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国際特許分類[G07D7/12]の内容

国際特許分類[G07D7/12]に分類される特許

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【課題】 基準白色板の表面の損傷、損耗を低減させて読取性能を良好に維持できるようにする。
【解決手段】 吸着搬送される紙葉類Pをガイド面11aに沿ってガイドする搬送基準ブロック11と、この搬送基準ブロック11のガイド面11aに設けられ、搬送される紙葉類Pに対向して摺接される第1の基準白色板21と、搬送基準ブロック11のガイド面11aに紙葉類Pの搬送エリアを外れて設けられた第2の基準白色板29と、搬送基準ブロック11に沿って吸着搬送される紙葉類P、及びこの紙葉類Pを介して第1の基準白色板21に光を照射し、さらに、第2の基準白色板29に光を照射する光源18と、この光源18によって照射されて紙葉類P、及び第1の基準白色板21、さらに第2の基準白色板29から反射される光を受光して紙葉類Pの情報を読み取るCCDセンサ19と、第1の基準白色板21の表面に設けられた表面保護ガラス24とを具備する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、即座に紙幣の透かしを認知するための、発光体を内蔵した置式のライトテーブルである。通常、紙幣の透かしは、室内の電灯等にかざすことで容易に認知できるが、このような行為は支払者に対して不快感を与える可能性がある。また露店商等の比較的暗い場所での紙幣の取扱いにおいても、紙幣の透かしを容易に認知できないという課題を有する。
本発明により、上記の課題を解決するための紙幣透かし認知装置を提供する。
【手段】プラスチックなどからなる傾斜した台座(3)に、常時または断続的に点灯可能な発光体(6)を設ける。台座(3)の表面に、中央部に半透明のアクリルまたはガラスのプレート(2)を有する鋼製のカバープレート(1)を設ける。台座(3)の底部に、半固定可能なマグネット若しくは滑止めゴム(5)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 紙幣の透かしや折り目や白色部等、反射光や透過光の光量が極端に大きくなる部分等で、出力パターンと標準出力パターンとの相違が過剰に検出されて真券が贋券と誤判定されたり、この誤判定を回避するために判定の許容マージンを大きくとって贋券を真券と誤判定する確率が高くなったりしてしまうことのない紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】 光源光が紙幣16に反射した反射光、または光源光が紙幣16を透過した透過光を受光して電気信号に変換して出力する受光部38を有し、紙幣16を走査した際に受光部38から出力される紙幣固有の電気信号の出力パターンを検出する検出部34と、前記出力パターンと予め記憶された標準出力パターンとを比較することで紙幣16を識別する判定部と、紙幣16の被走査部分上に位置する透かしや折り目等の所定領域を特定する領域特定手段と、前記所定領域における前記出力パターンを補正する出力補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】精巧な印刷技術による偽札が出回る中、出来るだけ安価で単純な装置で真贋を判別する方法は無いか?
紙幣の透かしを判別するために手に持って光にかざすという動作は、紙幣使用者にとって不快感を抱かせるため、それを避ける方法は無いか?
【解決手段】紙幣を受け取る時、本発明品の上に紙幣を載せることにより、本発明品の発光により透かしの有無のみを確認することによって精巧な印刷による偽札の判別を行う。
また、本発明品で紙幣を受け取って置くことにより、相手に不快感を与えることなく自然な動作で透かしの有無を確認することが出来る。 (もっと読む)


開示されているのは、可読情報を収容する識別層(103)を保持する対象物(200)(たとえば、クレジットカード、紙幣、文書、ラベル、その他)である。識別層は、ランダムに分布した導電性/帯磁可能粒子(303)、半導電性粒子、光活性粒子などを含むことが可能である。識別層は、上部層(105)および下部層(104)に挟まれて、対象物を形成する。少なくとも粒子のいくつかが、対象物の1つのエッジ(102)に沿って露出され、そのエッジに沿って動く読み取りヘッド(201)によって読み取られることが可能である。 (もっと読む)


【課題】現在、使われている金銭登録機には偽造紙幣を判別する機能がなく、手ざわりや色などで判別しているが、この方法は時間、手間を要し、スーパーなどの店の混雑時には適さない。更にこの様な方法はお客様に不快感を与え信頼感をなくしてしまう。これらの不都合を解決する方法を提供する。
【解決手段】金銭登録機の紙幣ホルダー3部分に発光体を取りつけた小窓をもうけ紙幣の背面から光があたる様にして、すかし部分がはっきりと見える様にし本物の紙幣か否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】 多角面からの光源照射による紙面の透過及び反射の情報や加圧よって得られる情報により、紙幣に施されている透かし像を採取及び演算処理することで、偽造紙幣識別を高確率で可能とする。
【解決手段】 紙幣に施されている透かし像に対して、単光源もしくは単波長や複数波長の複数光源を照射し得られる透過光もしくは反射光の紙幣画像情報と、加圧により圧力センサーから得られる加圧情報を総合判断し既存の識別機構に追加することで、偽造紙幣識別の更なる向上に貢献する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は偽造紙幣鑑別装置において、透かしの有無を目視により極めて容易にかつ確実に鑑別することにより、偽造紙幣を瞬時に発見し偽造紙幣の流通を未然に防止する安価な鑑別装置を提供する。
【解決手段】 被鑑別紙幣の背面に可視光源を配置し、光源の電源を設けて紙幣中央部の透かし部分を紙幣の背面から照射させることにより透視して透かしの有無を目視により検出する。
以上の構成により、偽造紙幣の透かしの有無を検出し紙幣の真贋を鑑別する。 (もっと読む)


【解決課題】 ランダム性を有する固体の特徴を表すデータの照合において、照合処理の時間を短縮することができるようにする。
【解決手段】 記録用紙に黄色で印刷された識別情報を読み取るために、照射部に紫色の波長域の光を照射し(130)、画像読取装置において画像データを読み取り(132、134)、読み取られた画像データが識別情報画像データとして入力されると(136)、照射部に黄色の波長域の光を照射させ、記録用紙の表面の状態を読み取る際に識別情報が妨げとならないようにする(138)。そして、画像読取装置において識別情報のビットマップデータが形成されている領域を読み取り(140、142)、読み取られた画像データが照合画像データとして入力されると(144)、識別情報画像データに基づいて識別情報を認識し、識別情報を生成し(146)、識別情報と同一の識別情報に対応する基準画像データを検索し(148)、この基準画像データと入力された照合画像データとを照合する(150)。 (もっと読む)


【課題】 カラーコピーやカラープリンタ等で精巧に印刷された偽券を判別することができる。
【解決手段】 カラーコピーやカラープリンタ等の偽券は、濃い赤を表現する場合は、R(赤インク)とB(青)インクを重ねて表す。その場合、構成最小単位の色がにじんだり、はみ出したりする。本物の紙葉類は、印刷を行うインク自体の色が表現する色に調整されているので色がにじんだり、はみ出したりしても色が変わることはない。 (もっと読む)


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