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国際特許分類[G03G9/113]の内容

国際特許分類[G03G9/113]に分類される特許

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【課題】 転写効率が良好で、長期間にわたってトナーを安定して帯電させることができる2成分現像剤および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 2成分現像剤は、トナーと樹脂被覆キャリアとを含む。トナーは、平均一次粒子径がそれぞれ異なる複数種の外添剤が外添され、これらの複数種の外添剤のうち、少なくとも1種の平均一次粒子径が0.1μm以上である。樹脂被覆キャリアは、体積平均粒子径が25μm以上90μm以下のフェライトからなるキャリア芯材と、キャリア芯材の表面に形成され、体積平均粒子径が0.1μm以上2μm以下の磁性微粒子とシリコーン樹脂とを含む樹脂被覆層であって、シリコーン樹脂100重量部に対して磁性微粒子を40重量部以上100重量部以下含む樹脂被覆層とを有する。 (もっと読む)


【課題】電気的特性および磁気的特性が良好な再生キャリアの製造方法を提供する。
【解決手段】再生キャリアの製造方法は、回収された使用済みの現像剤からキャリア成分を分離する工程(A)と、得られたキャリア成分を粉砕する粉砕工程(C)と、粉砕工程により得られたキャリア成分の粉砕物と新規な原料とを混合して(D)造粒を行う造粒工程(E)と、造粒工程により造粒した粒状物を焼成して磁性相を形成する焼成工程(H)と、焼成工程の後に、得られたキャリア芯材の表面に樹脂を被覆する樹脂被覆工程(K)とを含む。 (もっと読む)


【課題】被覆層に含まれる粒子の離脱が抑制される静電荷像現像用キャリアの提供。
【解決手段】芯材粒子と、前記芯材粒子の表面を被覆し、ポリフェニレンエーテルを含有する被覆樹脂と粒子とを含む被覆層と、を有する静電荷像現像用キャリア。 (もっと読む)


【課題】画像濃度の低下が抑制される静電潜像現像用キャリアの提供。
【解決手段】磁性芯材と、前記磁性芯材を被覆する樹脂被覆層と、を有し、形状係数SF1が100以上120以下であり、断面より求めた前記樹脂被覆層の厚みをTHとし、前記樹脂被覆層の最大厚みをTHmaxとしたときに、THが0.05×THmax≦TH≦0.25×THmaxの関係を満たす前記樹脂被覆層の部分が5%以上20%以下である静電潜像現像用キャリア。 (もっと読む)


【課題】所望の抵抗率を備えた淡色のスズ−亜鉛複合酸化物の粉体を提供する。
【解決手段】体積抵抗率が1×10Ω・cm以下であるスズ−亜鉛複合酸化物粉体。 (もっと読む)


【課題】本発明におけるキャリア及びトナーを用いない場合に比べて、画像形成が繰り返し行われた後であっても、繰り返しの画像形成前の画像の光輝性が維持された現像剤を提供する。
【解決手段】ベタ画像を形成した場合に、該画像に対し変角光度計により入射角−45°の入射光を照射した際に測定される受光角+30°での反射率Aと受光角−30°での反射率Bとの比(A/B)が2以上100以下であるトナーと、磁性粉及び樹脂を含むコア上に、第1の樹脂膜、及び導電性を有する第2の樹脂膜をこの順に有するキャリアと、を含む現像剤である。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下において、白点の発生が抑制された画像が得られる静電荷像現像剤用キャリアを提供すること。
【解決手段】芯材となる磁性粒子と前記磁性粒子の表面を被覆する被覆樹脂層とを有し、前記磁性粒子が表面に凹凸を有する体積平均粒子径20〜100μmの磁性粒子であり、前記凹凸の平均間隔Smが0.1〜4.0μmであり、前記被覆樹脂層がポリフェニレンエーテルを含むことを特徴とする静電荷現像剤用キャリア。前記ポリフェニレンエーテルの数平均分子量が5,000〜20,000であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抵抗制御幅が広く、トナー成分のキャリア付着の発生が無く、エッジ効果が抑えられ、文字部などの細線の再現性が良く、色汚れの無い高精細な画像が得られる二成分現像剤における静電潜像現像剤用キャリアを提供する。
【解決手段】芯材粒子と、該芯材粒子表面を被覆してなる被覆層を有し、該被覆層は、少なくともアクリル酸トリアルコキシシランエステル又はメタクリル酸トリアルコキシシランエステルのモノマー成分とアクリル酸ジリアルコキシアルキルシラン又はエメタクリル酸ジアルコキシアルキルシランのモノマー成分とを加熱処理して得られた樹脂、及び導電性微粒子を含有してなり、前記被覆層の平均膜厚hと、前記導電性微粒子の分散粒径Dと、の比D/hは、0.001以上5以下であることを特徴とする (もっと読む)


【課題】高い流動性を有することにより、画像欠陥の発生が抑制される静電荷像現像用キャリアおよびその製造方法、二成分現像剤並びに画像形成方法の提供。
【解決手段】静電荷像現像用キャリアは、多孔質フェライト粒子よりなるコア粒子の表面に樹脂被覆が施されてなるキャリア粒子よりなるものであって、多孔質フェライト粒子の細孔径が0.1〜0.7μmであることを特徴とする。この静電荷像現像用キャリアの製造方法は、多孔質フェライト粒子よりなるコア粒子と、樹脂被覆に供される樹脂の微粒子とを、当該樹脂のガラス転移点より低い温度において混合・撹拌し、コア粒子の表面に当該樹脂の微粒子を付着させてキャリア中間体を形成する工程と、乾式法により、前記キャリア中間体を前記樹脂のガラス転移点−10℃〜ガラス転移点+20℃の温度において撹拌することにより、コア粒子の表面に樹脂被覆が施されてなるキャリア粒子を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下で長期にわたり放置された後の、初期の出力画像におけるカブリの発生が抑制される静電荷像現像用現像剤の提供。
【解決手段】キャリアとトナーとを含む現像剤であって、前記トナーの前記現像剤に対する濃度が8質量%のときの、比誘電率ε’が12以上22以下であり、tanδが0.01以上0.07以下である静電荷像現像用現像剤。 (もっと読む)


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