説明

タッチパネル

【課題】略全面において、均一な力で押下可能なタッチパネルを提供する。
【解決手段】上部導電膜30を有する上部電極基板10と、下部導電膜40を有する下部電極基板20と、前記上部電極基板10と前記下部電極基板20の間であって、前記上部電極基板10及び前記下部導電膜40の四辺の端部に設けられたスペーサ50と、を有し、前記上部導電膜30と前記下部導電膜40とは対向して設置されており、前記下部導電膜40上には、前記スペーサ50の内側の近傍に所定の高さの導電部80が設けられている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、タッチパネルに関する。
【背景技術】
【0002】
タッチパネルは、ディスプレイに直接入力をすることが可能な入力デバイスであり、ディスプレイの前面に設置して使用される。このようなタッチパネルは、ディスプレイにより視覚的にとらえた情報に基づき、直接入力することができることから、様々な用途において普及している。
【0003】
このようなタッチパネルとしては、抵抗膜方式が広く知られている。抵抗膜方式のタッチパネルは、透明導電膜が形成された上部電極基板及び下部電極基板において、各々の透明導電膜同士が対向するように設置し、上部電極基板の一点に力を加えることにより各々の透明導電膜同士が接触し、力の加えられた位置の位置検出を行うことができるものである。
【0004】
抵抗膜方式のタッチパネルは、4線式と5線式とに大別することができる。4線式は、上部電極基板又は下部電極基板のどちらか一方にX軸の電極が設けられており、他方にY軸の電極が設けられている。一方、5線式は、下部電極基板にX軸の電極及びY軸の電極がともに設けられており、上部電極基板は、電圧を検出するためのプローブとして機能するものである(例えば、特許文献1、2)。
【0005】
ここで、図1及び図2に基づき5線式のタッチパネルについて説明する。図1は、5線式のタッチパネルの斜視図であり、図2は、5線式のタッチパネルにおける断面の概要図である。
【0006】
この5線式のタッチパネル200は、一方の面に透明導電膜230の形成されたフィルムからなる上部電極基板210と、一方の面に透明導電膜240の形成されたガラスからなる下部電極基板220とを有しており、透明導電膜230と透明導電膜240とが対向するようにスペーサ250を介し設置されている。尚、5線式のタッチパネル200と不図示のホストコンピュータとはケーブル260により電気的に接続されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】特開2004−272722号公報
【特許文献2】特開2008−293129号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
ところで、このようなタッチパネルにおいては、上部電極基板210における透明導電膜230と下部電極基板220における透明導電膜240とが接触することにより情報の入力がなされるが、タッチパネルの中央部分において接触する力と同じ力で、スペーサ250に近接している部分を押しても、透明導電膜230と透明導電膜240とが接触しない場合がある。これは、タッチパネルは指等により押されることにより、上部電極基板210を形成しているフィルムが撓み、透明導電膜230と透明導電膜240とが接触するものであるが、スペーサ250に近接している周辺部分においては、スペーサ250により一定の間隔が保たれているため、透明導電膜230と透明導電膜240とを接触させるためには、タッチパネルの周辺部分においては、中央部分よりも大きく撓ませる必要がある。
【0009】
特に、近年では、上部電極基板210に加飾フィルムが貼り付けられており、上部電極基板210は、より撓みにくい構造となっており、この傾向は顕著になっている。即ち、図3に示されるように、上部電極基板210には、加飾フィルム270がアクリル樹脂等により形成されている粘着層271により貼り付けられている。このため加飾フィルム270と粘着層271と上部電極基板210とが一体化したものを指等で押して変形させる必要があるが、この一体化したものは厚いため、撓みにくい。特に、スペーサ250の近傍(スペーサ250の設けられている部分に近接した位置)においては、透明導電膜230と透明導電膜240とを接触させる場合には極めて強い力を要する。
【0010】
このため、タッチパネルの中央部分と周辺部分とでは、透明導電膜230と透明導電膜240とを接触させるために必要な力が異なり、タッチパネルの中央部分において指等により情報入力するために押下される力と同じ力では、タッチパネルの周辺部分において、情報入力をすることができない場合がある。このように、タッチパネルの領域が異なることにより情報入力のために必要とされる押下される力が異なると、適切で正確な情報入力を行なうことができない場合がある。尚、加飾フィルム270は、全体がPET(Polyethylene terephthalate)等の透明な樹脂材料により形成されており、4辺にはスペーサ250が見えないようにするため黒色の加飾領域272が設けられているものである。
【0011】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、タッチパネルの周辺部分となるスペーサの近傍においても中心部分と略同じ力でタッチパネルを接触させることができ、略全面において略均一な力で情報を入力することのできるタッチパネルを提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0012】
