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国際特許分類[G10F1/02]の内容

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国際特許分類[G10F1/02]に分類される特許

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【課題】利用者の演奏内容を記録するとともに、あわせて演奏された他の楽器の演奏内容についても録音できる鍵盤楽器、ピアノおよび自動演奏ピアノを提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係る自動演奏ピアノ100は、利用者の演奏内容を演奏シーケンスデータとして記録する一方、マイクロホン20を用いて同時に他の楽器の演奏などを録音して、オーディオデータとして記録することができる。このとき、演奏シーケンスデータは、オーディオデータに同期して生成されるから、再生時においても双方の演奏がずれないデータとすることができる。また、ヘッドホン22などの外部の放音手段に、音源13に係る演奏音を放音させることにより、別室にいる利用者と演奏を同時に行うこともできるから、弦4の発音をマイクロホン20に収音させないようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】通信ネットワークを介して接続された2台以上の鍵盤楽器を用いて円滑なセッション演奏が行えるようにする。
【解決手段】演奏システムはインターネットNを介して接続された2台の自動演奏ピアノPA,PBからなる。自動演奏ピアノPA,PBは、鍵1と、弦4と、音源16と、制御系18と、センサ19と、軌道予測モジュール25を有しており、通信I/F15からインターネットNに接続する。自動演奏ピアノPAで鍵1Aが演奏操作されると、センサ19Aは該演奏操作を検出し、該演奏操作を表す情報は、軌道予測モジュール25Aに供給される。軌道予測モジュール25Aは、該演奏操作を表す情報に基づき予測軌道を生成する。該生成された予測軌道のデータは通信I/F15Aを介してインターネットN経由で自動演奏ピアノPBに送信される。自動演奏ピアノPBでは受信した予測軌道のデータに基づき、鍵1Bを駆動する。 (もっと読む)


【課題】通信ネットワークを介して接続された2台以上の鍵盤楽器を用いて、円滑なセッション演奏が行えるようにする。
【解決手段】演奏システムはインターネットNを介して接続された2台の自動演奏ピアノPA,PBからなり、自動演奏ピアノPA,PBは、鍵1と、弦4と、音源16と、制御系18と、センサ19を有する。ピアノPAで行われた鍵1Aの演奏操作は、センサ19Aが検出し、これに基づき操作情報が生成され、操作情報は通信I/F15Aを介してインターネットNに送信される。このときピアノPAでは弦4Aにより発音する。ピアノPBではピアノPAから受信した操作情報に基づき、音源16Bにより電子的に生成した楽音を発生する一方で、該受信した操作情報に基づき制御系18Aにより鍵1Bを非打弦駆動する。つまり、弦1Bの発音はしない。 (もっと読む)


【課題】鍵盤装置の演奏操作子の動作で種々の形態を表現可能にして、演奏とは別の視覚的楽しみを与える。
【解決手段】データ記憶部24に記憶される形態データFRMは、演奏のためのデータではなく、動作イベントデータAE、タイミングデータTD等を含み、鍵31の動作状態によって表される形態を規定するためのデータである。動作イベントデータAEは、発音することなく鍵31を動作させるためのイベントデータである。タイミングデータTDは、イベントデータの発生タイミングを示す動作イベントデータAE中の動作指示データ41は、発音を起こさない程度に遅い速度v0以内でプランジャ38を動作させ、且つ鍵31の押鍵深さが、押鍵深さ43が示す値となるように制御することを規定する。動作イベントデータAE中のノートナンバ42は、音高を規定し、従って、駆動する鍵31を規定する。 (もっと読む)


