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国際特許分類[G10F1/02]の内容

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国際特許分類[G10F1/02]に分類される特許

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【課題】押鍵ストロークの精度を高く維持すると共に、ピアノの前後方向及び上下方向の寸法拡大を抑制する。
【解決手段】駆動ユニットUNTのアクチュエータ30は、ハンマ体HMの下方で且つ対応する鍵回動支点PKよりも前方において、対応するハンマ体回動軸PHの近傍に配置される。ソレノイドコイル32に通電されると、プランジャ33が上方に移動し、駆動部34がハンマ体HMを駆動して、鍵10が押鍵方向に回動する。駆動ユニットUNTの下側ヨーク40の後方水平部41の後端部41a、及び前方水平部42の前端部42aが、シャーシ14に固定される。その際には、下側ヨーク40の位置決め用穴42aa、41aaにシャーシ14の位置決めピン27、28を嵌合する。これらにより、駆動ユニットUNTのシャーシ14に対する水平方向の位置及び水平方向における回転方向の位置が規定される。 (もっと読む)


【課題】小さい駆動部にて大きい駆動力を発揮して鍵盤楽器の小型化に寄与すると共に、演奏性能を向上させる。
【解決手段】アクチュエータ30は、各鍵10に対応して鍵並び方向に沿って配置される。アクチュエータ30の外装31の内側の中心部において、上下方向に沿って超磁歪素子32が収容され、超磁歪素子32の周りにコイル33が巻回されている。超磁歪素子32は、入力磁界に応じて寸法が変化する性質を有し、コイル33に駆動電流が流れると、磁界が生じ、それによって、超磁歪素子32が伸縮する。超磁歪素子32が伸びると、スプリング39の付勢力に抗して磁石34を介して可動体42が押し上がる。すると、可動体42の押し子38によって鍵10の後端部10aが突き上げられて、鍵10が押鍵方向に回動する。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において自動演奏ピアノのように鍵を駆動する駆動ユニットを設けるとともに、該駆動ユニットを配置する開口部を底板に形成しても、底板を堅牢にする。
【解決手段】底板10の開口部10a内に駆動ユニット2を配設する。駆動ユニット2でハンマー構造体13を駆動する。駆動ユニット2の下部ヨーク21を、金属板の曲げ加工によりフランジ部211,212及び凸部213で構成する。フランジ部211,212を開口部10aの前後の縁においてネジN1,N1で固定する。プランジャ24とハンマー構造体13との上下位置関係を下部ヨーク21の凸部213の高さhで設定する。 (もっと読む)