本発明は、上部導電膜を有する上部電極基板と、下部導電膜を有する下部電極基板と、前記上部電極基板と前記下部電極基板の間であって、前記上部電極基板及び前記下部導電膜の四辺の端部に設けられたスペーサと、を有し、前記上部導電膜と前記下部導電膜とは対向して設置されており、前記下部導電膜上には、前記スペーサの内側の近傍に所定の高さの導電部が設けられているものであることを特徴とする。
【0013】
また、本発明は、前記スペーサよりも内側であって、前記導電部に対応する位置における前記上部導電膜上には、所定の高さの他の導電部が設けられていることを特徴とする。
【0014】
また、本発明は、上部導電膜を有する上部電極基板と、下部導電膜を有する下部電極基板と、前記上部電極基板と前記下部電極基板の間であって、前記上部電極基板及び前記下部導電膜の四辺の端部に設けられたスペーサと、を有し、前記上部導電膜と前記下部導電膜とは対向して設置されており、前記上部導電膜上には、前記スペーサの内側の近傍に所定の高さの導電部が設けられているものであることを特徴とする。
【0015】
また、本発明は、上部導電膜を有する上部電極基板と、下部導電膜を有する下部電極基板と、前記上部電極基板と前記下部電極基板の間であって、前記上部電極基板及び前記下部導電膜の四辺の端部に設けられたスペーサと、を有し、前記上部導電膜と前記下部導電膜とは対向して設置されており、前記上部導電膜上の四辺の端部には、所定の高さの導電部が設けられており、前記導電部は、前記スペーサと接続されるものであって、前記スペーサは、前記導電部に覆われる領域内に形成されているものであることを特徴とする。
【0016】
また、本発明は、前記上部電極基板には、加飾フィルムが張り合わされており、前記加飾フィルムの四辺の端部には不透明な加飾領域が設けられており、前記スペーサ及び前記導電部は、前記加飾領域に覆われる領域内に形成されているものであることを特徴とする。
【0017】
また、本発明は、前記導電部は、前記スペーサに囲まれた領域の四隅に設けられていることを特徴とする。
【0018】
また、本発明は、前記加飾フィルムには押下される位置を示す表示領域が設けられており、前記導電部は、前記表示領域に最も近い前記加飾領域が設けられている領域に形成されていることを特徴とする。
【0019】
また、本発明は、前記下部電極基板の下には画像が表示される表示装置が設けられており、前記表示装置において、押下される位置を示す表示領域を表示することができるものであって、前記導電部は、前記表示領域となる領域内においてに最も近い位置に設けられていることを特徴とする。
【0020】
また、本発明は、前記導電部の所定の高さH2は、前記スペーサの高さH1の50%以上、80%以下であって、かつ、H1−H2>10μm以上であることを特徴とする。
【0021】
また、本発明は、前記導電部は、導電材料または、絶縁材料の表面に導電材料を形成したものにより形成されたものであることを特徴とする。
【0022】
また、本発明は、前記導電部の表面には、絶縁体により形成されたドットパターンが形成されていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0023】
本発明によれば、タッチパネルの周辺部分となるスペーサの近傍においても中心部分と略同じ力でタッチパネルを接触させることができ、略全面において略均一な力で情報を入力することのできるタッチパネルを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】タッチパネルの斜視図
【図2】タッチパネルの断面概要図
【図3】従来のタッチパネルの説明図
【図4】第1の実施の形態におけるタッチパネルの構造図
【図5】第1の実施の形態における他のタッチパネルの構造図(1)
【図6】第1の実施の形態における他のタッチパネルの構造図(2)
【図7】ドットパターンの説明図
【図8】第1の実施の形態における他のタッチパネルの構造図(3)
【図9】第1の実施の形態における他のタッチパネルの構造図(4)
【図10】第1の実施の形態におけるタッチパネルの説明図(1)
【図11】第1の実施の形態におけるタッチパネルの説明図(2)
【図12】第1の実施の形態におけるタッチパネルの説明図(3)
【図13】第2の実施の形態におけるタッチパネルの構造図
【図14】第2の実施の形態における他のタッチパネルの構造図
【発明を実施するための形態】
【0025】
本発明を実施するための形態について、以下に説明する。尚、同じ部材等については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0026】
〔第1の実施の形態〕
(タッチパネル)
