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国際特許分類[G09G3/02]の内容

国際特許分類[G09G3/02]に分類される特許

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【課題】斜め投射時に発生する投影画像の歪みを、実用的な制御負荷にて補正可能な画像投影装置を提供すること。
【解決手段】画像データを記憶するフレームメモリ58と、レーザー発振器60と、レーザー光を反射する1つ以上の反射光学素子533と、レーザー光の包絡線が所定形状となるよう反射光学素子を振動させる偏向方向可変手段53と、反射光学素子の角度からレーザー光の照射位置を三角関数を用いずに求める多項式の係数情報が記憶された係数情報記憶手段63と、係数情報に演算を施して求めた係数及び角度を多項式に適用することで、レーザー光の照射位置を演算する照射位置演算手段62と、照射位置に対応するフレームメモリのアドレスを演算するアドレス演算手段64と、アドレスの画素情報を読み出すメモリ制御手段100と、画素情報に応じた輝度でレーザー光を照射するレーザー駆動手段59と、を有する画像投影装置200を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、スペックルノイズの発生を低減することが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】この携帯型プロジェクタ100(表示装置)は、レーザ光を出力する赤色LD12、青色LD13および緑色LD14と、レーザ光を走査させることにより、任意の投影領域に複数の画素からなる画像を投影するスキャナミラー17と、複数の画素のうち一部の画素に対して、レーザの発振初期においてレーザ光の出力が不安定になる緩和振動の領域を含むレーザ光を出力するとともに、複数の画素のうち一部の画素以外の画素に対して、緩和振動の領域を含まないレーザ光を出力する制御を行うレーザ制御部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像光の光路上に瞳拡大素子を設けて射出瞳を拡大する場合に、ユーザが最適な位置に容易にピントを合わせることができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイは、レーザ群、駆動信号制御部、垂直走査系、水平走査系、射出部、回折格子60、ピントターゲット70、および照明部を備える。レーザ群は、画像を表示させるための画像光を含む光を出力する。駆動信号制御部は、レーザ群による光の出力を制御する。垂直走査系および水平走査系は、レーザ群が出力した光を二次元走査する。射出部は、二次元走査された光をユーザの眼へ射出する。瞳拡大素子である回折格子60は、中間像面の近傍に設けられ、射出瞳を拡大する。ピントターゲット70は、回折格子60の無効走査領域64に形成される印である。照明部はピントターゲット70を照明する。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の表示オブジェクトを含む画像を表す画像光を観察者の眼に投影することにより、前記画像を表示する画像表示装置であって、その表示画像を観察者が視認する際に観察者が表示画像から感じる快適性を向上させることが容易なものを提供する。
【解決手段】観察者の身体の中心線から観察者の左眼の側または右眼の側に偏った位置の前方に位置するように観察される画像表示エリアが分割された複数のサブエリアのうち、各表示オブジェクトが表示されると、その表示される各表示オブジェクトを観察者が視認することによって観察者が感じる視覚的な快適さの主観評価値が、同じ各表示オブジェクトが他のサブエリアに表示される場合より高いものを表示サブエリアとして選択し(S202)、各表示オブジェクトが、前記選択された表示サブエリアに表示されるように、前記画像光を生成する(S205)。 (もっと読む)


【課題】画像信号に対応した正確な輝度を有する蛍光画像を表示する。
【解決手段】画像表示装置は、励起光を出力する励起光源5と、それぞれが蛍光体領域を含む複数の画素を備える蛍光スクリーン3と、励起光源5からの励起光で蛍光スクリーン3を走査する走査手段4と、蛍光スクリーン3の各画素の蛍光体領域から放出される蛍光を検出する光検出手段2と、走査手段4に1画素当たり複数回の走査を行わせるとともに、各画素について、光検出手段2の出力に基づいて、該画素の蛍光体領域から放出される蛍光の輝度値を走査毎に検出する制御手段1と、を有する。制御手段1は、画素毎に、複数回の走査で検出される蛍光の輝度値の合計が目標輝度値となるように、励起光源5から出力される励起光の強度を調整する。 (もっと読む)


