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国際特許分類[G06T9/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 計算;計数 (381,677) | イメージデータ処理または発生一般 (58,387) | イメージ符号化,例.ビットマップから非ビットマップへ (514)

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【課題】データ通信回線の伝送容量が限られている場合でも、画像データを劣化の少ない状態で送信し、受信側では元の入力画像データを劣化のない状態で再現できるようにする。
【解決手段】画像送信装置10における符号化部12は、画像取得部11で取得した画像データを構成する複数の色成分の一部を符号化対象の色成分として選択して符号化し、選択色成分をサイクリックに入れ替える。データ転送部13は、選択色成分の符号化データをネットワーク30に転送する。画像受信装置20におけるデータ受信部21は、選択色成分の符号化データをネットワーク30を介して受信し、復号化部22は受信された選択色成分の符号化データを復号化し、蓄積部23は選択色成分の復号化データを蓄積する。合成部24は、復号化された選択色成分の画像データと、色成分を異にする状態ですでに蓄積部に蓄積されている復号化された選択色成分の画像データとを合成して画像を再生する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の向上と画像全体の画質の向上を図ることができる画像符号化装置を得ることを目的とする。
【解決手段】符号化データ作成部9が、ブロック毎に、量子化処理部7a,7b,7cにより割り当てられた量子化データφaij,φbij,φcijのうち、量子化誤差積算部8a,8b,8cにより積算された誤差の絶対値が許容閾値ΔTを超えない条件の下で、データ量が最も少ない量子化データφnijを選択し、その量子化データφnij、その量子化データφnijに係る量子化方法nを示すフラグ、画素基準レベルLAn及び画素値変動幅LDnからなる符号化データを作成する。 (もっと読む)


【課題】属性情報を付加することなく可変長圧縮データを作成して、高速で可変長圧縮処理を行うことができる画像情報圧縮処理方法を提供する。
【解決手段】画像情報圧縮処理方法は、多値画像データを所定の画素マトリクスのブロック単位で抽出するステップと、抽出したブロック内の各画素データから読み取った階調値の最大値および最小値に基づいて中間値LAおよび階調幅LDを求めるステップと、中間値LAが設定階調の最大値または最小値であるとき、中間値LAをメモリに書き込むステップと、中間値LAが設定階調の最大値または最小値以外の中間階調値であるとき、中間値LAおよび階調幅LDを前記メモリに書き込むステップと、中間値LAが中間階調値であって、かつ階調幅LDが0でないとき、さらに、ブロック内の各画素データを、階調幅LDを4等分した領域に対応させて2ビットデータに変換して前記メモリに書き込むステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】画素ブロックを単位に周波数変換、量子化を行なう画像符号化処理において、量子化後の係数を、より効率の良く符号化する技術を提供する。
【解決手段】画像データはブロック分割部、系列変換、係数量子化部を経て境界ビット位置決定部に供給され、着目ブロック内の各係数について、最上位から最下位ビットに向い最初に“1”となるビット位置から最下位ビットまでのビット数を有効ビット数として検出し、各有効ビット数毎の出現回数をカウントする。有効ビット数Bの出現回数をN(B)とし、出現回数が1以上の最大有効ビット数をBmaxとし、変数bに対する次式の合算関数:S(b)=ΣN(Bmax−i)(但し、i=0〜b)において、閾値Thとの関係が、S(b)<Thを満たす最大整数bを求め、bから境界ビット位置Bを決定する。係数符号化部は、決定した境界ビット位置で、各係数を上位ビット部、下位ビット部とに分離し符号化する。 (もっと読む)