第1の実施の形態におけるタッチパネルについて説明する。第1の実施の形態におけるタッチパネルは、図4に示されるように、一方の面に上部導電膜となる透明導電膜30の形成されたフィルム等からなる上部電極基板10と、一方の面に下部導電膜となる透明導電膜40の形成されたガラス等からなる下部電極基板20とを有しており、透明導電膜30と透明導電膜40とが対向するようにスペーサ50を介し設置されている。また、上部電極基板10には、アクリル樹脂等により形成されている粘着層71により加飾フィルム70が貼り付けられている。加飾フィルム70はPET等の透明な樹脂材料により形成されており、4辺の内側には、所定の幅で形成された黒色の加飾領域72が設けられている。加飾領域72は、スペーサ50が見えないようにするためのものであり、黒色の材料等により形成されている。尚、スペーサ50は、内部に導電領域51が形成されており、導電領域51を覆うように外側に絶縁領域52が形成されている。また、図4に示されるように、本実施の形態におけるタッチパネルは、液晶ディスプレイ等の表示装置90の上に設置し、表示装置90における表示に対応させて使用することができるものである。
【0027】
本実施の形態におけるタッチパネルでは、スペーサ50は高さH1が25μm〜200μmで形成されており、タッチパネルの内側のスペーサ50の端部より約1mmの位置に、金属材料等の導電性材料により形成された導電部80を有している。導電部80は、高さH2が高さH1の50%以上、80%以下で形成されている。例えば、12.5μm〜160μmで形成されている。このようにスペーサ50の近傍において、導電部80を形成することにより、上部電極基板10の撓みが少なくても、導電部80を介して、透明導電膜30と透明導電膜40とを電気的に接続させることができる。尚、導電部80の高さH2を高くすることにより、弱い力でも透明導電膜30と接触しやすくなるが、あまりに導電部80と透明導電膜30とが近い状態では、電圧を印加した際に放電等が生じてしまう。例えば、導電部80と透明導電膜30との間に印加される電位差が25Vである場合、この間隔が10μm未満であると、放電等が生じる可能性がある。よって、H1−H2>10μmであることが好ましい。このような導電部80は、銀ペースト等の金属ペーストによる印刷、導電性フィルムの貼り付け、導電材料の塗工等により形成される。
【0028】
また、導電部80は全体が金属材料等の導電性材料により形成されている必要はなく、図5に示すように、下部電極基板20の透明導電膜40上に絶縁体部81を形成し、絶縁体部81の表面を金属層82により覆った構造のものであってもよい。
【0029】
また、図6及び図7に示されるように、金属材料等の導電性材料からなる導電部80の上面に、絶縁体からなるドットパターン84を設けた構造のものであってもよい。このようなドットパターン84を設けることにより、導電部80と上部電極基板10における透明導電膜30とが、意図することなく接触してしまうことを防ぐことができる。尚、図7は、図6における導電部80の部分を拡大した拡大図である。
【0030】
また、図8に示されるように、導電領域51と導電部80とを一体化させた構造の導電部86を形成したものであってもよい。
【0031】
また、図9に示されるように、下部電極基板20の透明導電膜40上に導電部80を形成し、上部電極基板10の透明導電膜30上における導電部80に対応する位置に、別の導電部88を形成した構造のものであってもよい。
【0032】
尚、導電部80及び導電部88は、加飾領域72に覆われて見えなくなるように、加飾領域72が形成されている領域、即ち、加飾領域72の下の領域に形成されていることが好ましい。
【0033】
また、図10に示されるように、導電部80は、加飾領域72が形成されている領域(加飾領域72となる領域)内の四辺に設けられている。このような位置に導電部80を設けることにより、加飾領域72により導電部80を覆い隠すことができるため、タッチパネルの美観が損なわれることがない。
【0034】
また、図11に示されるように、タッチパネルの四隅に導電部80aをL字状に設けた構成であってもよい。タッチパネルの4隅は、2つの辺のスペーサ50が接続される部分であり、特に、上部電極基板10等が撓みにくい。このため、導電部80aをタッチパネルの四隅に配置することにより、この部分が接触しやすくなり好ましい。
【0035】
また、図12に示されるように、導電部80bは、指等により押下される位置を示す表示領域91の近傍であって、最も近い加飾領域72が形成される領域(加飾領域72となる領域)内に設けたものであってもよい。この場合、タッチパネルにおける情報の入力は、表示領域91において行なわれるため、表示領域91の近傍にのみ導電部80bが設けられていれば、表示領域91に対応した情報入力に支障がなく、また、誤入力等も生じにくくなる。尚、この表示領域91における表示は、加飾フィルム70において形成されているものでもよく、また、図4等に示される表示装置90の表示画面に表示させたものであってもよい。
【0036】
〔第2の実施の形態〕
次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態におけるタッチパネルは、上部電極基板10に導電部を設けた構造のものである。
【0037】
本実施の形態におけるタッチパネルは、図13に示されるように、上部電極基板10の透明導電膜30の設けられている面に加飾領域72が形成されており、加飾領域72上、または、加飾領域72上及び加飾領域72の内側に導電部180を形成した構造のものである。尚、導電部180は、透明な導電性材料又は着色された導電性材料により形成されている。スペーサ50の設けられている領域の近傍であれば、導電部は、上部電極基板10、下部電極基板30のいずれに設けても、同様の効果を得ることができる。
【0038】