【課題】フレームに対して揺動可能に支持された鍵を駆動する鍵駆動装置において、鍵のタッチ感を改善できるようにする。
【解決手段】鍵3の揺動に連動して円弧運動するプランジャ15と、フレームに固定されて前記プランジャ15を挿通させる略筒状の電磁石17,19とを備えるソレノイド7からなり、該プランジャ15がその円弧運動の方向に沿って延びる円弧形状に形成され、少なくとも前記円弧運動の方向をなす前記プランジャ15の長手方向の一端15bが磁性体からなることを特徴とする鍵駆動装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】自動演奏データの再生に合わせて鍵を駆動する際に、一時停止後に再生を再開しても、再生再開後最初に再生される演奏イベントについても確実に鍵を駆動することができる鍵駆動装置つき電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】複数の鍵を有する鍵盤と、鍵駆動用データに基づき駆動する鍵駆動手段と、自動演奏データと鍵駆動用データを再生する再生手段と、再生手段による再生を一時停止又は再開させる再生操作手段と、再生が一時停止された後に再開される時に、鍵駆動用データの一時停止位置の前に存在するイベントに対応する前記自動演奏データに含まれるイベントが、該一時停止位置より後に存在するか否かを判定し、該一時停止位置より後に存在する場合に、再生手段による再生の再開前に該自動演奏データに含まれるイベントに対応する鍵駆動用データの一時停止位置の前に存在するイベントを再生するように再生手段を制御する再生制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】揺動運動や回転運動の出力を可能にし、鍵盤楽器への適用を容易にした高分子トランスデューサを提供するとともに、これを用いたトルク装置及び鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】伸縮自在な高分子膜の両面に電極が配置された帯板状の伸縮素子4を強度部材5の少なくとも片面に積層した状態で渦巻き状に成形してなる渦巻きバネ2と、前記伸縮素子4の電極間に電圧を印加する制御手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 より広い範囲で故障の原因や状態を検出してユーザに通知することが可能となる電子鍵盤楽器およびその制御方法を実現するためのプログラムを提供する。
【解決手段】 駆動制御処理部4aは、タイマ7を用いて、駆動制御部3cに駆動オン要求を出力してから、この駆動オン要求に応じたダンパリリースをスキャン部3dから受信するまでの時間を計時し、この計時時間が第1のタイムアウト時間を超えたときには、所定のデバイスに何らかの故障が発生したと判断し、「ダンパリリース・ノーリアクション」の通知をアプリケーション4bに行う。同様にして、駆動制御処理部4aは、タイマ7を用いて、駆動制御部3cに駆動オフ要求を出力してから、この駆動オフ要求に応じた鍵盤キーオフをスキャン部3dから受信するまでの時間を計時し、この計時時間が第2のタイムアウト時間を超えたときには、所定のデバイスに何らかの故障が発生したと判断し、「キーオフ・ノーリアクション」の通知をアプリケーション4bに行う。 (もっと読む)


【課題】 複数の鍵が短時間内に駆動された場合における電力の問題を解決する。
【解決手段】 コンピュータ部70は、曲データ中のイベントデータを時間経過に従って読み出して、読み出したイベントデータに応じて、鍵駆動装置50を制御して鍵盤装置10を駆動する。コンピュータ部70は、鍵駆動装置50による押鍵動作の駆動力を押鍵動作の制御開始時に大きく立ち上げ、その後に徐々に減少させるように制御する。また、コンピュータ部70は、第1の所定数以上の異なる鍵に関する押鍵を表すイベントデータが所定の短時間内に供給されたとき、押鍵を表す第1の所定数以上の鍵に関するイベントデータに応じた鍵駆動装置50による押鍵動作の開始をそれぞれ所定の時間差をもって行う。 (もっと読む)


【課題】固着具や部品の配設スペースを設けたり、駆動手段自体を最大限に大型化したりという設計の自由度を高くする。
【解決手段】各鍵10に対応して、鍵10に連動して回動するハンマ体HMが配置され、各ハンマ体HMに対応して、アクチュエータ30が、鍵並び方向に沿った前列(第2列)と後列(第1列)の2列に並列的に千鳥配置される。アクチュエータ30の鍵並び方向における位置が、対応するハンマ体HMに対して個々に異なっている。具体的には、アクチュエータ30−1〜30−5を低音側に詰めて配置すると共に、アクチュエータ30−5〜30−12を高音側に詰めて配置している。例えば、ハンマ体間隔pchHのうちハンマ体HM−1、HM−2間のものに対して、アクチュエータ間隔pchAのうちアクチュエータ30−1、30−2間のものの方が狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】 同一鍵の連打時にあっても鍵情報による楽音信号の再生を正確に行うとともに、鍵が視覚的に不自然さを感じないように駆動されるようにする。
【解決手段】 コンピュータ部70は、曲データ中のイベントデータを時間経過に従って読み出して、読み出したイベントデータに応じて、音源回路66における楽音信号の発生を制御するとともに、鍵駆動装置50を制御して鍵盤装置10を駆動する。所定の短時間内に同一の鍵に関するイベントデータが読み出されたとき、すなわち同一鍵の連打時には、コンピュータ部70は、鍵の駆動制御を遅延して、鍵駆動装置50による押鍵動作又は離鍵動作を遅延する。 (もっと読む)


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