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国際特許分類[G06F9/46]の内容

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【課題】NW構成が流動的に変化する環境であっても余分な経路を経由せずにパケット転送を行う。
【解決手段】複数の仮想マシンモニタは、相互に異なる仮想ルータIPアドレスをセグメント毎に備え、複数の仮想マシンモニタ上で動作する仮想マシンの仮想マシンIPアドレスと仮想ルータIPアドレスを対応付けた第1のルーティングテーブルと、を更に備え、パケットを送信する際に、第1のルーティングテーブルを参照することにより送信するパケットの宛先仮想ルータIPアドレスを識別し、識別した宛先仮想ルータIPアドレスが自仮想マシンモニタと同一であるか否かを判別し、判別の結果自仮想マシンと同一の場合は宛先MACアドレスを宛先仮想マシンのMACアドレスに変換し、判別の結果自仮想マシンと同一でなかった場合は宛先MACアドレスを宛先仮想ルータのMACアドレスに変換し、変換後のパケットを送信する。 (もっと読む)


【課題】 論理分割可能な計算機では、ハードウェア障害が発生しても、障害の影響を受けないLPARは実行を継続可能な場合がある。この場合、ハードウェア保守で計算機全体を停止しなければならない時に、継続稼働しているLPARを停止してよいのか容易に判断できない。
【解決手段】 計算機で発生したハードウェア障害について、ハイパバイザが、実行継続可能なLPARに実行継続可能なハードウェア障害として障害発生を通知し、それを受けたLPARが障害対応処理を実行したことをハイパバイザに通知し、その通知状況を取得するためのインタフェイスをハイパバイザが提供する。このインタフェイスを通じて、LPARごとの実行継続可能なハードウェア障害への対応状況を登録・取得可能とし、計算機全体での対応状況を判定可能とする。 (もっと読む)


【課題】障害原因となった仮想マシンを特定する作業を省力化する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る仮想環境管理システムにおいて、情報収集サーバは、仮想マシンの稼働状況と、仮想マシンのイメージデータを格納するストレージ装置の稼働状況を、それぞれ定期的に取得して稼動情報データベースに格納する。解析サーバは、同じ時間帯における仮想マシンの稼働状況に関する情報とストレージ装置の稼働状況に関する情報を、相互に対応付けてグラフ表示する。 (もっと読む)


【課題】クラスタに登録されるサーバ数を変更することなく物理リソースを追加する仮想化技術を提供する。
【解決手段】仮想計算機を管理する仮想化プログラムを実行するホストを提供する複数の計算機、及び、管理計算機を備える計算機システムにおけるリソース管理方法であって、ホストは、プロセッサが仮想化プログラムを実行する物理ホストと、論理区画に割り当てられるプロセッサが仮想化プログラムを実行する論理ホストとを含み、管理計算機は、クラスタが有する物理リソースを管理するリソース管理部を有し、クラスタは、一以上の物理ホストと一以上の論理ホストとから構成される複合クラスタを含み、リソース管理部が、複合クラスタの物理リソースが不足している場合に、複合クラスタを構成する論理ホストを特定するステップと、論理ホストに対する物理リソースの割り当て量を変更するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】仮想化環境において通信を行う際におけるサーバの負荷を軽減する。
【解決手段】複数の仮想OS2が実行され、さらに、通信処理を管理するドライバOS3が実行され、通信を行うための装置である通信装置5を有しているサーバ1における通信方法であって、共通メモリ4には、通信データが格納されるための通信バッファ42と、通信バッファ42のメモリアドレスを格納するための通信リングキュー41が設定されており、ドライバOS3は、通信リングキュー41におけるメモリアドレスを管理し、仮想OS2および通信装置5は、通信リングキュー41に格納されているメモリアドレスを参照して、通信バッファ42に対し、通信データの読み書きを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 運用系と待機系のストレージが一致している場合(例えば、共有ストレージの利用)に、データ転送量を削減する。
【解決手段】 本発明は、運用系の仮想マシンにおいて、共有ストレージに読み出し命令が発生すると、読み出し命令の読み込み位置及び読み出し位置及び読み出しサイズを記憶手段に格納し、共有ストレージに書き込み命令が発生すると、前回同期時からの差分情報を取得して待機系の仮想マシンに送信し、記憶手段から読み込み位置、読み出し位置、読み出しサイズを取得し、待機系に転送する。待機系の仮想マシンでは、運用系の仮想マシンから受信した差分情報を当該待機系の仮想マシンに反映させ、受信した読み込み位置で指定される待機系の仮想マシンメモリに、読み出し位置で指定される共有ストレージのデータを、読み出しサイズ分読み込む。 (もっと読む)


