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国際特許分類[G06F21/06]の内容

物理学 (1,541,580) | 計算;計数 (381,677) | 電気的デジタルデータ処理 (228,215) | 不正行為から計算機を保護するためのセキュリティ装置 (22,301) | 筺体への不正操作の感知によるもの,または筺体への侵入の感知によるもの,例.ハウジングまたはルーム (264)

国際特許分類[G06F21/06]に分類される特許

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【課題】セキュリティデバイスに実装されたICチップにレーザー光を照射するなどし、セキュリティデバイスに対して故障攻撃が行われ、メモリに格納された命令が、セキュリティデバイスに予め指定された命令(例えば、NOP命令)に変化したことを検知できるセキュリティデバイスを提供する。
【解決手段】セキュリティデバイスであるICカード1に実装されたVM10は、EEPROM22から実行オペコードをフェッチするフェッチ手段100と、フェッチ手段100が、ICカード1に予め指定された命令のオペコード(例えば、NOP命令のオペコード)をフェッチしたことを検出する指定オペコード検出手段101と、指定オペコードをフェッチした時に、実行オペコードの正当性を検証する実行オペコード検証手段102が備えられ、実行オペコードの正当性を検証に失敗した場合、VM10は、VM10の動作を停止する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】セキュリティデバイスに実装されたICチップにレーザー光を照射するなどし、セキュリティデバイスに対して故障攻撃が行われた際、故障攻撃を検知できるセキュリティデバイスを提供する。
【解決手段】本発明に係わるセキュリティデバイスであるICカード1に実装されるICチップ2には、RAMやEEPROMなどのメモリとCPUを備えたコア20が2つ(コア20Aとコア20B)搭載され、ICカード1のICチップ2に搭載されるUART22は、コア20Aとコア20Bの双方にコマンドメッセージを引き渡し、コア20Aから得られるレスポンスとコア20Bから得られるレスポンスが異なるとき、ICカード1が故障攻撃を受けていると判断し、エラー処理(ICカード1の動作停止)を実行する。 (もっと読む)


【課題】設定時間になると記憶された情報が消去される方式において、設定時間を再度設定可能な携帯型記憶装置を提供する。
【解決手段】持ち出し用記憶媒体200は、電力の供給源となる電源部204と、電源部204からの電力供給が途絶えると既に記憶している鍵Cと秘密情報とが揮発するSRAM206と、電源部204から電力供給を受けることにより動作して時間を計測するとともに、予め設定された設定時間が格納され、設定時間になるとSRAM206への電源部204からの電力供給を遮断するタイマ部202と、電源部204からの電力供給を受けることにより動作するとともに、鍵Cと照合される鍵を含み且つ設定時間へのアクセスを要求する設定時間アクセス要求を受け付け、SRAM206の情報が揮発していない場合には前記鍵を鍵Cと比較して前記鍵と鍵Cとが一致すると、設定時間へのアクセスを許可する認証/タイマ設定部201とを備えた。 (もっと読む)


【課題】基本的にはオンラインで使用する情報処理サービスシステムをオフラインで利用する場合の不正使用を防止した情報処理サービス実行システムを提供する。
【解決手段】ユーザ側端末に装着して用いられる耐タンパデバイス(例えばICカード)に、オフライン認証回数及びオンライン最終認証日を含むオフライン認証データと、ユーザに関するユーザ情報と、認証条件データと、オフライン時の認証可否を判定する権限確認判定部とを記憶させておき、オフライン時には耐タンパデバイス内に記憶されたオフライン認証データ、ユーザ情報、認証条件データを用いて権限確認判定部により認証可否の判定を行い、オフライン認証データ及びユーザ情報の内容が予め設定された認証条件を満足した場合にはオフライン時にも当該情報処理サービスの提供を許可する耐タンパデバイスを用いたサービス実行システム。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ単体での耐タンパ性を高めた情報削除機能付きLSIを提供することを目的とする。
【解決手段】情報削除機能付きLSI311は、制御回路12で処理される情報が格納される記憶手段であるメモリ13と、メモリ13に格納される前記情報を消去する消去手段である消去回路14と、消去回路14に電力を供給する発電手段である発電機構15と、外部からの情報の変化を検出してメモリ13に格納される前記情報を消去すべきことを判断して消去回路14に指示する検出手段である検出回路16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不正なアクセスを簡単かつ確実に防止することができるようにする。
【解決手段】取得部11が、データを記憶するメモリ14にアクセスするための第1のアドレスを取得し、変換部12が、第1のアドレスを第2のアドレスに変換し、MMU13が、第2のアドレスが予め設定されている予測値と等しい場合、第1のアドレスに基づくアクセスを禁止し、予測値と等しくない場合、第1のアドレスに基づくメモリ14へのアクセスを許容する。変換部12は、第1のアドレスを第2のアドレスに変換する演算部21、予測値を演算する予測部22、およびMMU13を制御する初期化部23を有する。 (もっと読む)


