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国際特許分類[G07D7/12]の内容

国際特許分類[G07D7/12]に分類される特許

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【課題】 磁性材料により形成された第1のパターンと、非磁性の導電性材料により形成された第2のパターンとを共通のセンサで検出することのできる紙葉類識別装置および紙葉類識別用磁気センサを提供すること。
【解決手段】 紙葉2の搬送路に磁気センサ10が配置された紙葉類識別装置において、磁気センサ10は、搬送路3に向けられる感磁部110を備えたコア体11と、コア体11に巻回されて交流電流の供給によって搬送路に磁界を発生させるパターン検出用の励磁コイル12とを備え、紙葉2が搬送路を搬送される際の磁界変化の検出結果に基づいて、紙葉2に磁性材料により形成された第1のパターン21と、紙葉2に非磁性の導電性材料により形成された第2のパターン22とを検出する。 (もっと読む)


【課題】光学画像を用いる方式を採用した場合において、被識別物や被識別円形物の識別処理を行うにあたって処理負荷が小さく低コストであって、装置の低廉化及び小型化を図るパターン識別方法および識別装置を提供することにある。
【解決手段】被識別物等(硬貨、紙幣)の表面の模様パターンを撮像することによって得られた画像データに基づく出力データ上に(ステップS503)、被識別物の表面の特定の選択領域として選択窓を予め設け(ステップS505)、その選択領域内の出力データの総和値を使ってその画像データの特徴量を抽出することで(ステップS506〜S509)、被識別物の表面の模様パターンを識別する(ステップS510〜S512)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受領した紙幣の真偽確認にあたり、透かし模様と共に紙幣の外形寸法を容易に真偽確認可能とし、更に安価で携行が容易な紙幣真偽確認器を提供する。
【解決手段】複数の発光ダイオード6からの光により、光透過板3上に載置された被確認紙幣の透かし模様を浮かび上がらせるようにした紙幣真偽確認器において、紙幣の外形寸法を確認し易すくするために、最大の被確認紙幣よりも小型の紙幣の大きさに対応する位置に仕切り板7を設けて構成することで、光透過板3を入出する光の区画ができ、紙幣の外形寸法を容易に確認することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 有価証券を回収し搬送して一定期間保管することなく、セキュリティ性を低下させることなく有価証券を管理でき、しかも新たな有価証券にも適切に対応できる有価証券管理システムを提供する。
【解決手段】 読取装置3の入力部33に券種情報の更新指示が入力されると、制御回路37は、上記更新指示と共に入力した新たな券種情報を券種情報DB362に書き込む。読取部32は、上記券種情報を基に有価証券の読み取り処理を行う。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、視角依存光反射スペクトルを呈するマーキング(M)の付いた文書、有価物品又はパッケージングを認証するための方法及び装置を開示している。認証方法は、マーキングが、異なるスペクトル特性を有する光による順次的広角度照射に応答して少なくとも2つの異なる視角で反射する光の強度の測定と、測定された強度値と対応する基準値の比較とに基づいている。認証装置(1)は、スペクトル特性が異なる少なくとも2つの光源(4)と、広角度照射光学系(3)と、前記マーキングによって少なくとも2つの異なる視角で反射された光を収集する少なくとも2つの光電検出器(5)とを有している。認証装置は、更に、基準品目の一組の反射強度値を測定して記憶するためのプログラムされた「学習モード」と、認証対象品目の対応する一組の強度値を測定し、それを、先に記憶されている一組の基準値と比較して、試験結果を導き出して標示するためのプログラムされた「試験モード」とを有している。
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通貨は、通貨と関連付けられた通し番号などの、通貨から抽出された識別情報を偽造通貨などの無効な通貨に対応したリスト内の識別情報と比較することによって検証される。抽出された識別情報がリスト上の識別情報とマッチングした場合に、通貨は無効であると判定される。無効な通貨を使用した人物の写真又は親指の指紋画像を取得することにより、その個人の後からの識別を支援することができる。光学文字認識法を使用して識別情報を抽出することができる。
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【課題】 有価証券に印刷された発行所を示す記番号の一部をOCR装置で読み取り、この記番号が示す発行所毎に設定した判別レベルによって有価証券を判定する有価証券判別装置を提供する。
【解決手段】 有価証券の真偽検知では、有価証券を発行する発行所による微妙な色合いの相違が問題になる。そのため、OCR装置3によって読み取られた記番号Paの最初の英文字Pbによって真偽検知するための判別レベルを選択する。例えば記番号Paの最初の英文字Pbが「S」であるイタリア発行の有価証券では、破線で囲んだ判別テーブルTS10を用いる。例えば、搬送される有価証券の券種、及び搬送状態が10ユーロ・表・正の場合は判別テーブル6が選択される。同様に、10ユーロ・表・逆の場合は判別テーブル22が選択される。以下、同様に10ユーロ・裏・正の場合は判別テーブル38が選択され、10ユーロ・裏・逆の場合は判別テーブル54が選択される。 (もっと読む)


【課題】1枚の紙葉類に対して複数のセンサからのセンサデータを用いて、1つのCPUが処理を実行するシステムにおいて、処理プログラムが内蔵メモリの要領を超える場合であっても、処理効率の低下を抑制することができる。
【解決手段】1枚の紙葉類に対して複数のセンサからのセンサデータを用いて、1つのCPUが処理を実行するシステムにおいて、高速CPUが処理ごとに用いる処理プログラムを外部メモリに備え、各処理の実行時に、低速CPUが外部メモリから高速CPU内の内蔵メモリにローディングするものである。 (もっと読む)


【課題】 高熱を帯びることがなく安全性を持ち、軽量かつコンパクトな構成で紙幣の透かしを確実に視認することのできる偽造紙幣識別用装置を得ること
【解決手段】 金銭の支払いが行われる際に金銭が収容される金銭トレイの底部面を電界発光シートにて形成したことを特徴とする偽造紙幣識別用装置を形成し、電界発光シートから発せられる全面ほぼ均一な光で紙幣の透かしを確実に照射する。これによって、容易に偽造紙幣を識別することができる。加えて、光源となる電界発光シートのコンパクト性から装置全体を軽量かつコンパクトに構成することができる。また、光源として電界発光シートを用いたことにより、発光の際に発生する熱をほとんどなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性のある紙葉類の真偽判別結果を得る。
【解決手段】紙幣10に赤外線を照射する赤外線LED4と、可視光線を照射する青色LED5と、紙幣を透過した赤外線を受光するとともに紙幣から反射した可視光線を受光するCCDセンサ6と、CCDカメラ6が受光した赤外線、及び、可視光線に基づいて、赤外線による紙幣の透かし部のパターン、及び、可視光線による透かし部の模様の取得の有無により紙幣の真偽を判別する演算部12とを備える。 (もっと読む)


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