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国際特許分類[G03G15/095]の内容

国際特許分類[G03G15/095]に分類される特許

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【課題】トナー担持体へのトナー付着を防止することによって、確実にトナーをフレアさせることができ、現像領域で正常に現像を行うことができる構成の現像装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体10と対向して配置され、潜像担持体上の静電潜像を現像するためのトナーを担持するトナー担持体61を有する現像装置であって、トナー担持体61の内部に所定の間隔で並べられた複数の電極を有し、該複数の電極間の電界が時間的に変化するように電極に電圧を印加する電圧印加手段を備え、電極間の電界によりトナー担持体上のトナーを飛翔させてクラウドを形成する構成の現像装置において、潜像担持体10とトナー担持体61とが対向する現像領域の上流に、トナー担持体表面へのトナー付着を防止するトナー付着防止部材70Aを設けた。これにより、トナー担持体へのトナー付着を防止することができ、確実にトナーをフレアさせることができる。 (もっと読む)


【課題】小径の現像剤担持体であっても、高磁力を有しかつ剛性に優れ、撓み量の小さい磁界発生手段を有した現像剤担持体を提供する。
【解決手段】現像ローラ15を構成するマグネットローラ33は、ローラ本体40と、長尺マグネットブロック41と、ローラ本体40が撓むことを防止するためにローラ本体40の内部に設けられた板状部材43と、を有している。この板状部材43は、磁性金属材料で構成され、ローラ本体40の中心軸P方向に沿って設けられている。また、板状部材43は、ローラ本体40の径方向に沿った断面形状が長方形状の板状に形成されており、前記断面形状における長辺が、現像剤35に含まれる磁性キャリアがマグネットローラ33を吸引する力である磁気吸引力の合力と、マグネットローラ33の重力と、を合成したベクトルF3のベクトル方向と平行になるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】印字率の低いトナー画像形成印刷を行う場合に、不必要な領域に対してはトナーリフレッシュを行わないため、トナー消費を押えた上で、トナー劣化を防止し、高画質を維持することが出来る画像形成装置、画像形成装置制御方法、画像形成装置制御プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】一つの像担持体の印刷領域幅を主走査方向に複数の領域に分割し、分割した領域のドット数と像担持体の回転距離情報から印字率を算出して、分割領域毎に印刷率を求める。印字率が閾値を下回った領域のみに、トナーリフレッシュを行い、トナー消費を抑制する。 (もっと読む)


【課題】回収ローラを用いて現像ローラ上の残トナーを回収するようにした画像形成装置における現像装置において、簡単な構成で高濃度の画像形成が行われる場合に現像ローラ上のトナーを回収しないようにし、安定した画像濃度を維持して画像品質の長期安定化を実現する画像形成装置における現像装置を提供することが課題である。
【解決手段】回収ローラにおける磁極を回収ローラ軸を中心に残トナー回収位置と非回収位置とに回動可能に構成し、静電潜像現像に使用した現像剤量を形成画像における印字率として算出して、その印字率が所定値以下(高濃度の画像形成でない)の状態で回収ローラに設けられた磁極を残トナー回収位置に、所定値を上回った状態(高濃度の画像形成)で非回収位置に回動させる、回収ローラ磁極回動手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】現像ローラのトナー薄層の剥ぎ取りを適切に行い、長期間にわたって良好な画像形成を行うことができる画像形成装置の現像制御装置の提供。
【解決手段】感光体ドラム31上の静電潜像を現像するための現像ローラ342と、現像ローラ342の表面にトナー薄層342aを形成するとともに現像ローラ342の表面からトナー薄層342aを剥ぎ取る磁気ローラ343とを有する現像制御装置100は、印刷モード切換部101と、動作実行部103とを備える。印刷モード切換部101は、印刷モードを、複数の記録媒体に連続して印刷する連続印刷モードから、1枚の記録媒体への印刷が終了する毎に予め設定された時間だけ印刷動作を休止させる印刷動作休止モードに切り換える。動作実行部103は、印刷モードが連続印刷モードから印刷動作休止モードに移行する移行開始時に、磁気ローラ343にトナー薄層342aの剥ぎ取り動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】キャリアの寿命を延長する一方、キャリアの交換時間、つまり画像形成装置のダウンタイムとサービスコストを低減可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置本体61の外部に収納された少なくともキャリアを補給する補給手段と、現像装置本体61の外部に現像剤を排出する排出手段68と、補給手段と排出手段68を制御する制御部71とを備えた現像装置60であり、制御部71は、現像装置本体61へのキャリア補給に応じて排出手段68を制御する通常モードと、現像装置本体61へのキャリア補給に関わらず排出手段68を動作させる強制排出モードとを選択可能である。 (もっと読む)


【課題】電子写真画像形成装置における現像剤の漏れ防止が可能な現像ブレードを提供する。
【解決手段】現像ブレードを、支持部材12と、この支持部材12の1つの端側部12Aに沿って配設されたブレード部材15とを備え、支持部材12は上記の端側部の両側の端部12aの近傍に現像剤循環用切欠き部13を有するものとし、ブレード部材15を現像剤循環用切欠き部13を越えて端側部12Aの両側の端部12a近傍まで延設し、かつ、ブレード部材15が現像剤循環用切欠き部13に対応した切欠き部16を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】経時においてキャリア捕集ローラによるキャリア捕集量が低下することのない、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ22a2は、キャリア捕集ローラ23kに対向する側に磁極S12が形成される。現像ローラ23a2の回転中心とキャリア捕集ローラ23kの回転中心とを結ぶ仮想線F1が、現像ローラ23a2上において磁極S12の法線方向磁束密度が最小となる現像ローラ23a2の回転方向上流側の位置R1と、磁極S12の法線方向磁束密度が最大となる位置R2と、の間を通るように形成される。 (もっと読む)


【課題】安価な構成でトナーの掻き取りを効率的に行うことができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置5は、磁気ロール52上にキャリア7からなる磁気ブラシ71を形成し、この磁気ブラシ71によって、現像ロール51上にトナー6の層61を形成するとともに現像ロール51から感光体ドラム31に移行せずに現像ロール51上に残存するトナー6を掻き取るものである。この現像装置5において、現像ロール51を、当該現像ロール51が回転するのに伴って軸方向に往復移動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体に残った現像剤を確実に回収することができる現像装置と、それを用いた画像形成装置を得る。
【解決手段】現像装置10は、ケース40と、その開口部に形成される現像剤担持体としての現像ローラ42とを含む。現像ローラ42は、回転スリーブ44と固定マグネット46とで形成され、回転スリーブ44の表面に4つの磁極が形成される。回転スリーブ44に近接して、層厚規制部材としての磁性ブレード48と、固定マグネット50が配置される。また、回転スリーブ44に対向するように、電磁石を有する剥ぎ取りローラ52が設けられ、電磁石への通電がコントローラ54で制御される。感光体24に付与されずに回転スリーブ44に残った現像剤が、回転する剥ぎ取りローラ52で剥ぎ取られる。このとき、印字率に応じて、電磁石への通電のオン/オフが制御される。 (もっと読む)


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