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国際特許分類[G05B7/02]の内容

国際特許分類[G05B7/02]に分類される特許

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【課題】制御アナログ信号から所定信号に確実に切り換えて制御対象装置に入力することができるバックアップ装置を得る。
【解決手段】制御対象装置2の制御に用いられる制御アナログ信号が入力され、入力された制御アナログ信号の異常を検出する制御アナログ信号異常検出装置302と、予め設定された所定信号を発生させる所定信号発生装置303と、制御アナログ信号異常検出装置302の検出結果に基づいて、制御アナログ信号と所定信号とを切り換えて出力する切換回路304とを備え、切換回路304から出力された制御アナログ信号または所定信号を制御対象装置2に出力する。 (もっと読む)


【課題】2系統のPID制御の切替えを可能にしたPID制御装置において、制御対象からの制御量にノイズが含まれていても、切替えを行う際に目標値の変更だけで制御対象でショックが発生しないようにする。
【解決手段】第1PID演算部11で変位の制御量Pv1と目標値Sv1との偏差e1によりPID演算し、演算結果を制御切替え部13に出力する。第2PID演算部12で荷重の制御量Pv2と目標値Sv2との偏差e2によりPID演算し、演算結果を制御切替え部13に出力する。PID演算アルゴリズムの過程で、微分項Dnと比例項Pnを除いた積分項TnのみでMvtの値を演算し、Mvtをメモリに逐次記憶する。切替え時に、Mvtを操作量として制御対象2に出力する。 (もっと読む)


【課題】一方の測定器から他方の測定器へ切り替えられた場合においても、測定値を突然変化させることなく熱間圧延装置の制御を適切に継続する。
【解決手段】第1のプロセス値として測定するマルチゲージ123(第1の測定部)と、第2のプロセス値として測定する平坦度計127(第2の測定部)と、マルチゲージ123(第1の測定部)の異常を検出する異常検出部12と、プロセス情報を記憶するプロセス情報記憶部2と、第2のプロセス値を補正するための学習項Zを算出する学習項算出部13と、学習項Zを記憶する学習項記憶部3と、補正板幅値(補正プロセス値)を生成する補正部14と、異常が検出された時点以前における第1のプロセス値と、異常が検出された時点以降における補正板幅値(補正プロセス値)とを選択する選択部15と、選択されたプロセス値及び補正プロセス値に基づいて、圧延ラインの制御を行う機器制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標操作量まで滑らかに変化するように接続できるとともに応答性を改善し得る初期化操作方法を提供する。
【解決手段】積分器3からの出力が比例成分項を含む多項式で表わされる制御器1を用いて制御を開始する際、その時点での目標値rと制御量yとの差である制御偏差を無くすようにする初期化操作方法であって、初期化時に、多項式の内、少なくとも1つの比例成分項を積分バイアス量xとして分離し、独立した式として設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手動自動切り替え装置に関し、断線時の切り替え時に安全性を確保し、自動化制御・運転操作全体が簡素化でき、装置の適用分野を拡大できる。
【解決手段】1)手動自動切り替えスイッチの前の正規化ゲイン設定機能によって、固有周波数等の時間に関する第1正規化を行い、手動自動切り替えスイッチの後の正規化ゲイン設定機能によって、プロセスゲイン等のプロセス量に関する第2正規化を行うように振り分ける。2)プロセス量が閾値を超えたときの処理方式として従来の高負荷(高速)運転系や系統連係時のような群運転系における手動移行時操作量保持処理以外に、低負荷(低速)運転系や単独運転系や条件によって適正モードが異なる系などに対する操作量遮断処理によるプロセスの自動遮断モードの条件選択機能も設ける。3)実機においても、実施例のようなシミュレーションによる確認が行えるテストモードを有する手動自動切り替え機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数台のプログラム調節計を並列運転するのにあたり、比較的安価な構成で、プログラムパターンの進行についてセグメント単位で同期をとることができるプログラム調節計を提供すること。
【解決手段】複数のセグメントに分割された時間の経過に応じて目標設定値が変化するように作成された所定の制御プログラムパターンに基づき制御対象を制御するプログラム調節計において、他のプログラム調節計の運転状態を監視する監視手段を設け、いずれかのプログラム調節計がセグメントにおける目標設定値の変化に追従できない場合には次のセグメントへの移行を遅らせることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】PID制御器の動作モードを手動モード及び自動モードに切り替える場合、モードの切替によって発生する衝撃を除去し、安定してモードを切り替えることができるPID制御器のモード切替装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、手動モード切替信号及び自動モード切替信号に応じて、自動モード及び手動モードのPID演算を行って、駆動信号を発生するPID演算部、前記手動モード切替信号が発生した場合、前記PID演算部が発生する駆動信号を処理して、負荷駆動機に出力する手動モード緩衝部、及び、前記自動モード切替信号が発生した場合、前記PID演算部が発生する駆動信号を分析して、前記PID演算部に出力する速度差積分信号計算部を含む。 (もっと読む)


【課題】異なった制御モード間で円滑な変更を行う。
【解決手段】装置の第1の作動モードと第2の作動モードとの間で装置の制御を変更するシステムにおいて、装置を第1の作動モードで制御するための制御信号を生成するための第1の作動モードと関連した利得係数を利用し、且つ装置を第2の作動モードで制御するための制御信号を生成するための第2の作動モードと関連した利得係数を利用する制御ループと、装置が第1の作動モードから第2の作動モードに移行するとほぼ同時に第2の作動モードと関連した利得係数を用いて制御ループを動作させる利得セレクタと、モードの変化中に、制御信号における突然の変化を最小化するスムーザとを備える、システム。 (もっと読む)


【課題】制御器の切替時において、切替後の制御の特徴を調整すること。
【解決手段】複数の制御器を備えるシステムにおいて、処理を行う制御器を切り替える場合に、切替後の制御器で用いるパラメータを決定するパラメータ決定装置13であって、異なる特徴を有する複数の演算式の組み合わせからなるとともに、異なる特徴の重みづけを変更可能とするパラメータ算出演算式を備え、パラメータ算出演算式の重み付けを切り替え前の制御器の状態に応じて決定し、決定した重み付けが与えられたパラメータ算出演算式を用いて切替後の制御器におけるパラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】複数のフィードバック補償器を有し、これらを順次切り換える制御系において、切り換え時の過渡応答の特性を向上させるようにする。
【解決手段】切換以降の過渡応答、制御入力の振幅、制御入力の差分値、及び切換直前と直後の制御入力の差分値を抑制する評価関数を設計し、この評価関数を最小化する倒立2輪走行用フィードバック補償器60の状態ベクトルの初期値を与える。これによって、制御切換後の過渡応答や、制御入力の振幅、不連続性を向上させることができる。 (もっと読む)


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