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国際特許分類[G10F1/02]の内容

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国際特許分類[G10F1/02]に分類される特許

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【課題】ソレノイドの発生する力の制御性が向上したソレノイドを用いた鍵盤楽器を提供する
【解決手段】鍵盤楽器は、プランジャ、及びプランジャが挿入されるコイルを含むソレノイドと、ソレノイドに電圧を印加する駆動装置と、プランジャに連動し、ソレノイドによって発生される力を受ける鍵とを有し、駆動装置は、鍵の押離鍵方向の位置を検出する位置検出装置を含み、鍵が動いている間において、位置検出装置によって検出された鍵位置に応じて、ソレノイドへの印加電圧を変化させて、ソレノイドによって発生される力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】自動演奏を行う鍵盤楽器においてソフトペダルを踏んだ場合の鍵の駆動の性能を向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】自動演奏ピアノ100のサーボ制御を実行するフィードバックループには、軌道リファレンスにも同期、鍵の操作位置の目標値rx及び操作速度の目標値rvの少なくともいずれか一方が供給され、ゲイン値算出部33は、目標値rx及び目標値rvの少なくともいずれか一方に基づきゲイン値を可変設定する。このとき、ゲイン値算出部33は、ソフトペダルが踏まれている場合とそれ以外の場合とで異なるテーブルを参照してゲイン値を設定する。鍵センサ8の出力と目標値rx及び目標値rvの少なくともいずれか一方との偏差に対してゲイン値を乗算し、その乗算結果に基づきソレノイド5を駆動する。 (もっと読む)


【課題】ハンマーシャンクへのシャッタの取付を容易にかつ精度良く行えるとともに、ピアノの押鍵情報を精度良く検出できるピアノの押鍵情報検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の押鍵情報検出装置1では、ハンマー6のハンマーシャンク6aにシャッタ40が取り付けられており、鍵5の押鍵に伴ってハンマー6が回動する際に、シャッタ40の移動が光センサ51〜53で検出され、それらの検出信号SI1〜SI3に基づいて、押鍵情報が検出される。シャッタ40は、一体の成形品で構成され、一対の嵌合部40b,40bを有しており、嵌合部40b,40bを、ハンマーシャンク6aの軸部6fに弦S側から嵌合させ、幅がより大きな基端部6dに当接させることによって、ハンマーシャンク6aに取り付けられる。それにより、シャッタ40は、ハンマーシャンク6aの所定位置に容易にかつ精度良く位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】可及的に簡略な鍵盤および駆動装置構成で、離鍵時の再打鍵において安定した鍵駆動制御を行うことが可能となる自動演奏電子ピアノの制御装置を提供する。
【解決手段】駆動オフイベントデータの読み出しの直後に駆動オンイベントデータが読み出されたときに、読み出しのタイミングが第7〜第9状態ST7〜ST9のいずれかの状態にある場合、鍵およびハンマ体を駆動するために、当該鍵に対応する再打鍵用デューティ比テーブルが選択されて参照され、再打鍵用デューティ比テーブル内の第3R1〜第3R3状態ST3R1〜ST3R3のうち、特定の1つの状態に戻って、その状態から押鍵動作が開始される。このように、第7〜第9状態ST7〜ST9のいずれかから戻るときには、基本動作用デューティ比テーブルではなく再打鍵用デューティ比テーブルを用いるようにしたので、再打鍵時の鍵の駆動制御をより安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】可及的に簡略な鍵盤および駆動装置構成で自動演奏時の鍵盤動作を精度良く制御することが可能となる自動演奏電子ピアノの制御装置を提供する。
【解決手段】押鍵駆動区間では、第3状態ST3から第4状態ST4への切換えと、第4状態ST4から第5状態ST5への切換えとが鍵スイッチSWの第1スイッチSW1と第3スイッチSW3のオンイベントの発生に応じてなされ、それ以外の状態への切換えは駆動オンからの経過時間のみに応じてなされる。一方、離鍵駆動区間では、第8状態ST8から第9状態ST9への切換えと、第9状態ST9から第10状態ST10への切換えとが鍵スイッチSWの第2スイッチSW2と第1スイッチSW1のオフイベントの発生に応じてなされ、それ以外の状態への切換えは駆動オフからの経過時間のみに応じてなされる。そして、第1状態ST1〜第11状態ST11のそれぞれにおいて、当該状態に対応したデューティ比が、自動押離鍵の対象となる鍵を表すキーコードと共に駆動制御部に出力される。 (もっと読む)