【課題】団扇等の発光表示装置の構造における特性を活用し、安価かつ簡易な構成で、安定した動作および電力の供給ができる発光表示装置および発光表示装置の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は、複数の発光手段が少なくとも一方向に配置された装置本体を備え、装置本体が前記一方向と交差する方向に振られたときに、装置本体の運動に応じて発光手段を発光させ、その残像効果を利用して所定の像表示を行うようにした発光表示装置であって、装置本体の運動の反転タイミングを検出する反転タイミング検出手段と、反転タイミング検出手段で検出した反転タイミングから記憶手段に記憶されている発光パターンに従って発光手段を発光表示させるように駆動制御する発光制御手段と、発光手段、記憶手段および発光制御手段に電力を供給する起電力部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走査速度の変動を伴うレーザ走査に起因して残存する局所的なスペックルノイズを有効に低減しつつ、画像の明るさの不均一性を解消する。
【解決手段】中央画素P512に関しては、画素表示期間T2内において、オン期間と、オフ期間とを含む波形パターンPT1が選択される。中央画素P512よりも遅い走査速度で走査されるサイド画素P0,P1023に関しては、画素表示期間T2よりも長い画素表示期間T1内において、オン期間と、オフ期間とを含む波形パターンPT2が選択される。ここで、波形パターンPT1におけるオン期間は、波形パターンPT1におけるオン期間よりも細分化されており、波形パターンPT1に占めるオン期間の時間比率は、波形パターンPT2に占めるオン期間の時間比率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】走査領域となる範囲をよりムラなく走査可能な走査周波数の選択を実現する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1偏向方向と第2偏向方向とに互いに独立して振動し、入射される電磁波の向きを変えて反射する偏向器を有し、偏向器が偏向させた電磁波を走査させることにより空間を2次元走査する走査方法において、第2偏向方向に1往復する時間において、第1偏向方向の位相進み角度βと、周角とがなす比が略無理数となるような第1振動周波数f1および第2振動周波数f2を用いる。 (もっと読む)


【課題】高速回転される筐体の内部にその外部から、駆動電力と信号を途切れることなく連続的に安定して供給する。
【解決手段】電力供給部41は、ブラシ42およびスリップリング43を介して円筒部32に電力を供給する。送信部45は、円筒部32の受信部47に対して導波管46を介して映像信号を送信する。スリップリング43は、電力供給部41からブラシ42を介して供給される電力を受電し、受電した電力を中空モータ44に供給する。円筒部32に固定されている中空モータ44は、モータ制御部63からの制御に従い、導波管46を回転軸として円筒部32を高速回転させる。本発明は、全周囲立体映像表示装置に内蔵されるディスプレイに適用できる。 (もっと読む)


【課題】第2光走査素子の駆動周波数の変化に応じて、第1光走査素子の第1駆動信号の駆動周波数を生成するための1次処理信号を決定することができる駆動信号発生器及びそれを備えた光走査装置並びに画像表示装置を提供する。
【解決手段】第1光走査素子の反射ミラーを非共振モードで強制的に駆動させる第1駆動信号を生成する第1駆動手段と、第1光走査素子の走査方向と交差する方向に光を走査する第2光走査素子を駆動する第2駆動信号を生成する第2駆動手段と、を備えた駆動信号発生器において、第2駆動信号の駆動周波数に応じて、鋸波信号にローパスフィルタ処理を施した複数の1次処理信号のデータを予め記憶する記憶手段と、第2駆動信号の駆動周波数の変化に応じて、記憶手段に記憶された複数の1次処理信号から、ノッチフィルタ処理を行うための1次処理信号を選択する1次処理信号選択手段を備えた。 (もっと読む)


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