合した導電性ゴム組成物を押出成形し、これを架橋してなるものであり、架橋後における抵抗調整層16の表面粗さ(Rz)を2〜5μmの範囲内とした帯電ロール10とする。この際、導電性ゴム組成物の粘度はMV50以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来、コロナ帯電器のグリッド電極にトナーなどの異物が付着してしまう問題に対して、グリッド電極を清掃することで対処している。しかし、このような異物は、帯電処理を繰り返すうちに、グリッド電極への静電的な付着力が大きくなり、清掃を行っても、グリッド電極から異物を適切に除去することができなかった。
【解決手段】 コロナ帯電器のグリッド電極の清掃処理に先立ってコロナ帯電器の放電ワイヤへ交流電圧を印加することで、グリッド電極の除電処理を行う。その結果、異物のグリッド電極への静電的な付着力による影響を無くすことが可能となり、異物を適切に除去することが可能となる。従って、その後の帯電処理を適切に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】定電圧印加方式に用いたときに、環境変動による帯電量の変化を抑制できる電子写真機器用帯電ロールを提供すること。
【解決手段】導電性シャフト12の外周にベース層14を有し、ベース層14の外周に表層16が塗工形成された帯電ロール10であって、表層16は、N−メトキシメチル化ナイロンやシリコーングラフト(メタ)アクリルポリマーなどのマトリックスポリマーと、含フッ素界面活性剤などの疎水性界面活性剤とを少なくとも含有し、マトリックスポリマーと疎水性界面活性剤とは同じ溶媒に可溶なものよりなる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化および複雑化することなく、簡単な構成により、帯電位置から帯電ローラを自由状態の位置へ移動できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部31は、印字終了後に、振動付与部30を制御し、規制部材4に振動を付与して、帯電ローラ3を自由状態にする。このように、印字終了後に、帯電ローラ3を、感光体2を帯電させる位置から、自由状態となる位置へ移動できる。 (もっと読む)


【課題】 清掃ブラシを帯電ローラにより従動回転させる場合は清掃ブラシの永久変形により清掃ブラシの周速が不安定化する傾向にあるがコストメリットがある。一方、清掃ブラシを帯電ローラとのギア連結により回転させる場合は清掃ブラシの周速が安定化する傾向にあるがコストアップしてしまう。
【解決手段】 ブラシ長の長い清掃ブラシを使用する画像形成部においては清掃ブラシと帯電ローラとの間をギア列により駆動連結し、ブラシ長の比較的短い清掃ブラシを使用する画像形成部においては清掃ブラシを帯電ローラにより従動回転させる構成とする。
従って、ブラシ長の長い清掃ブラシを使用する画像形成部において帯電処理を長期に亘って安定して行うことが可能となり、ブラシ長の比較的短い清掃ブラシを使用する画像形成部においてコストダウンを図ることが可能となる。つまり、長寿命化を達成しつつもコストダウンを図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】弾性変形可能な帯電スリーブを有する電子写真方式の画像形成装置であって、上記帯電スリーブの回転速度を検知できるものを提供すること。
【解決手段】感光体190の長手方向Yに関して、現像部193aによる現像の対象となる現像領域Bの境界と、現像領域Bよりも狭くトナー画像が形成される画像領域Aの境界との間の隙間に相当する感光体環状領域Cが存在する。帯電スリーブ199は、感光体環状領域Cに対応し、かつ周方向に関して特定の位置に、帯電スリーブの他の領域に対して帯電の仕方が異なる帯電特異領域199aを有する。感光体190の外周面のうち感光体環状領域Cに形成された現像剤を観測して、帯電特異領域199aに対応する第1現像剤特異領域149を表す信号を出力する第1センサを備える。第1センサが出力する第1現像剤特異領域149を表す信号のタイミングに基づいて、帯電スリーブの回転速度を検知する。 (もっと読む)


【課題】画像流れ等の画像不良が抑制でき、常に良好な画像を出力する画像形成装置の帯電部材を提供する。
【解決手段】静電潜像を形成する像担時体と、前記像担持体に当接して電圧を印加することで像担持体表面を帯電する画像形成装置の帯電部材において、前記像担持体と前記帯電部材との仕事関数の差が0.35eV乃至0.45eVで、前記帯電部材の表面粗さRzが1.0μm以下で、前記帯電部材の純水接触角が100度以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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