【課題】整備作業者のヒューマンエラー等によって、機密データが消去されるのを防ぎ、ひいては保守・整備等における作業性を高める。
【解決手段】上位装置2からのコマンドを受信して、そのコマンドに従って処理を実行する電子機器装置(カードリーダ1)の不正取り外し検知方法であって、電子機器装置は、機密データを含む電子情報が格納されるRAM11と、電子機器装置の不正な取り外しを検知する検知手段(切替回路15等)と、検知手段からの信号に基づいて、RAM11への電源供給を遮断する電源制御IC13と、RAM11とは別個独立であって、電源制御IC13による電源供給の遮断があっても格納データが消去されないRAM12と、を有し、RAM11に格納されている機密データがRAM12に複製された後、検知手段が有効化される。 (もっと読む)


【課題】セキュリティデバイスに実装されたICチップにレーザー光を照射するなどし、セキュリティデバイスに対して故障攻撃が行われた際、セキュリティデバイスが故障攻撃を検知できる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係わる故障攻撃の検知方法では、セキュリティデバイスであるICカード1に備えられたCPUが、ICカード1の内部で実行する処理に利用するデータ値を所定のメモリアドレスから複数回読み出すステップ(S10、S11)、CPUが、メモリから読み出した各々のデータ値を比較するステップ(S12)、比較結果に応じて処理を分岐させるステップ(S13)、一致していないデータ値がある場合は、故障攻撃を検知した時に実施するエラー処理を実行するステップ(S14)を含む。 (もっと読む)


【課題】バイパスや内部データの改竄を検知するとともに、その演算負荷を減じることを可能とし、また演算時間を短縮することを可能とする情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置が、予め定められたプログラムの記述に基づいて順に情報処理を実行する情報処理部と、検証用となる変数の値が記憶される検証メモリ部とを有し、少なくとも0と1とを含む2ビット長以上の複数の基本ビット列を組み合わせた固定ビット長のビット列をX(i)として、ビット列X(i)と排他的論理和演算することによりビット列X(j)に変換させる変換ビット列を用いて、情報処理の実行前にビット列X(i)を検証メモリ部に記憶し、情報処理の実行後に検証メモリ部に記憶されているビット列と変換ビット列と排他的論理和演算して検証メモリ部に上書きし、検証メモリ部から読み出した変数の値に基いて検査対象となる情報処理が実行されたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】利用者端末のセキュリティを向上させる。
【解決手段】ICカード102は、アプリケーション配信サーバ117と相互認証を行うための秘密鍵109と、秘密鍵109を使用してアプリケーション配信サーバ117と相互認証したのちに、アプリケーション配信サーバ117から端末OS111と端末アプリケーション112とを取得するカードマネージャ114とを有し、利用者端末101は、ICカード102と相互認証を行うための鍵116を有する耐タンパ性の耐タンパモジュール115と、鍵116を使用してICカード102と相互認証したのちに、ICカード102から端末OS111と端末アプリケーション112とを取得し、端末OS111と端末アプリケーション112とを実行するCPU105とを有する。 (もっと読む)


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