【課題】音楽コンテンツをストリーミング再生しながら、これに合わせて鍵盤を自動駆動することが可能となる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】電子鍵盤楽器100は、オーディオ/ビデオデータのストリーミング再生に合わせてMIDIデータを再生し、得られたノートイベントを鍵駆動回路3に供給することで鍵盤1を自動駆動させる。オーディオ/ビデオデータが所定量溜まった時点で、そのオーディオ/ビデオデータのストリーミング再生を開始させるとともに、MIDIデータの再生を開始させる。さらに、MIDIデータの再生によって得られたノートイベントが鍵駆動回路3に供給されてから駆動対象となる鍵の押鍵あるいは離鍵が完了するまでにかかる時間差(たとえば、50〜100msec程度)を考慮して、MIDIデータの再生を開始させてから当該時間差だけ待った後、オーディオ/ビデオデータのストリーミング再生を開始させる。 (もっと読む)


【課題】部品数を増やすことなくソレノイドが過熱状態になるのを防ぐ。
【解決手段】コントローラ100は、ソレノイド5に供給する信号の電流値から、この電流値の信号を供給した時のソレノイド5の上昇温度を算出し、この算出結果を電源が入れられてから上昇したソレノイド5の温度上昇幅と加算する。またコントローラ100は、ソレノイド5の放熱後の温度上昇幅を算出し、この算出結果と温度センサ110で測定したソレノイド5周辺の温度とを加算する。そしてコントローラ100は、この加算結果をもとにソレノイド5が過熱状態にあるか否か判定し、過熱状態にあると判定した時はソレノイド5の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】位置及び速度の両方を検出できるセンサを提供する。
【解決手段】センサは、所定方向に延在する形状を有し、両端に反対極性の磁極が配置された第1の磁石、及び、側面上の両端から離れた領域に極性が繰り返し反転するパターンで延在方向に磁極が並んだ第2の磁石を含む磁石部材と、内部に磁石部材が入り込んだコイルと、コイルの内部に、第2の磁石と対向して配置された磁気センサと、コイルに対し相対的に磁石部材が延在方向に関して移動可能となるように、コイル及び磁石部材の少なくとも一方を保持する保持機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】押下操作とは逆方向となる反力の制御を、単純な駆動制御で実現できる演奏操作子装置を提供する。
【解決手段】鍵1は、支点部1aを中心に回動する。ソレノイド3は、鍵1を反押下方向に回動させる反力を発生し、その反力を鍵1に伝達する。バネ4は鍵1を押下方向に回動させる付勢力を発生する。7はセンサであって、センサの固定子7aはセンサの可動子7bの変位を検出する。図示の演奏操作子装置は、ソレノイド3の反押下方向に加わる1方向の反力と、押下方向に加わるバネ4の付勢力を加えた合力を制御することにより、自動演奏と力覚制御の両者が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド駆動が所定量より弱くされたら、電気振動が音響変換手段より放音され、一部の弦で音が出ない等の打弦のアンバランスが解消される。
【解決手段】音量データが小さくされ下所定値Vd未満になると(ステップ05)、電子ピアノモードになり(ステップ07)、駆動ドライバ74を通じて、モーター44、51が順回転され、ハンマーストップレール41が前動して、弦発音が禁止され、演奏情報がトーンジェネレータ80へ送られ、電子発音される。音量データが大きくされ上所定値Vuを越えると(ステップ15)、生ピアノモード処理になり(ステップ17)、駆動ドライバ74を通じて、モーター44、51が逆回転され、ハンマーストップレール41が後動して、弦発音が許容され、演奏情報がトーンジェネレータ80へ送られず、電子発音が禁止される。弦発音禁止及び許容いずれのときでも、ソレノイド26…及び鍵盤機構1…は駆動されている。 (もっと読む)


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