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国際特許分類[G06F3/045]の内容

国際特許分類[G06F3/045]に分類される特許

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【課題】従来の抵抗式タッチパネルにおいては、単に電圧を測定するのみでは、タッチパネル上の2点を押下した際に位置を検出することができないという問題が生じていた。
【解決手段】本発明の抵抗式タッチパネルは、対向する2辺に電極を備えた平面導電層をそれぞれ配置した、2枚の平板を備えた抵抗式タッチパネルであって、電位を検出することで、2枚の平面導電層が接する位置を検出する位置検出手段と、電極間の抵抗値を測定する抵抗測定手段と、抵抗測定手段が測定した抵抗値に基づいて、平面導電層が接触した2点間の距離を算出する2点間距離算出手段と、2点間距離の時間的変化を算出する変化率検出手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチタッチ状態における複数の座標を検出する。
【解決手段】電圧生成部10aは、第1端子P1x、第1抵抗膜RF1、第2端子P2xを含む経路の第1端子P1x側の延長上に設けられた出力トランジスタ14を有し、第1端子P1xに第1バイアス電圧Vb1を印加する。電流検出部30aは、出力トランジスタ14とカレントミラー形式で接続された検出トランジスタ38と、検出トランジスタ38の経路上に設けられた検出抵抗Rsと、検出抵抗Rsの電圧降下Vsと所定の電圧VOFSとの差分を増幅し、パネル電流Ipを示す値として出力する増幅回路50と、を含む。 (もっと読む)


【課題】より大きな抵抗値及び大きなサイズのタッチパネルを有するITO電極に適する微小インピーダンス変動検出装置を供すること。
【解決手段】微小インピーダンス変動検出装置は、差動増幅器、第一及び第二のインピーダンス、感知電極、並びに信号源を含む。差動増幅器は第一の入力端、第二の入力端、及び出力端を有する。第一のインピーダンスは第一の入力端に接続される。第二のインピーダンスは第二の入力端に接続される。感知電極は、タッチを感知してタッチ信号を受け取るために、第二の入力端に接続される。信号源は、第一のインピーダンス及び第二のインピーダンスに入力される入力信号を供するために、第一のインピーダンス及び第二のインピーダンスに接続される。第一のインピーダンスは、第二のインピーダンスのそれに近いインピーダンス値を有する。差動増幅器は、タッチ信号を差動的に増幅するための、入力信号及びタッチ信号に基づく。 (もっと読む)


【課題】指タッチ入力が可能な静電容量結合方式のタッチパネルにスタイラス入力が可能なタッチパネルを重ねた電子機器にスタイラス入力をしたときに両タッチパネルが動作し、電子機器が誤作動を起こす可能性がある。
【解決手段】電子機器は、静電容量結合方式であって、複数の電極を有する第1のタッチパネルと、第1のタッチパネル上に設けられ、スタイラスにより入力可能な第2のタッチパネルと、第2のタッチパネル上の所定の領域であるタッチ位置がタッチされたときに、第1のタッチパネル上のタッチ位置に相当する領域に配置された電極の電気的特性を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】接触位置の検出精度の高いタッチパネルを低価格で提供する。
【解決手段】上部導電膜と、下部導電膜と、前記上部導電膜に接続された静電容量方式検出部と、前記上部導電膜に接続された第1の抵抗膜方式検出部と、前記下部導電膜に接続された第2の抵抗膜方式検出部と、を有し、前記上部導電膜に所定の電位を印加した状態で、静電容量結合による座標位置の位置検出が行なわれ、前記上部導電膜及び前記下部導電膜のいずれか一方において所定の方向に電位勾配を発生させた状態で、他方において前記上部導電膜と前記下部導電膜とが接触した位置の電位を検出することにより座標位置の位置検出が行なわれることを特徴とするタッチパネルを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】略全面において、均一な力で押下可能なタッチパネルを提供する。
【解決手段】上部導電膜30を有する上部電極基板10と、下部導電膜40を有する下部電極基板20と、前記上部電極基板10と前記下部電極基板20の間であって、前記上部電極基板10及び前記下部導電膜40の四辺の端部に設けられたスペーサ50と、を有し、前記上部導電膜30と前記下部導電膜40とは対向して設置されており、前記下部導電膜40上には、前記スペーサ50の内側の近傍に所定の高さの導電部80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外部回路基板との接続工程を容易に行うことができるとともに、接続信頼性を向上させることが可能な、静電容量式タッチセンサと抵抗膜式タッチセンサとを併用した入力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の入力装置は、静電容量式タッチセンサ4と抵抗膜式タッチセンサ6とが積層されており、静電容量式タッチセンサ4を構成する第1透明基材10及び第2透明基材20に、静電容量式タッチセンサ4の入力位置情報を出力するための第1接続電極12及び第2接続電極22が設けられ、抵抗膜式タッチセンサ6の入力位置情報を出力するための第3接続電極32及び第4接続電極42が、スルーホール63を介して第1透明基材10または第2透明基材20に引き出されて、第1接続電極12、第2接続電極22、第3接続電極32及び第4接続電極42が平面視で並設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電膜に導電性ポリマーを用いたパネル型入力装置において、パネル厚みを削減でき、かつ所要位置に所要パターンの絶縁領域を低コストで形成できるようにする。
【解決手段】パネル型入力装置は、一対の電極板16、22の各々の導電膜14、20が導電性ポリマーを用いて形成される。各導電膜14、20は、タッチ入力を検出する単一の検出領域36と、検出領域36に隣接して配置され、検出領域36の表面抵抗率よりも高い表面抵抗率を有する非動作領域38とを備える。そして検出領域36に、導電膜14、20に電圧を印加するための平行電極対24、26が形成されるとともに、非動作領域38に、平行電極対24、26に接続される導線28、30が形成される。非動作領域38は、検出領域36と導線28、30とを互いに絶縁する。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び信頼性の高いタッチパネルを提供する。
【解決手段】上部導電膜を有する上部電極基板と、下部導電膜を有する下部電極基板と、前記上部電極基板に設けられた電極部と前記下部電極基板に設けられた電極部とが接続される導電接着部と、前記下部導電膜に電位分布を発生させるための複数の電極と、を有し、前記下部電極基板は、前記複数の電極が形成される第1の領域と、前記導電接着部が形成される第2の領域とを有しており、前記第1の領域と前記第2の領域との間には、前記第1の領域と前記第2の領域を絶縁するための前記下部導電膜が除去された溝部が形成されていることを特徴とするタッチパネルを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高い外観性を実現することができるタッチパネルを提供すること。
【解決手段】本発明によるタッチパネル1は、開口部2aと収納部2bを有する筐体2と、収納部2bに一部又は全部が収納される複数の基板3、4を含み、複数の基板3、4のうち所定の組合せの二の基板3、4の一方3の有する一方側四辺形状を他方4の有する他方側四辺形状よりも大きく形成し、一方側四辺形状が他方側四辺形状に対して外方にはみ出た部分3aと開口部2aの壁面との当接に基づいて、収納部2bに複数の基板3、4の一部4を収納された状態の筐体2と複数の基板3、4のなす形状が平坦な表面を有する直方体状とされることを特徴とする。 (もっと読む)


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