【課題】 良好なタッチ感を安定して得ることができるとともに、打弦によりアコースティック音を発生させるための構成部品の配置の自由度を向上させることができるピアノを提供する。
【解決手段】 押鍵に伴って回動する多数の鍵2aと、鍵2aに荷重を付与する荷重付与手段5と、鍵2aごとに設けられた移動自在のハンマー23と、鍵2aごとに設けられ、移動したハンマー23で打弦され、振動することによってアコースティック音を発生させる弦Sと、ハンマー23を駆動するためのアクチュエータ25と、鍵2aの押鍵情報を鍵2aごとに検出する押鍵情報検出手段33と、検出された押鍵情報に応じて、アクチュエータ25の動作を制御する制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】演奏者が容易な演奏操作を行うだけで、高度な演奏技法を用いた演奏を実現することのできる技術を提供する。
【解決手段】複数の鍵センサ26はそれぞれ、各鍵1の前端側の下方に配置されている。演奏者によってエンド位置Eから所定距離だけ浮いた位置で鍵1が所定時間以上保持されると、モーションコントローラ12は、鍵センサ26のからの信号からこれを検出し、その鍵1が連続して打鍵されるようにソレノイドユニット5を制御する。これにより、自動演奏ピアノ100からは、鍵1に対応する音高の音が連続して発音される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、同時制御操作子数の制約を受けることなく、多数の操作子をリアルタイムでフィードバック制御する。
【解決手段】シリアル接続された6つのASIC52がDSP51に接続される。各ASIC52は、検出信号SD、PWM値のパラレル入力、出力、及びPWM値、A/D値のシリアル転送を行える。DSP51は、演奏データとA/D値とに基づきPWM値を生成する。シリアルクロック信号SCKに同期して、96チャンネル分のシフトレジスタ54に、DSP51からPWM値がシリアル転送されると共に、シフトレジスタ54のA/D値がDSP51にシリアル転送される。一方、ワードシンク信号WSの立ち下がりタイミングで、シフトレジスタ54に検出信号SDがパラレル入力されると共に、シフトレジスタ54のPWM値がパラレル出力される。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、自動演奏の際に楽音を発生するのみならず、これと同期して該当する鍵を駆動する。
【解決手段】CPU10は、RAM12から自動演奏イベントを再生し、駆動指示を鍵駆動回路2に送る。押鍵検出回路3は、鍵盤1の動作を検出することにより演奏イベントを発生する。この演奏イベントには、演奏者の鍵盤演奏に対応したものの他、自動演奏イベントに対応した無効イベントが含まれるが、CPU10は無効イベント以外の演奏イベントについての楽音形成処理を電子的な音源回路7に指示する。また、CPU10は、駆動指示が与えられてから演奏イベントが発生されるまでの反応時間を予め測定する。そして、自動演奏の際には、自動演奏イベントに対応した楽音形成処理の指示よりも反応時間分だけ先行し、駆動指示を鍵駆動回路2へ出力する。 (もっと読む)


【課題】演奏者がミスタッチをすることを阻止することができる技術を提供することを目的とする。また、ミスタッチをした場合にはそのことに気づかせる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】自動演奏ピアノにおいて、鍵1が押下されると、該押下された鍵1が押下すべき鍵であるか否かを判定する。押下すべき鍵である場合には、所定のメカニズムによりハンマ2により弦4が打撃され演奏される。一方、押下すべき鍵ではない場合には、コントローラ11の制御下にあるソレノイドユニット5−2は、押下が開始された鍵1を押し戻し、間違った鍵1が押下されることが阻止される。 (もっと読む)


【課題】 プランジャの動きを検出するセンサを具備する演奏操作子用のアクチュエータユニットを各鍵に対応して具備する構成において、これらの各鍵に対応するアクチュエータユニットを簡略化した構成でコンパクトに配置する。
【解決手段】 複数の各鍵に対応するアクチュエータユニットは、互いに隣接する鍵に対応して配置されたアクチュエータユニット同士の相互位置が鍵の長手方向に沿ってずらされるよう千鳥状に配列されることで、複数の鍵の横並びに沿った複数の列に分散して配列される。該複数の列の相互間には、前記鍵の横並びに沿って、複数の光反射型センサ24を保持するセンサ基板26が配置され、各光反射型センサ24は、センサ基板26の両面において、夫々対応するアクチュエータユニットの可動子に対向するよう設置される。 (もっと読む)


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