また、本実施の形態におけるタッチパネルは、図14に示されるように、加飾領域を導電部181により形成した構造のものであってもよい。この場合、導電部181はカーボンブラックペースト等の着色された導電性材料により形成されている。この構造のタッチパネルでは、加飾領域を形成する必要がないため、低コストで製造することができる。この構造のタッチパネルでは、導電部181の高さH3は、スペーサ50の高さH1と同じ、または、高く形成されていることが好ましい。例えば、導電部181の高さH3は、20μm〜40μm、スペーサ50の高さH1は、20μm〜40μmで形成されている。
【0039】
以上、本発明の実施に係る形態について説明したが、上記内容は、発明の内容を限定するものではない。
【符号の説明】
【0040】
10 上部電極基板
20 下部電極基板
30 透明導電膜
40 透明導電膜
50 スペーサ
51 導電領域
52 絶縁領域
70 加飾フィルム
71 粘着層
72 加飾領域
80 導電部
90 表示装置
H1 スペーサの高さ
H2 導電部の高さ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
上部導電膜を有する上部電極基板と、
下部導電膜を有する下部電極基板と、
前記上部電極基板と前記下部電極基板の間であって、前記上部電極基板及び前記下部導電膜の四辺の端部に設けられたスペーサと、
を有し、前記上部導電膜と前記下部導電膜とは対向して設置されており、
前記下部導電膜上には、前記スペーサの内側の近傍に所定の高さの導電部が設けられているものであることを特徴とするタッチパネル。
【請求項2】
前記スペーサよりも内側であって、前記導電部に対応する位置における前記上部導電膜上には、所定の高さの他の導電部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル。
【請求項3】
上部導電膜を有する上部電極基板と、
下部導電膜を有する下部電極基板と、
前記上部電極基板と前記下部電極基板の間であって、前記上部電極基板及び前記下部導電膜の四辺の端部に設けられたスペーサと、
を有し、前記上部導電膜と前記下部導電膜とは対向して設置されており、
前記上部導電膜上には、前記スペーサの内側の近傍に所定の高さの導電部が設けられているものであることを特徴とするタッチパネル。
【請求項4】
上部導電膜を有する上部電極基板と、
下部導電膜を有する下部電極基板と、
前記上部電極基板と前記下部電極基板の間であって、前記上部電極基板及び前記下部導電膜の四辺の端部に設けられたスペーサと、
を有し、前記上部導電膜と前記下部導電膜とは対向して設置されており、
前記上部導電膜上の四辺の端部には、所定の高さの導電部が設けられており、前記導電部は、前記スペーサと接続されるものであって、
前記スペーサは、前記導電部に覆われる領域内に形成されているものであることを特徴とするタッチパネル。
【請求項5】
前記上部電極基板には、加飾フィルムが張り合わされており、
前記加飾フィルムの四辺の端部には不透明な加飾領域が設けられており、
前記スペーサ及び前記導電部は、前記加飾領域に覆われる領域内に形成されているものであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のタッチパネル。
【請求項6】
前記導電部は、前記スペーサに囲まれた領域の四隅に設けられていることを特徴とする請求項5に記載のタッチパネル。
【請求項7】
前記加飾フィルムには押下される位置を示す表示領域が設けられており、
前記導電部は、前記表示領域に最も近い前記加飾領域が設けられている領域に形成されていることを特徴とする請求項5に記載のタッチパネル。
【請求項8】
前記下部電極基板の下には画像が表示される表示装置が設けられており、前記表示装置において、押下される位置を示す表示領域を表示することができるものであって、
前記導電部は、前記表示領域となる領域内においてに最も近い位置に設けられていることを特徴とする請求項5に記載のタッチパネル。
【請求項9】
前記導電部の所定の高さH2は、前記スペーサの高さH1の50%以上、80%以下であって、かつ、H1−H2>10μm以上であることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載のタッチパネル。
【請求項10】
前記導電部は、導電材料または、絶縁材料の表面に導電材料を形成したものにより形成されたものであることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載のタッチパネル。
【請求項11】
前記導電部の表面には、絶縁体により形成されたドットパターンが形成されていることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載のタッチパネル。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【公開番号】特開2012−141844(P2012−141844A)
【公開日】平成24年7月26日(2012.7.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−163(P2011−163)
【出願日】平成23年1月4日(2011.1.4)
【出願人】(501398606)富士通コンポーネント株式会社 (848)
【Fターム(参考)】