【課題】データセンタ間、アプリケーションシステムの構成要素間の通信状況等を考慮した構成要素の移動を可能とする。
【解決手段】第一のデータセンタ1と、第一のデータセンタと同等の構成を有する第二のデータセンタ2とを備え、アプリケーションシステムは互いに通信可能に接続されている。第一のデータセンタのアプリケーションシステムの構成要素の中から、第二のデータセンタに移動する候補となる前記第一の構成要素を選択する。アプリケーションシステムの構成要素間の通信に関する必要条件を示す指標である結合度と、第一のデータセンタ、第二のデータセンタ間の通信回線の通信状況に関する情報であるデータセンタ間通信回線情報とを比較評価する。比較の結果、結合度が前記データセンタ間通信回線情報より優れていると判定された場合、第一の構成要素と共に第二のデータセンタに移動する必要のある構成要素を決定し、移動候補に加える。 (もっと読む)


【課題】冗長化構成によらずに、情報処理装置が作動した状態のままハイパーバイザのファームウェアを置き換える。
【解決手段】情報処理装置は、ステップS1で第1のメモリ領域内のハイパーバイザ1aのファームウェアを実行中であり、ステップS2で第2のメモリ領域にハイパーバイザ1bのファームウェアを格納する。情報処理装置はステップS3でハイパーバイザ1aからハイパーバイザコールの抑止命令を発行する。また、情報処理装置は、情報処理装置が実行するハイパーバイザのファームウェアが格納されているメモリ領域を指定する指定情報3を、第1のメモリ領域を指定する値から第2のメモリ領域を指定する値へとステップS4で書き換える。情報処理装置は、ステップS4でさらに、指定情報3の書き換えにしたがってハイパーバイザ1bのファームウェアの実行を開始し、ステップS5で、ハイパーバイザ1bから、抑止命令を解除する解除命令を発行する。 (もっと読む)


【課題】クラウド・コンピューティングにおいて、クライアントに、動的スケーラビリティの品質要求を可能にする。
【解決手段】動的スケーラビリティの品質要求指標を可変にし、与えられた指標を満たすように、事前準備を組み合わせたプラットフォーム・サービスを提供することによって達成される。プラットフォームの許容量拡大の上限と拡大スピードへの要求をもって、一定の確実性を担保された動的スケーラビリティの品質要求の指標とする。この要求を満たすように、クラウド・サーバは、ホット・スタンバイ、スワップ・アウト状態、コールド・スタンバイなどの様々な事前準備状況のプラットフォームを組み合わせて提供する。クラウド・サーバは、例えば、記憶系リソースを異なる予約間で共用する一方で、複数の実リソースに多重化して割り当てる。そして、すべての利用者のスケールアップの状況を常にモニタし、共用と多重化を調整する。 (もっと読む)


【課題】新たなコンピュータを用意せず、仮想PCに対する接続要求にかかる負荷を軽減して性能の低下を防止することを可能とするシンクライアントシステム等を提供する。
【解決手段】マネージャサーバ10が、シンクライアント端末からの接続要求を受信する接続待受部と、接続要求に反応してシンクライアント端末が接続する仮想コンピュータを決定してそのIPアドレスをシンクライアント端末に返信する仮想コンピュータ割当処理部104と、接続要求に反応して主演算制御手段にかかっている負荷を示す負荷率を取得してこれを予め与えられた上限値と比較する負荷判定部103と、取得した負荷率が上限値を上回る場合に、仮想コンピュータの中で予め決められた割り当て候補を仮想コンピュータ割当処理と同等の処理を行う代理マネージャとして機能させる代理マネージャ作成部105とを有する。 (もっと読む)


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