【課題】一度作成した複数ページの画像ファイルを、他の複数ページ画像ファイルと結合したり、ページの並び換え・ページの挿入・ページの削除等のページ編集作業の利便性を大幅に改善することができる画像ファイル編集装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力した複数の画像ファイルのそれぞれの画像の圧縮形式を解析し、上記それぞれの画像に対して、第1の画像領域に第1の圧縮形式を適用し、第2の画像領域が存在する場合に、上記第2の画像領域に第2の圧縮形式を適用するように圧縮形式を変更することが可能かどうかを、上記解析工程の結果から判断し、上記判断の結果から、圧縮形式を変更できる画像の画像ファイルに、圧縮形式を変更して適用し、上記入力した複数の画像ファイルについて、上記圧縮をしなかった画像ファイルと、上記圧縮された画像ファイルとをまとめて1つの画像ファイルとして出力する画像ファイル編集方法。 (もっと読む)


【課題】 オリジナルの解像度は勿論、それより低い解像度の画像を再現する際に、画質劣化が目立たない符号化データを生成することが可能になる。
【解決手段】 デジタルカメラで撮影された画像をネットワーク伝送するように設定された場合には、各タイルの符号化データの並びを解像度順に並べるようにするため、符号形成情報CFに“2”を設定する。このとき、中間解像度での再生の際に画質劣化を抑制するため、系列変換情報SCを“2”に設定する(S2905)。圧縮処理では、画像データを符号化する際には、系列変換情報に設定された回数だけ、隣接する前記ブロックの境界のデータの不連続性の発生を抑制するためのブロックオーバラップ処理を実行する(S2906)。得られた符号化データを、符号形成情報CFに従って並べて出力する(S2909)。 (もっと読む)


【課題】符号化の低遅延化と、最終的に得られる画像データの劣化を低減することとを課題とする。
【解決手段】符号化装置は、許容される符号化遅延時間により定まる最大サイズ内で、入力された入力画像を分割する部分領域のサイズを可変に決定して、入力画像を部分領域に分割する。そして、符号化装置は、決定されて分割された部分領域のサイズに応じて、当該部分領域の符号化で使用する符号量を割り当てる。このようにして、符号化装置は、割り当てられた符号量で、サイズが決定された部分領域を符号化する。 (もっと読む)


【課題】広い領域を占める動画が画面に含まれる場合であっても、カーソルの画質を維持する。
【解決手段】第1の画面フレームに含まれる複数のブロックの各々について、前記第1の画面フレームよりも前の第2の画面フレームに含まれ、対応する位置にあるブロックと差分があるか否かを検出する差分検出手段と、前記差分検出手段の検出結果が肯定的であるブロックのデータを送信する送信手段と、差分存在領域に含まれるブロックのフレームレートを、出力フレームレートよりも、低くするフレームレート低減手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の受信方法で受信した符号データを管理する画像処理システム、画像処理サーバ等を提供する。
【解決手段】クライアントは複数の方法でインデックス等の取得要求を受け付ける入力受付手段と、取得要求をサーバ装置に送信し、インデックス等を受信する第1送受信手段と、受信していないインデックス等を生成する基準を記憶する記憶手段と、これらのデータに基づいて受信していないインデックスを生成する生成手段と、符号データとインデックスを対応付けて記憶する記憶制御手段とを備え、サーバは画像を記憶する画像記憶手段と、取得要求を判別して符号とインデックスを取得する要求判定手段と、符号とインデックスを送信する第2送受信手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メモリに要求される記憶容量を削減することにより、画像処理装置の全体として回路規模を削減することが可能な、画像処理装置を得る。
【解決手段】画像処理装置1は、第1画素ブロックを処理対象として周波数変換処理を実行する周波数変換部3と、周波数変換部3の複数の処理単位領域にオーバーラップする領域を処理単位領域として、周波数変換処理が実行される前にプレフィルタ処理を実行するプレフィルタ2とを備える。プレフィルタ2は、第1画素ブロックよりも行方向及び列方向に所定画素数ずつ広い第2画素ブロックを処理対象とする。プレフィルタ2は、行方向に並ぶ複数の第2画素ブロックに対してプレフィルタ処理を順に実行する。プレフィルタ処理を実行するためにプレフィルタ2に対して連続的に入力される画素信号群における、列方向に関する画素信号の個数は、第2画素ブロックの行数に等しい。 (もっと読む)


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