説明

国際特許分類[G03G15/095]の内容

国際特許分類[G03G15/095]に分類される特許

11 - 20 / 100


【課題】現像装置内の現像剤量を画像形成装置の印刷速度に関わらず維持する。
【解決手段】キャリアCとトナーTとを有する現像剤Gを収容するとともに、感光体ドラム21上に形成される潜像を現像する現像装置23であって、軸部上にスクリュ部が形成されるとともに、現像装置内に収容された現像剤Gを長手方向に搬送して循環経路を形成する第1〜第3搬送スクリュ23b1〜23b3と、装置内に新たにキャリアを供給する剤カートリッジ28と、第1搬送スクリュ23b1によって搬送される現像剤Gの剤面が所定高さを超えたときにその現像剤Gを外部に排出するために第1搬送スクリュ23b1による搬送経路の隔壁である仕切板27に形成された現像剤排出口23dと、を備え、現像剤排出口23dは、現像装置内の現像剤Gの嵩に対応して口の高さを変更する。 (もっと読む)


【課題】搬送部材によって跳ね上げられた現像剤が装置から排出されることなく、外部に排出する現像剤量にバラツキが生じることがなく、出力画像の画質が安定する、プレミックス現像方式の現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】この発明の現像装置には、搬送部材23b1による搬送経路B1に対して外部に向けて凹設されるとともに、搬送経路B1で搬送される現像剤の一部が流入され流出されるポケット部23dが設けられている。このポケット部23dには、搬送経路B1の下流側に対応する側に覆設された壁部23d2と、ポケット部23dに流入された現像剤の剤面が所定高さを超えたときにその現像剤を装置の外部に排出するための排出口23d1と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の過剰排出を抑制する現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤収容室12aを取り囲むように形成された壁面12bの、余剰現像剤を排出する開口12cに対応する部分に、垂直な壁部12b1を設けて、搬送オーガー13で跳ね飛ばされる現像剤が、余剰現像剤を排出する開口12cから排出されることを防止するとともに、開口12cの上端縁12b3を通って延びる直線L5よりも、開口12cの下端縁12b2を突出するとともに広がった形状にして、現像剤を下端縁12b2で遮る。 (もっと読む)


【課題】画像濃度が濃くなる現象であるゴースト現象の発生を防止する。
【解決手段】感光体表面に形成された潜像領域に対して現像剤担持体に付着した現像剤を供給することにより現像を行う現像装置において、感光体表面における非潜像領域によって形成される現像剤担持体上の残現像剤を回収する回収手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】傾斜しても、簡単な構成にて、現像剤の排出量のバラツキを小さく抑える現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置2は、第2連通部22fの近傍にて第2搬送路22dの下流側端部に延設される現像剤排出口22hと、現像容器22の上壁部22kに配設され上壁部22kを介して第2連通部22fに対向する位置に、現像容器22の長手方向の傾斜に応じて移動可能である磁石部材71と、を備える。現像剤排出口22hへ排出される現像剤量が減少する方向に現像容器22が傾斜しているとき、磁石部材71が第2連通部22fに対向する位置に移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】現像剤の流動性が変化しても、現像容器内で現像剤量を常に安定させるように現像剤を排出する現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置2は、現像剤を撹拌、搬送する回転可能な第2撹拌部材44と、現像剤排出口22hに対向し第2撹拌部材44に対して同軸に設けられ現像剤排出口22hへの現像剤の移動を規制する回転可能な規制部材52と、を備え、第2撹拌部材44及び規制部材52は互いに独立して回転可能である。 (もっと読む)


【課題】磁力線の粗密を形成して現像剤規制部材裏部の現像剤を脈動させ、現像剤の撹乱を促進できる現像装置を提供する。
【解決手段】ドクタブレード146の裏側に非磁性部材で略L字状の支持板201を取付け、現像スリーブ141に向く上面に薄板状の磁性体部材200を設ける。磁性体部材200は、二つの長穴202、202をあけてある。磁性体部材200は、現像スリーブ141の現像有効幅にわたって現像スリーブ141の外周面に対して所定の間隔を空けて設けてある。磁性部、非磁性部(長穴202の部分)を交互に並べることで、磁力線の粗密を形成し、ドクタブレード146裏部分の現像剤の流れを脈動させる。すると、ドクタレード146裏にある現像剤の撹乱を促進することができ、現像剤の緩凝集体の生成を防止できる。また、ドクタレード146裏の現像剤を撹乱し、ムラ画像を低減させ得る。 (もっと読む)


【課題】システム速度の高速化に関わらずの現像装置内の現像剤量の変動を抑えることができる現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーとキャリアとを含む2成分系現像剤を用いるトリクル方式現像装置の現像剤排出口の手前に設けられた逆流発生部においては、初期液面402よりも重力方向において低い縮径範囲401においてハウジング301の内壁面と逆流発生スクリュー310との間隔を狭める。初期液面402は、水平ではなく、逆流発生スクリュー310が矢印D方向に回転するのに従って、回転方向下流側が高く、上流側が低くなるように傾斜する。このため、縮径範囲401もまた回転方向下流側端が上流側端よりも高くなっている。 (もっと読む)


【課題】現像剤を構成するトナー及び磁性キャリアを回収して収容する容器と、その容器に収容されたトナー及び磁性キャリアの透磁率を測定して容器におけるトナー及び磁性キャリアの収容量が設定量以上になったことを検出する収容検出器を採用する場合、被記録媒体に転写しないトナー像を感光体に形成するトナー放出動作が行われ、その転写しないトナー像が感光体の清掃装置で除去された後に容器に収容されることで、そのトナー放出動作を行わない場合に比べて容器内のトナーの割合が磁性キャリアの割合よりも増加することがあっても、その収容検出器による検出を確実に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】被記録媒体に転写しないトナー像を感光体に形成するトナー放出動作を実行する制御手段は、トナー放出動作を実行するときに、現像装置にある現像剤の磁性キャリアの一部を感光体に付着させるキャリア放出動作を実行する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】 供給対象に対して常に良好な帯電状態の現像剤を供給すること。
【解決手段】 現像剤担持部材は、供給対象と対向配置されている。現像剤帯電補助電極は、現像剤担持部材と対向配置されている。帯電補助バイアス印加手段は、現像剤帯電補助電極と現像剤担持部材との間に、帯電補助バイアスを印加する。所定極性とは逆の極性に帯電した現像剤である逆帯電現像剤が、一旦現像剤担持面から担持部材対向面に移行した後は現像剤担持面に戻らずに担持部材対向面側に滞留するように、帯電補助バイアスの周波数が設定されている。 (もっと読む)


11 - 20 / 100