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国際特許分類[G10F1/02]の内容

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国際特許分類[G10F1/02]に分類される特許

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【課題】自動演奏を行うときには、鍵の力覚を発生させる負荷を軽減することにより、自動演奏時に鍵を駆動させるアクチュエータの負荷を低減して省電力化が可能な鍵盤楽器を提供すること。
【解決手段】本発明の鍵盤楽器は、自動演奏時において、発音に対応する鍵2を駆動させるアクチュエータを有する。自動演奏時には、利用者が鍵2を操作することが無く、力覚を付与する必要が無いから、機械負荷機構3における負荷ができるだけ小さくなるようにCPUが制御すればよい。このようにすれば、自動演奏時に鍵2を駆動させるアクチュエータの負荷を低減することができ、省電力化が可能である。 (もっと読む)


【課題】自動演奏装置のペダルや鍵が適切なタイミングで操作されるようアクチュエータを適切に駆動制御する。
【解決手段】自動演奏イベントが発生すると、ダンパーペダル10を、所定の移動速度Sでイベント発生から総遅れ時間DT後に目標位置nDに移動させるため、どれだけ遅延させて移動開始させればよいかを示す遅延時間dtを計算する。そして、イベント発生から遅延時間dtが経過した後(S330:NO)、所定の移動速度Sで目標位置nDへ移動するようにサーボ制御の目標値を逐次変更(S360)しながらサーボ制御を実行する。総遅れ時間DTは、自動演奏ピアノ1が備える全てのペダル及び鍵をイベント内容に応じてそれぞれの目標位置へ移動させる場合に、最も遅れるものであっても間に合うよう考慮して設定されたタイミングである。 (もっと読む)


【課題】自動演奏、力覚制御の両方を安価に実行することができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】図2(A)の点線で示す質量体及び圧縮バネの両者によってペダルに与えられる初期位置に戻す方向の荷重が、図2(A)の実線で示すペダルによって演奏者に与えるべき演奏反力よりも大きくなるように質量体及び圧縮バネが設定される。アクチュエータユニットが、ペダルに対して押切位置に回動する方向に力を加えるように設けられている。鍵盤装置の制御を司るCPUが、点線から実線を差し引いた力をアクチュエータユニットに発生させて、ペダルによって実線で示すような演奏反力を演奏者に与える。 (もっと読む)


【課題】 力覚制御を行う電子ピアノにおいて、強押鍵時における反力の立ち上がり速度を向上させる。
【解決手段】 鍵30の状態を検出するために、通常の位置センサ35および速度センサ36の他に加加速度センサ38を設けた。ソレノイドユニット20によって付与される反力は、押鍵当初の初期制御期間においては、加加速度信号jに対して単調増加する関数によって決定する。初期制御期間経過後は、速度、加速度等に基づいてテーブルを読み出して反力を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】センサの選択の自由度を増す。
【解決手段】弦10とハンマーシャンク11との間に配置される回動軸12と、回動軸12の周面から一方向に突出され、回動軸12の第一の回動位置においてハンマーシャンク11の先端に設けられたハンマー14が弦10を叩くのを阻止し、回動軸12の第二の回動位置においてハンマー14が弦10を叩くのを阻止しない消音バー13と、ハンマー14の動作状態を検出するセンサ41が取り付けられたセンサ基板42と、鍵盤楽器への取り付け時に回動可能であり、回動軸12及びセンサ基板42を支持する回動アーム23と、ハンマーレール25に取り付けられ、回動アーム23を固定する回動アーム固定具24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型かつ軽量で、定期的な調律及び調整が不要な鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】鍵10は鍵フレーム20に支持されている。離鍵時は、鍵10の前端は、ハンマーの自重により上方に付勢されている。ハンマー24の質量体26の上方に、振動板30が設けられている。鍵操作によって、ハンマー24を揺動させて、質量体26で振動板30を打撃する。打撃により生じた振動板30の振動を共鳴体31で増幅させることにより、鍵音高に対応した楽器音を発音させる。 (もっと読む)


【課題】力覚制御と、自動演奏時の鍵駆動とを共通のアクチュエータで実現する電子ピアノの鍵盤装置において、構成の簡略化を実現する。
【解決手段】ソレノイドユニット20のプランジャ26は、ソレノイド24に電流を流した際に、ソレノイドユニット20の中心に向かう方向に付勢されるため、力覚制御時および鍵駆動時において(a),(b)のように固定子22,24の位置を変更する。鍵30とシャフト27とは、一対の磁石板28,32により結合されており、鍵30が回動すると、磁石板28,32は相互に摺動しつつ相対位置が変化する。 (もっと読む)


【課題】低コストで発熱体の過熱状態を検出するとともに、発熱体を冷却させることができる演奏装置を提供すること。
【解決手段】本発明の自動演奏ピアノ100は、鍵1を駆動させて行う自動演奏時に、検出回路20によって、いずれかのソレノイド5が過熱状態であると検出されると、全てのソレノイド5の駆動を停止させて、冷却させることができる。これにより、ソレノイド5が過熱状態になっても、すぐに冷却させることができるから、ソレノイド5、自動演奏ピアノ100の筐体などの装置各部を熱から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類のピアノのペダルに発生する反力変化の中から所望の一つを選択して再現できるようにすることにより、ペダル操作に違和感をなくして、ハーフペダル領域での操作を簡単に行えるようにしたペダルの力覚制御装置を提供する。
【解決手段】ペダル4の動作、及び、アクチュエータ7によってペダル4に対して加える反力、を対応付けた制御テーブルが複数種類、電子鍵盤楽器26内のメモリに格納されている。複数種類の制御テーブルは、ハーフペダル領域を含むように設けられている。複数種類の制御テーブルは、互いに同一のペダルの動作に対応する反力が異なるように設けられている。CPU40は、演奏者による設定操作子28の操作に応じて複数種類の制御テーブルの一つを選択し、その選択された制御テーブルから動作検出部6により検出された動作に対応するアクチュエータ7によってペダル4に対して加える反力を求めるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ペダルを通じて奏者に触覚でテンポを知覚させる。
【解決手段】設定操作部17で、選曲、テンポ、拍子、モードの設定等を受け付ける。テンポ知覚を行うモード(第1〜第3モード)では、TCL値が拍タイミング示す場合に、位置センサ42の検出信号からプランジャ35の移動量xを算出し、duty比マップ21を参照して、指定された反力強さ指示値F1と移動量xとに対応するduty比を決定し、該duty比の駆動信号を生成し、該駆動信号をソレノイド本体30に対して出力する。 (もっと読む)


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